カリフォルニアで統合医療専門医、サウンドセラピスト、ヒプノセラピストをしているAn -Tiyaです。

日本に年末年始帰国中、ほぼ実家で過ごしていたため見過ごしてた「すずめの戸締り」を近所の映画館で上映してるよとお友達が教えてくれ、早速鑑賞してきました。

近所のシアターは夜ライトアップが素敵でピカピカしています。平日の夜だったためか、なんとすずめの戸締りのシアターにはたった観客二人でした。

パンデミックになってから、きっと初めてのシアターでの映画鑑賞。なんだか、ワクワク



映画に込められたメッセージ、とっても素敵でした。そして英語字幕がとっても素敵!この英語字幕を担当された方のこの映画への深い理解と🩷を感じました。

常世で子供時代のすずめちゃんを励ます大人のすずめちゃんのセリフに「あなたは光の中で素敵な大人に成長するのよ。そう決まっているの」というような言葉がありましたが、英語字幕は "It is written in stars" でした。このようなイディオム、これまで一度も、私の周りの人が話してくれてないのか、初めて聞いた表現で、とってもポエティック。星空の絵がとっても美しいこの映画の世界にぴったりの表現です。

日本語の「そう決まっているのよ」よりも、グッと宇宙の摂理のような運命的に響くこの表現、これからもっと使っていきたい言葉です。そのまま日本語で「そうお星様に書かれているのよ」と言っても素敵!こんな輝いているキラキラした言葉をもっとたくさんまなび、使いたいなと感じました。アファメーションにも使えそうな言葉。早速使います。

英語字幕担当者さんの素敵なセンスに感謝。


カリフォルニアでサウンドセラピー・統合医療医師をやっています。

2週間前にふと思い立ち、地元のヨガスタジオをレンタルしてグループサウンド瞑想をホストしました。大きな気づきがあったのでブログに綴っておこうと思います。

1:ギアのセットアップは思ったより時間がかかるものでした。パワードスピーカーとヘッドセットマイク、クリスタルボウル、その他の色々な楽器、などなど。今回セットアップに45分見込んでおいて正解でした。次回はアシスタントをお願いしようと感じました。



2:レンタルしたスタジオがダンススタジオでもありヨガスタジオ。木の床のうえは冷たい感じがしました。参加者で寒かったと言われてた方がおられ、私も靴下で足が冷たいと感じました。ヨガマットは薄いから、ヨガマットの上に寝袋とプランケット持参が良いかなと思いました。私はいつもランチタイムにアウトドアで太陽でふかふかになったクッションの上で瞑想してて、その特等席がとっても心地よいから、今度は柔らかい陽射しのもとで、太陽の光でふかふかになったクッションの上でアイマスクやフェイスカバーをしての瞑想もやってみよう!と思います。

3:来てくださった方々がとっても素晴らしく、ソウルファミリーのギャザリングのようあったこと。それぞれのビーイングとしてのエナジーが音の聖域に存在していました。スタジオに皆がゆったり並べるくらいでちょうど良い参加人数でした。今回は14人。皆さんのエナジーが素晴らしかったです。最近よく詩を書いているのですが、今日感じたことを早速詩にしました。




4:その後、さらにいつもお散歩する素敵なキャニオンで四人でサンセットの瞑想もしました。力持ちのお友達がクリスタルボウルちゃんを持っていてくれたので、楽ちんでした。外でやるサウンド瞑想もとってもパワフルで、大自然の中の風、鳥、木々、草花と奏でるシンフォニーを浴びるのも気持ちが良いです。室内でのものと屋外でのものと、共にもっと色々実験してみようと感じました。

自分で写真を終わるまで撮ってなかったので、お友達がこっそり撮っててくれたものを見ながら、自分とっても真剣な表情してることに気づきました。そうプレイリストをコントロールしてました。目を閉じた状態で、色々な素敵な音のサプライズがあるように、これからも色々な発想で工夫を重ねていきたいです。







カリフォルニアで統合医療専門医、サウンドセラピストとして人間の多次元生について理解と学びを深めているAnTiyaです。

もうすぐパールハーバーの日がきます。広島出身の私は、渡米してパールハーバーが見えるコンドミニアムに住みながらハワイ大学研修医時代を過ごし、核実験により健康に影響を受けたマーシャル諸島の方々の健康診断に派遣されたりして、パールハーバーで始まり広島で終わった第二次大戦に関して深く考えてきました。

原子爆弾を開発、投下し、キノコ雲を撮影した博士が広島に来て被爆者と対談した時に、原爆投下は適切な判断だったから謝ったり申し訳なかった気持ちはこれっぽっちもないと主張していました。戦争を早く終わらせるために適切だったというようなコメントも聞いたことがあります。
「それでは被曝して亡くなられた方々が浮かばれない」「また過ちを起こしてしまいそう」「実際に被曝された方々の身になって考えてほしい」など感じていましたが、その気持ちをスッキリとさせてくれる本に出会いました。

