自閉症スペクトラムの息子(小学1年生)と
保育園の指摘で療育を受けている
頑固娘(保育園4歳児)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
息子がずっとマイクラをやりたい
と言っていたこと、
ネットニュースでマイクラを授業に取り入れている学校があると見たこと
でサンタさんからのプレゼントはマイクラに決めました。
クリスマスイブにタブレットを用意し、
「サンタさんへ このタブレットにマイクラを入れてください」
とサンタさんが困らないように手紙を書いていたのが可愛かったです
しかし、いざマイクラを見てみると
このマイクラで授業ってどうやるんだ?って感じ。
通級の先生からも「マイクラが良い」
と話があったので、ちょっと調べてみました。
すると、通常のマイクラとは別に
マインクラフト
Education Edition
というアプリがあり、それを授業で使っているようです。
プログラミング、化学学習、3Dの学習ができ、一人で好きな世界を作るのではなく、生徒たちが協力をして世界を作っていくというものだそうです。
製品版は教育機関でしか購入できませんが、
体験版は個人でもインストールできました。
しかも無料
調べたところ、
PCとiPhoneで出来るみたいです。
アンドロイドはまだ対象外でした。
早速立ち上げてみると
こんな感じで
これとこれとこれの組み合わせを
何回繰り返す
のように設定できます。
「〇〇を手伝ってほしい」
と言われた時、
まずは状況を確認して、
何をすれば良いか考え、
それをするにはどう指示を出せば良いのか
を決める。
ということが必要なので、
物事を順序だてて考えたり組み立てたりと
プログラミング的な思考に役立つなと思いました。
漢字にフリガナがふっていないし、
1年生1人で考えるには難しいけど
こんなのをプログラミングではやるんだと
理解できるだけでも良かったです。
何より子供が楽しそうに取り組んでいるので、やってみて良かったと思います。
デモ版はセーブができないので、
クリアしようとすると息子の場合は3時間半かかりました。
途中で終わっても大丈夫な子なら
良いのですが、
我が家のようにこだわりが強い子の場合、
親の心と時間に余裕がある時しか出来ないのがネックですね
それでも、
「おれ、プログラミング好き」
と言ってくれたので、繰り返しやって
1人で出来るところまで続けたいと思います😃
エデュケーションエディションの製品版は
どんどんバージョンアップしているみたいです。
感覚過敏の息子が着れたスーツです。