そこまで求めてはいない | 人生物語

そこまで求めてはいない

とある牛丼屋でのことです。

わさび山かけの豚丼と、ポテトサラダセット(どうやらポテトサラダは欠かせないらしい)を注文したのですが、店員さんが新人らしく、一回引っ込んで、もう一度注文の確認に来られました。

「えっと、わさび山かけ〇〇と、ポテトサラダセットで」

「、、、はい、少々お待ちください」

そうして待つこと3、4分。出て来たのは、わさび山かけ「牛丼」。

、、、2回目頼んだ時、間違ったかなぁ。メニュー見ずに、テキトーに言ったから、間違ったのかもなぁ。

はじめに頼んだ時は、ちゃんとメニュー指差しながら言ったから、間違ったはずないんだけどなぁ

まぁ、出て来たものは仕方ないんで。文句言ったところで、廃棄にされるだけだし、牛丼も嫌いじゃないんで、食べました。

そして、何口か食べて、あることに気づく。

味噌汁が付いてない。

一応、店員さん呼んで、訂正してもらったんですけど、、、




やっぱり、最初のやりとりが、納得いかない




一度注文を聞いて、分かった感じで引っ込んで、もう一回出て来て、聞き直しておいてオーダーの繰り返しの確認をしない。
(こっちの間違いも含めて)間違いを防げるポイントはいくつかあったはずなんですが、、、
よく行く牛丼屋でもあるので、一応伝えておこうと思って、支払いの時に(レジを担当してくれた、新人じゃない店員さんに)伝えたんですが、

「そうでしたか!すみません、、、お代は結構ですので、、、」


いや、、、いやいやいや、違う違う!

「いや、あの、そういうんじゃなくて、全部食べてますし(笑)一応こちらの言い分をあの、、、彼(新人)に伝えといてもらいたいなと思って」

「、、、わかりました、では、お代はいただきます。ありがとうございます。」

当の本人は向こうの方で食器片付けてて、レジ周りだけなんともほんわかした空気が流れてました。