MtF(♂→♀)のSRS(性別適合手術)では、
クリtoリスやGスポットが高い精度で再現されています。

というのも、女性器に対応している男性器の部分を、
再構成して造っているからなんですね。

逆に、対応する部分ではないものを再利用して、
性感帯を造ってる部分もあります。

それが、"月窒(ちつ)"の奥の辺り。

SRS(性別適合手術)の中でも、反転法(※1)の場合は、
男性器の皮の部分を裏返して再利用していて、

皮なので触感がありますし、
手術前の説明では、神経も再利用して繋いである…らしいしで、

いかにも継ぎ接ぎ(つぎはぎ)感があります。

女性のこの部分は粘膜なので、あんまり感覚はないらしいですし、
子宮口の周囲にはポルチオ(Pスポット)があるらしいしで、

全然違っていますね。

なので、
「まぁ、さすがに男性にはない部分だし、
再現性が低いのは仕方ないか。」
と思っていました。

※1…ほかにS時結腸法があります

p_spotize2

でも、そんな中でもタイの執刀医さんは、
かなり頑張ってくれていたみたいで、

どうやら"月窒(ちつ)"奥のお腹側(おへそ側)の辺りに、
強い性感帯が造ってあったみたいです。

体が性的に十分に高まっていれば、
その部分にクリtoリスに近いくらいの感覚があるっぽいです。

ビリビリっとした感じですね!

女性のポルチオ(Pスポット)とは感覚が違うと思うので、
同じような効果ではないけれども、
努力の意気込みを感じます。

体を使う側(私たち)がしっかり性感をトレーニングしていけば、
"女性と近い感覚"を再現できる日も来るかもですね!

<余談 その1>
 私が手術を受けたのは、およそ15年前。

その頃の日本では、まだポルチオ(Pスポット)て言葉は、
ほとんど知られていなかったと思います。

そんな中で、なんとか再現しようとしていたのは、
すごいですよね。

<余談 その2>
術後長い間、この部分は触れると痛い場所でした。

なので、ダイレーション(※2)の時には悩みの種だったのだけど。

痛み(感覚)があるということは、
鍛えることもできるということだったんですね。

努力、大事!

※2…MtF(♂→♀)のSRS(性別適合手術)で造った穴を
棒を突っ込んで維持する処置

 

(画像は肌色だと弾かれるので、青色にしてあります。)