一ヶ月ほど前に一つ前の書き込みがこれである。

 

インフラを支える:ETC障害

https://ameblo.jp/an-engineer2019/entry-12893054746.html

 

で、ここに「自分たちのチョンボでシステム障害を起こしておきながら、料金請求するとは何事か!!!」的な意見を書いてみたが、それが効いたのか(分けない!!!)以下の顛末となった。

 

 

さすがに請求できないと思ったのだろう、料金徴収はなしになった。ただ社長のコメントは「混乱を招いたことをおわびし、不公平感の解消のため、利用料金を還元する」となっていて、どうやらすでに払った人と払わずに放っておいた人との不公平感を解消するためらしい。

 

なんだかなあ~。要するに請求したのに払わない人(どこから法的措置をとるという噂が流れた、まあ誤報だろうけど)がいるので正直に払った人に申し訳ない、という意識らしい。どうしても請求するのが本来ということのようだ。誤ったら負けというだろう。

 

どうせ料金をなしにするなら、「請求は間違いだった」と認めて頭を下げた方が印象はいいと思うのですがね。

 

私の感覚はインフラを担う人たちには非常な苦労をしているので、相応の報酬をもらうべきだと思っている。そのために必要な料金を最初から取るべきである。生半可なコスト削減などすべきではない。ただしインフラを支え損ねた場合は全面的に身を切る対応をして欲しいものだ。

 

イメージ 1 ← にほんブログ村「科学」-「技術・工学」へ
 ↑ クリックをお願いします