Anna Ito Official Blog.

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伊藤杏菜 公式ブログ
Live GARDEN Bici Stelle 所属


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オープンレースが開催された森林公園から場所を市内中心部へ移動し宇都宮大通りで行われてるジャパンカップクリテリウム。今年10回目の開催記念し、念願であったジャパンカップウィメンズクリテリウムが行われた。宇都宮に2年間住み、よく足を運ぶこの大通りでレースを行えるのは感慨深いものがあった。
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
大観衆で埋め尽くされたコースに入る。緊張と興奮が同時に押し寄せてくる。
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
元パルコ前がスタート/フィニッシュ、コース両側にUターンを2箇所含む2.25kmコース3周6.75kmの超ショートレースとなった。1.2周目には周回賞が設けられた。
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
スタート直後からハイペースで進んでいく。1回目の周回賞を狙ってアタックを掛け、タイミングがうまく重なり獲得する事に成功する。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
その後もペースは落ちることなく海外勢の攻撃に食らいつき、国内勢と海外勢が交互に動いていく。2周目周回賞は唐見選手が獲得。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
ラスト1周、なんとしても吉川選手をスプリント勝負に持ち込みたい。そんな一心で新川選手も前方にポジショニングをするが、最後のUターンでレイチェル・ニーラン選手(High Ambition)に早駆けされてしまい、1人抜け出されこの差を埋められずレースを決められてしまった。吉川が集団の先頭でゴールするものの2位でフィニッシュとなった。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
オープンレースの後で想像以上に疲労が残っていた事も影響して吉川選手の力になれなかったことが申し訳なく思った。優勝こそ逃しましたがチームから2人が表彰される事となり嬉しく思いました。
 
 
周回賞の表彰式。2周目周回賞の唐見選手と共に。
Photo by Kensaku SAKAI
入賞者全員でフォトセッション。
Photo by Kensaku SAKAI
 
このジャパンカップウィメンズクリテリウムで最後のレースとなりました。最高の舞台で最高の観客のみなさんの前で、地元宇都宮の街で開催されるレースで、このLive GARDEN BICI STELLEのチームメイトみんなと全力で走り抜け楽しんでレースを走る事が出来て幸せでした。
 
これまで長年にわたりたくさんの応援を頂いたこと、感謝してもしきれない気持ちです。本当にありがとうございました!
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
2019 JAPAN CUP OPEN RACEのレポートはこちらから
 
 

【レーススペック】
フレーム:MERIDA REACTO TEAM
ホイール:MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:Panarecar 
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD-EX
アイウェア:オードビー(Oakley RADAR EDGE)
シューズ:MAVIC 
サドル:ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス:SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM 
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア:SUNVOLT

ソックス:FOOT MAX FXB017 
ペダリングモニター:Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA600
ドリンク:パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA            
ワンセコンドクリアレモン 

補給水:高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル:WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め:Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング:KT TAPE PRO

現チーム体制で臨む最後のレースとなったJAPANCUPオープンレース。チームからは私と新川選手、滝川選手の3名がエントリー。会場内のメリダ様のブースをお借りして準備、レース前のアップを行いました。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
昨年同様10.3kmを3周回30.9kmで争われるオープンレース。朝から降り続いた雨により路面はウェット。過去の経験からも、このコースでウエットコンディションのレースは特に古賀志の下りには注意をした。
 
スタート直後に後方では落車が発生するが前方にポジショニングしていたため影響を受ける事なくスタート。早速High Ambition3名の選手がペースを上げレースを主導で古賀志林道へ向け進んでいく。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
登り区間になり更に海外勢の3名中心にペースアップされ新川、伊藤が食らいつき先頭から少し遅れた位置で登りをこなす。滝川は、先頭集団後方に位置するものの、古賀志を登り切ったあとの下りで離されてしまう。下り区間を終え、県道へ出る区間で先頭集団はペースダウンして10名ほどの集団になる。
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
田野交差点からも海外勢がペースコントロールし2周目へ。古賀志登りでペースアップされ先頭集団5名が形成される。この動きに対応できず新川選手と私は、6名の追走集団内で協力し前を追う。
 
しかしその差はなかなか縮まらず最終周回へと入っていった。しかしその後、追走集団から新川選手が遅れてしまった。
 
Photo by Kensaku SAKAI
 
追走集団が4名と人数が減り最後の登り区間も終え、ローテーションを重ねながらゴールをめざしていく。6位争いのスプリントで3番目にゴールし9位となった。新川選手が13位、滝川選手が14位でフィニッシュした。
 
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
Photo by Kensaku SAKAI
 
この後は2019 JAPAN CUP WOMEN'S CRITERIUM参加のため、急いで宇都宮大通り会場への移動となりました。クリテリウムのレースレポートは後ほど公開いたします。
 
※前日行われたチームプレゼンテーションの様子は下記よりご覧ください。
 ↓                    ↓ 
 

【レーススペック】
フレーム:MERIDA REACTO TEAM
ホイール:MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:Panarecar 
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD-EX
アイウェア:オードビー(Oakley RADAR EDGE)
シューズ:MAVIC 
サドル:ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス:SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM 
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア:SUNVOLT

ソックス:FOOT MAX FXB017 
ペダリングモニター:Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA600
ドリンク:パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA            
ワンセコンドクリアレモン 

