ワンコの味方♪さおり先生です
我が家はテンが来てから
1ヶ月経ちました。
メルもアオもよほどでなければ
怒ることはなく猫パンチにも
急に戯れられても我慢してくれてます
優しいメルアオ、無邪気なテンに
癒されてる日々です♡
さて、今日は体調とストレスの
関係性についてです。
こちらの柴ちゃん♂は
常に外耳炎で効く薬がないそうです。
ケアしていかなければならないようです。
飼い主さんのお悩みは噛む行動
なんですが、体調不良（外耳炎やその他）
の時に噛みやすくなるようです。
飼い主さん、とっても理解があるので
なぜ噛むのかの把握や観察が
素晴らしく、噛む行動を引き出さないように
日々過ごしてくれています
人間もそうだけど
体調が優れないと不安感が強くなったり
攻撃的になったり…もちろん
変わらない人もいますが、精神的に
不安定になりやすいですよね。
これは犬も同じで、怒りっぽくなったり
元気がないように見えたり、
表に出さない子もいたりと様々です。
数日体調が悪い程度ならいいのですが
この柴ちゃんのように慢性的なものと
付き合っていかなければならない場合
もちろんケアはほぼ毎日のこととなり
させてくれるかさせてくれないか…
大きな違いですよね。
どこでも触らせてくれる…
日々ケアすることで体調不良による
ストレスを招かなくて済むわけです。
例えばブラッシング
ダブルコートの子であれば
上手く換毛しないと皮膚の状態が
優れず、皮膚炎や脱毛を招きます。
痒みや痛みからくるストレス。
こちらが気づかず患部付近を
触れたりすれば過剰に反応して
唸ったり噛まれたりする場合も
大いにアリです。
体調不良からくるストレスの話を
書きましたが、その逆でストレスが
招く体調不良もあります。
ストレスと体調不良は大いに
関係しているんですよね
ストレスを溜め込まない生活、関係性、
どこを触っても怒らないで済むよう
育ててあげること
これらがとても大事なんです。
うちの子は元気だし♪
と安易に考えず、この先なり得ることを
想定して育てていけたらいいですね
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石崎 沙織
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