最近、私が取得したヒプノセラピーを開発したドロレスキャノンというヒプノセラピストは、ヒプノーシスの退行催眠の症例記録から学んだ事をまとめ上げ何冊も本を出されています。彼女の著書 A Soul Remembers Hiroshima は広島で被曝し亡くなられたおじいさんの過去生を持つアメリカ人の若い女性の退行催眠の記録です。

先週からオーディオブックで読み始め、今日は仕事から帰って家の掃除をしながらついに8月6日の日のお話になり、大泣きしてしまいました。広島県人の私にとって涙なくしては聞けない悲しいお話です。幼少の頃から被爆生存者の方々のお話を聞き戦争の酷さを身近に教えていただく機会に恵まれ「私は戦争が始まったら死んでも反対します」と小学生時代に感想文を書いてた私にとって、平和な村で静かに暮らすのが好きなおじいさんが戦争に巻き込まれ、家族を失い、畑を軍にめちゃくちゃにされ、そしてあの日に被曝して9日間苦しみに耐え亡くなられた、その方の退行催眠の記録はとても悲しく、「こんな優しくお茶や畑、陶芸をしながら静かに暮らす、平和な心のおじいさんが、なぜこんな目に合わなければならなかったの?」と号泣してしまいました。これまでは生存者の方々のお話しか聞けませんでしたが、ドロレスのクォンタムヒプノーシスのようなあっと驚く手法では、亡くなられた方のお話を時空を超えて甦らさせる事ができます。



この本は、ただの退行催眠の記録にとどまらず、最後の章では、ドロレスが原爆が投下された背景について時間をかけ丁寧な調査をして詳しく説明しています。戦争を早く終わらせるためだけなら最初の一撃の広島だけで良かろうのもの、日本が降伏の準備をしているのを知りながら3日後に長崎にも投下していた事への疑問や、当時のお金でビリオンダラーを投入して作られた原子爆弾を、アメリカの田舎での実験だけではなく、実際の戦争で破壊されていない大きな街の中心分の上空で爆発されるように投下するよう計画した事などから、高額の研究の成果を実物の人間と街で試してみたかった原爆開発者や政府のリーダー達の意図も感じられ、そんな恐ろしい実験を本当にやってしまったようです。そのような隠された真実へ辿り着く彼女の考察力や調査力は本当に素晴らしいです。

さらに素晴らしいと感じた事は、トラウマティックな最期を迎えたソウルは、あちら側でそのような辛い死からのリカバリーとライフリビューを、専門のマスターの元で、手厚くケアされるのだという部分です。これは、退行催眠しているクライアントを最期の時からさらに時間を進めて死後の時間に移動させる事で可能なのだそうです。そしてこの原爆で亡くなられた方々は皆その特別な場所で手厚くケアされたのだそうです。

ドロレスは元々ダイエットや禁煙のためにヒプノーシスをやっていましたが、セッション中に、クライアントが人間としての過去生や、人間ではない宇宙の有形無形の生命体としての過去生に行かってしまった事をきっかけに過去生催眠を専門にするようになりました。彼女の素晴らしさは、どんな時も、宇宙の過去生に行ってしまったクライアントを「この方は頭がおかしい」と精神科に送ったりせずに正面から「どんな話が出ても驚かずに対応」し、ひたすらクライアントさんのWellーBeingをゴールとしてセッションを重ね、普通では知ることができない色々な失われた知識をまとめ上げられた事です。彼女に感謝。

Amazonで彼女のこの本のリビューは5スターの高評価で、「ドロレスのおかげで隠されていた真実が明らかになった」や 「父が5年間も日本の戦争捕虜にだったので日本人が嫌いだったがこの本を読み、被爆者の視点に共感し、別の視点から戦争を見ることができた」などの感想がありました。

これからQHTTの正式認定に必要とされるリグレッションヒプノーシスの症例数、経験を積みながら色々と学びたいです。
カリフォルニア州で統合医療専門医をしながら、サステイナブルライフを目指すAnTiyaです。

これから取り組むカプセルワードローブについて年末年始に日本に行くので、日本語の情報にも目を通してます。

イギリスのサステイナブルブランド Rapanui が発表した「一生に必要な服は149枚」の記事です。

この記事の「ファストファッションへの依存から早く脱しなければ、2050年までにファッションが世界の炭素予算の4分の1を占めるようになる。」に衝撃を受けました。

また、靴は平均寿命が一年、スカートは5年なども勉強になります。この冬にもファーストファッションのシャツやセーターを買ってしまった私、反省!フォーエバー21のシャツはなんと、一度選択しただけで縮んでしまい、とっても残念でした。

