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・私(あん)：約40歳、ワーママ。
・夫くんの：約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん：3歳、口が達者。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
私は、あまり人に対して嫌悪感を抱いたりすることが少ない方だと思います。
ん？と言う人に出会っても、「まぁ、こんな人もいるよね」と受け流しがち。
一見、無難そうな性格に聞こえますが、喜怒哀楽の全てが同じように感情処理されるので、
友人からはよく「血が通った人間ですか？」と冷酷人間扱いされます
そんな「怒」に関しても、熱量が少ない私ですが、珍しく怒りが治らず、苦手だなと感じたママさんがいます。
いや、嫌いだな
今日は、その話を書いてみます。
娘ちゃんは、2歳まで近所の保育園に通っていたのですが、そこで一緒だったのが、Aママ。
彼女の息子と我が娘は同じ学年。預けている時間帯が同じだったので、行き帰りで話をするように。
まず、出会った日の会話が不思議だった。
初めまして的な感じで、(子が)同じ学年ですねー。という話から、すぐに「何歳ですか？」と聞かれた。
？？？
「え？私ですか？」
すると、Aママが半笑いで「そうですよ」と。
早ない？
年齢聞くの早すぎん？
まだ会って3分だぜ。
この出会いで、ちょっと私の周りには居ないタイプなのかなーっと思った。
その後、お迎えが一緒になったタイミングの帰り道。
雑談の中で、出産した病院が同じだったことが発覚。
そこで、「助産師さんは誰やったん？」と聞かれた。
「え？助産師さん？覚えてないなー。覚えてるの？」
すると、主治医の名前は覚えていないけれど、助産師さんの名前は覚えている。という彼女は、信じられない出産エピソードを教えてくれた。
それは、産前カウンセリングで波長が合い意気投合した助産師さんのことで、
出産当日、陣痛が来て病院に向かうとその助産師さんが待っていてくれた。
偶然、大好きな助産師さんの勤務日だったことが分かり、夫婦で喜んだらしい。
ただし、コロナ禍ということもあり、夫は受付だけして帰宅。
1人になり不安で堪らなかった彼女は、断続的に押し寄せる陣痛の間中、ずっと助産師さんと手を繋ぎらながら話をしていた。
私「え。助産師さん、他の仕事もあったんじゃないの？」
だって、不安で仕方なかったんだもん。お金払ってるんだから当然じゃない？
いや。当然じゃないと思う
そして、私を恐れ慄かした衝撃の発言が。
「めちゃめちゃ気の合う助産師さんやったんやけど、勤務時間が決まってて、あと3時間したら上がらないかんって言われたん。
でもどうしても、その助産師さんがいる時に産みたかったから、手を入れてもらってグルグルしてもらって、吸引して産んだん」
き、聞きました？
あのね。どうしても、助産師さんの勤務時間内に産みたかったから、子宮口に手を入れてもらってグルグルと刺激を与えた上に、
最終的には吸引して無理やり産んだんですって。
恐怖です。
震え上がったわ
そんな出産あるん？
よく聞く「赤ちゃんは、自分で産まれる時間も場所も選んでいます」とか神秘的なモノとまで行かなくても
いくら何でも、やり過ぎではないですか
いや、動機よ！
助産師の勤務時間内に産みたいっていう動機が解せんわ。
吸引って、赤ちゃんが苦しそうだから、とかそういう理由でするんじゃないん？
ドン引き
なんか、この人、ちょっと仲良くなれないかもーっと思って、お迎え時間をズラしたりして、距離を置くようになりました。
でも、まだこの時は嫌いではなかった。
この後、どうしても許せない事件が起きて、嫌いになりました。
＜続きます＞
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＜保育園と幼稚園＞
それぞれに雰囲気が違うようで、おっとり系の先生が多かった保育園では、娘ちゃんの口調も柔らかかったのだけれど、
チャキチャキ系の先生が担任になった幼稚園では、娘の口調もチャキチャキ系。関西弁もより濃くなりました
保育園時代の口癖は「あらまぁ、ステキねぇ」
幼稚園時代の口癖は「かっしこ！(賢い)」
普段、先生がどんな風に声かけされているかが分かるので面白いですね