私が受けたタイでのMtF(♂→♀)のSRS(性別適合手術)は、
全行程3週間ちょいで、
帰国しても患部はまだまだダウンタイム(※1)真っ最中!
※1…手術後の回復期間
抜糸は済んでるけど、縫い目(※2)もまだまだ痛々しい状態で、
人体というより血と肉って感じ?
有り体に言うなら、グロいです。(苦笑)
※2…通常は外側に縫い目は残らない…のかな?
私の場合、穴の内側に貼り付ける皮が足りなかったので、
陰部周辺から切り貼りしたため
でも逆に言うとまだまだフレッシュな傷口なので、
その時期ならわりと小さな(自己)修正は効くみたいで。
手術を受けたばかりの人&これからの人は、
この期間に患部の気になる点を、
最終チェックしておくと良いかもですね!(*°-°)
私は実験的に、千切れかけて壊死し掛かってた皮の切れ端を、
1ヶ所に固めて血が浸るようにしてみたら、
復活して今でも元気に生きてます。
見た目的にちょっと無駄なパーツ(?)になっちゃいましたが、
あまり目立たないし自然な人体って感じもするし、
これはこれで良いかなと。
また、クリと小・陰唇がすこし癒着しちゃったんだけど、
それも当時に何度か離して、
くっ付かないようにすれば防げたかもしれないですね!
当時は女性器の形がよく分かってなかったのが、敗因かな…?
(今でもあまり分かってないけど)
「女性でも皮を被っている人は多い」と聞いてたので、
「そんなものかな」とそのままにする決断をした記憶があります。
まぁ、大枠ではキレイな形に造られてるので、
お任せで間違いないんですけどね!(*°-°)
細かい修正は効くので、
誰かに相談して(自己責任で)軽く軌道修正しておくのも、
アリかもしれません。
<余談>
私が手術を託したアテンド会社さんは、
6ヶ月の保証が付いてたので、
せーちゃん(セイジくん)の手術の付き添いをしたついで(※3)に、
タイの執刀医の先生に再診してもらいましたよ!
何も問題は無かったので触診のみで済んだけど、
術後(5ヶ月後)の経過を執刀医の先生本人に診ていただけて、
かなり安心したのを覚えています。
※3…私の手術自体は何のトラブルもなかったので、
この時は自腹で渡航しています