前回の記事(狭窄クライシス!)

 

 

で、
「ダイレーション(※)を1回し忘れたら、
穴が少し狭く(狭窄)なって驚いた」
話をしました。

※…MtF(♂→♀)のSRS(性別適合手術)後に、
穴を維持するための処置。

手術後10年近くのベテラン(?)でも、
さすがに(処置の)10日以上のブランクは厳しかったみたいです

と言っても、まだ取り返しのつく範囲。
その後真面目に処置したら、リカバリーできました。

というワケで、今回は、
ついうっかり同じミスをしちゃう人も居るかもなので、
そのリカバリー話をします。


まず私がした対処法は…、
間隔短めでしっかりダイレーションすること。

最近は5〜6日間間隔でダイレーションしてたんだけど、
それを3〜4日間に戻します。

使うダイレーター(※)の太さは、
狭窄が軽度だったのでいつも通り(少し細い→太め)で。

※…ダイレーションの時に使う棒。

と言っても、(普段使いの)細めの方でさえ、
入れる時に途中から少し入れにくくて焦りましたねー。

ダイレーターを押し込む手には、
物理的に押し返される感じがするし、

ダイレーターが入ってる穴の方には、
かなり強めの圧迫感(不快感)があって、
長くダイレーションしてるのがイヤになる感じ?

でも、それを4〜5回ほど(期間は2〜3週間?)しっかり続けたら、
わりと落ち着いてきました。

ダイレーション後の洗浄でヒリヒリしてたのも、
もう痛みはなくなったので大丈夫なようです。

colpostenosis02

と言っても、穴の奥の方だけはまだ少し、
入れにくさや圧迫感が残ってるので、

ホントの意味でのリカバリーには、
もう少しの間、しっかりダイレーションが必要っぽく。

1度のミスの取り返しにも、
そこそこの手間と時間がかかるようですね。

体もちょっとしんどかったので、
2度目をやらかさないように気を付けたいです…!(≧ω≦)むぎゅ!