ユニクロのヒートテックは持ちが良く数年は着られる定番で今年も数点購入しました。洗っても痛みが少ない生地で気に入っています。10年くらい前に買ったダウンジャケット、ダックさんがどんなにひどいことをされてるのか知らずに買ったものはまだ着れるので持っていますが、アニマルウェルフェアに目覚めてからは買っていません。ユニクロのウールやカシミアも安い値段の裏側があると感じているので買わないようにしてます。ユニクロの環境への取り組みなどについてエシカルな観点から評価されている記事を見つけました。まだまだ環境配慮のレベルは低いとの厳しい評価。普通に買い物をするだけでは、地球に優しくなく、もっとエシカルファッションや、環境への取り組みをしっかりしている小さなブランドについても色々調べていく必要がありそうです。

日本の方が書かれたカプセルワードローブの記事も見つけました。色の選び方など参考になります。・

イギリスのカプセルクローゼットのインフルエンサーさんについてのこの記事も興味深いです。

そのイギリスのインフルエンサーであるアンドレア・チョンさんのインスタをフォローしました。おしゃれな着こなしをされています。カプセルクローゼットは枚数を決めるのではなく、サステイナブルに古着を活用したり、服を大切に再利用することも含まれているとの事。キラキラの素敵なファッションも、洗濯などが地球に優しく、他の人に愛用された後のものだったり、新規買い物を減らす工夫でさらりとこなしていて、かなりかっこいいインフルセンサーさんです。



色々勉強になります。

自分のカプセルワードローブがどんなものになるのか、今から楽しみです。






皆様、ハッピーサンクスギビング!

カリフォルニアで統合医療専門医として仕事をしながら、プラネタリーヘルスのために色々できることを模索しているAnTiyaです。

息子夫婦が家にステイしに来ました。ワシントンDCから1週間以上の滞在、とってもコンパクトな小さなキャリーオン荷物だけでやって来ました。

セルフクリーニングできたりするハイテックな素材のカプセルワードローブで暮らし始めて服がとってもコンパクトになったのだそうです。カプセルワードローブとは、カプセルのようにミニマムなワードローブの事で、サステイナブルでマインドフルな衣類消費のマインドで作られるのだそう。ミニマリストのワードロープです。それを聞いた途端私もやってみたい!!とときめいたので、カプセルワードローブを作るプロセスなどについての情報を自分用にまとめてみました。

具体的な作り方についてはこちらに詳しく載っています。

カラーパレットを作ってどの服をどのようにレイヤリングするのかが詳しくわかる素敵なサイトも見つけました。

2022−2023秋冬の具体的なカプセルワードローブについて書かれているこちらのサイトにも素敵なアイデアがいっぱい。

ところで、同じサイトで、キャンプ用のファッションについての記事もありました!素敵〜!!アウトドアをもっと楽しみたいから、これを参考にしてキャンプ用のファッションをもっと充実させていです。

買い物用に、2022年のベストなカプセルワードローブのブランドについて書かれているサイトも見つけました。

最初にやる作業である断捨離をうまくするためのコツについて書かれた記事もとても参考になります。きっと私が最も頑張らないといけないのがこの断捨離。アーバインのコンドーに10年以上袖を通していない2004年のシャネルのファッションショーのランウェイに出てたジャケットを持って来ています。イーベイで売っても二束三文かも!そう思いましたが、ビンテージでユーズドのブランドファッションを売っているサイトを見てみたら同じようなビンテージのシャネルジャケットが2000ドル3000ドルなど値段がついていたので、売りに出すチャンスかも!と思いました。マックスマーラの手縫いのクチトワマノジャケットも10年以上のうち数回しか着ていません。でもこれは着心地が最高だからきっとキープ。ドライクリーニングでVOCを使うのがトキシックだからあまり回数が着られないでいますが、よく調べてみたらグリーンなドライクリーニングサービスもあるようなので、もっと遠慮なく着ていこう!と思います。

情報を集めながら、カプセルワードローブはすぐに完成するものではなく時間をかけて自分のメンタル面(衝動買いをしなくなるなど)の成長とともにマインドフルに完成していくものだということがわかりました。

ブラックフライデーセールなので色々カプセルワードローブのブランドのサイトを見て楽しんでいます。マインドフルでサステイナブルな心がしっかりと根付けば、服を選ぶストレスも減り無駄な消費も減るので貯金が一気にできそうです。

私の場合にはわんちゃんと一緒に過ごすから、どうしてもわんちゃんと遊ぶ用の服がダメになり、また買い足しになってしまいがちだから、服の上に着るエプロンを注文してみました。エプロンをつけていれば、お気に入りのカプセルワードローブが汚れる心配も減るかも。まず実験してみましょう!仕事用、お出かけ用、ジム用、わんちゃん用、くつろぎ用などに応じて色々何を何枚、今持っている服のどれを着回す、などしっかりと作戦を立ててみようと思います。