そこまで求めていたのかもしれない
うちの学校のALT
夏休みで授業もなく、部活を持ってるわけでもないのに、毎日出勤しています。
たまに、話しかけてるんですけど、いろいろ理由つけて。留学生に渡す授業プリント(日本人の生徒に配るプリントの英語版)の英文が合ってるか確認してほしい、とか。
で、特に最近暇そうなんで、帰り際に話しかけてみました。
「カリフォルニア行ったことあります?」
「無いです」
「行くとしたらいい、どっか行ってみたいとこあります?」
「、、、?」
「いま友達がサンタバーバラの大学で数学の研究してて、来週サンタバーバラとかロサンゼルスとか遊びに行こうと思ってるんですよ」
「来週!?ロサンゼルスに!?いいですね!」
「そう、でも、あんまよく知らなくて(笑)」
「んー、、、サンフランシスコとか、、、」
「サンフランシスコは、ちょっと遠いです、3、4日くらいしかいないので」
「4日間!?んー、、、カリフォルニアから来てる友達がいるので、聞いてみますね」
「あ、でも僕明日から学校来ないので、、、」
「あ、、、そうなんですか」
「ありがとうございました」
「楽しんで!」
こんな感じで終わったんですけど、、、
友達に聞いておきます、あたりで、、、
明日から学校来ないんで、もし聞いたらLINEで教えてくれます?
みたいな感じで、さりげなくLINE交換できた場面ですかね?
せめて、日本語が通じればいいんですけどね。
そこまで求めてはいない
とある牛丼屋でのことです。
わさび山かけの豚丼と、ポテトサラダセット(どうやらポテトサラダは欠かせないらしい)を注文したのですが、店員さんが新人らしく、一回引っ込んで、もう一度注文の確認に来られました。
「えっと、わさび山かけ〇〇と、ポテトサラダセットで」
「、、、はい、少々お待ちください」
そうして待つこと3、4分。出て来たのは、わさび山かけ「牛丼」。
、、、2回目頼んだ時、間違ったかなぁ。メニュー見ずに、テキトーに言ったから、間違ったのかもなぁ。
はじめに頼んだ時は、ちゃんとメニュー指差しながら言ったから、間違ったはずないんだけどなぁ
まぁ、出て来たものは仕方ないんで。文句言ったところで、廃棄にされるだけだし、牛丼も嫌いじゃないんで、食べました。
そして、何口か食べて、あることに気づく。
味噌汁が付いてない。
一応、店員さん呼んで、訂正してもらったんですけど、、、
やっぱり、最初のやりとりが、納得いかない
一度注文を聞いて、分かった感じで引っ込んで、もう一回出て来て、聞き直しておいてオーダーの繰り返しの確認をしない。
(こっちの間違いも含めて)間違いを防げるポイントはいくつかあったはずなんですが、、、
よく行く牛丼屋でもあるので、一応伝えておこうと思って、支払いの時に(レジを担当してくれた、新人じゃない店員さんに)伝えたんですが、
「そうでしたか!すみません、、、お代は結構ですので、、、」
いや、、、いやいやいや、違う違う!
「いや、あの、そういうんじゃなくて、全部食べてますし(笑)一応こちらの言い分をあの、、、彼(新人)に伝えといてもらいたいなと思って」
「、、、わかりました、では、お代はいただきます。ありがとうございます。」
当の本人は向こうの方で食器片付けてて、レジ周りだけなんともほんわかした空気が流れてました。
