今日は私の話です。

息子が2歳1ヶ月、娘が2ヶ月の頃に引っ越しをしました。

前に住んでいた地域では、児童館のイベントへよく行っていました。

でも、息子の2歳直前、この頃から周りの子との差を感じ、それ以来行けなくなっていました。


新しい土地での児童館はどんなかな?
あまり子供がいないといいな、
なんて思いながら行くと、6月の晴れた日だったからかほぼ貸し切り状態爆笑


これなら児童館にも連れていける!


と喜び、3回か4回目に訪れた時、普段空いている児童館にどんどん人がやってくる。


何事かと思っていると、
お古の洋服を譲ってくれるイベントが開催されるようでした。


イベントが開催されると、遊具の部屋からは大人はいなくなり、児童館の職員さんが


「せっかくだから、あなたも行ってきなさいよニコニコ

と言ってくれました。


娘の洋服が欲しいし、見に行きたいけど息子から目を離すわけにはいかないショボーン


「この子がやんちゃで目が離せなくて…」


と言うと、


「大丈夫、大丈夫!
私たちが見てるから行っておいで。」


なんて有難い言葉を頂き、
息子が何かしでかさないかと気になりながらも、お言葉に甘えて洋服を数点もらうことができました照れ


息子のところへ戻ると、


「良い子で遊んでたよニコニコお母さん気にしすぎ!こんなに上手に遊べるんだから大丈夫よ。」


と。


実はこの出来事の前に、

お友達のオモチャを取ったり、
女の子に「来ないで!」と言われたり

なんてことがあったので、そんな話をしていると、涙が止まらなくなってしまいました。


そんな私を見た職員さんは、





「だからまた来てね!」


なんて親切に言ってくださいました。



そんな言葉を聞いた私は、


ありがとうございます


の前に、



育児ノイローゼ???



の方が衝撃的で、それ以来児童館には行けなくなってしまいました。


この頃は辛かったけど、まだ自分が鬱やノイローゼになっているという意識がなかったので、周りからはこんな風に見られていたのかと衝撃でした。