補給水:高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル:WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め:Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング:KT TAPE PRO

 
 
 

JAPAN CUP の開幕。

初日となる10/18宇都宮市内オリオンスクエアにて開催されたチームプレゼンテーションに初めて参加させていただきました。

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

会場にはとてもたくさんのみなさんが集まっていて熱気がすごかったです。

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

Photo by Kensaku SAKAI

Photo by Kensaku SAKAI

Photo by Kensaku SAKAI

 

いよいよ現役最後のレースが目前に迫ってきました。先日の台風19号の影響によって、開催自体が危ぶまれましたが、懸命に復旧作業して下さった関係各所の方々の尽力によってJAPAN CUP開催が発表され、感謝の気持ちでいっぱいです。しかし土曜日は天候があまり良くない予報が出ています。そんな悪天候に負けず、最後しっかり走り切りたいと思います。

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

2019 JAPAN CUP OPEN RACE

開催地:栃木県宇都宮市森林公園周回コース

開催日:10月19日(土)

スタート時刻 11:05
距離:30.9km(10.3km×3周回)

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

標高差185mの古賀志林道を含めた10.3kmのJAPAN CUPコース。私がこのJAPAN CUPに初めて出場したのが2012年。それ以降、毎年特別な思いをもって走ってきました。悔しい思いもこのレースでは多く記憶に残っています。今年で8回目の出場となり、そして最後となるJAPAN CUPとなります。いいレースにしたいと強く思っています。

 

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

2019 JAPAN CUP WOMEN'S CRITERIUM

開催地:栃木県宇都宮市大通り周回コース

開催日:10月19日(土)

スタート時刻 14:48
距離:6.75km(2.25km×3周回)

 

今年初開催のジャパンカップウィメンズクリテリウムは森林公園から場所を街中の大通りへ移動して行われるUCI ジャパンカップクリテリウムコースを使用しての1周2.25kmの宇都宮市大通り周回コースで開催されます。コース沿道に詰めかけられたみなさんに現役最後の走りをお見せできる事、とても幸せに感じています。

 

Photo by Kensaku SAKAI

 

この2レースをもって私は現役生活を終えます。これまで長年サポートをして頂いたサプライヤー様、そしていつも温かく力強く声援を送り続けていただいたサポーターの皆様の想いを胸に感謝の気持ちをもって、しっかり走りたいと思います。最後まで熱い声援を頂けると幸いです。

 

JBCF 女子チャンピオンシップということで、いつもより距離が長く1周12kmのコースを5周の60km。昨年までとは逆回りのコースであり、フィニッシュ地点も変更された。上り区間は緩やかではあるが、下り区間に急なカーブが多発するためテクニカルなコースレイアウトとなった。

 

ローリングスタートが切られ、唐見選手を先頭にレースが進んでいくが大きなペースアップはなく集団のまま登り区間を終え、平坦区間に入る。

 

Photo by Sei Ruote e Fotografie

 

平坦区間で滝川がペースアップを図り抜け出そうとするも上手くいかず、集団内に戻る。ダムを折り返し、風向きも向かい風に変わりワイズロードの植竹選手がアタックしたが程なくして吸収。

 

下り区間は警戒しながら先頭で入るが、唐見選手がディスクブレーキの利点を活かしハイスピードで下り一時集団はバラバラになった。新川選手と共になんとかその差を埋めて決定的な動きにはならず集団のまま1周目が終了。

 

Photo by Sei Ruote e Fotografie

 

2周目も登りは唐見選手を先頭に登るが、1周目で足を使ってしまった滝川選手がここで少し遅れてしまうも平坦区間を利用して集団復帰する。

 

ダム周回は落ち着いた展開が続き再び唐見選手がハイスピードで下り、遅れをとらずに続いていくものの下りを終え登り返しで植竹選手がペースアップし唐見選手、植竹選手の2名の抜け出しを許してしまった。3周目の登り区間では、集団との差が30秒まで開く。

 

Photo by Sei Ruote e Fotografie

 

新川選手、滝川選手の2名に西選手、本田選手が形成し、協調しながら先頭集団を追うがなかなか差は縮まらず、4周目を終える。私はこの集団に乗り損ねてしまう。

 

 

Photo by Sei Ruote e Fotografie

 

最後はスプリント勝負になってしまい、集団の頭をとることができず、滝川選手が5位でのゴール。新川選手は、後ろから追いつきてきたステファニー選手に競り勝ち6位。私は8位となった。

 

 

Photo by Sei Ruote e Fotografie

 

残念ながらチームから表彰台を獲得する事が出来ず悔しい思いの残る結果となってしまいました。今回もたくさんの声援を頂きありがとうございました。

 

気持ちを切り替え次は私自身ラストレースとなるJAPAN CAPになります。しっかりコンディションを整えてチーム一丸となって臨みたいと思っています。

 

 

 

【レーススペック】
フレーム:MERIDA REACTO TEAM
ホイール:MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:Panarecar 
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD-EX
アイウェア:オードビー(Oakley RADAR EDGE)
シューズ:MAVIC 
サドル:ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス:SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM 
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア:SUNVOLT

ソックス:FOOT MAX FXB017 
ペダリングモニター:Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA600
ドリンク:パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA            
ワンセコンドクリアレモン 

補給水:高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル:WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め:Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング:KT TAPE PRO