現チーム体制で臨む最後のレースとなったJAPANCUPオープンレース。チームからは私と新川選手、滝川選手の3名がエントリー。会場内のメリダ様のブースをお借りして準備、レース前のアップを行いました。
Photo by Kensaku SAKAI
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昨年同様10.3kmを3周回30.9kmで争われるオープンレース。朝から降り続いた雨により路面はウェット。過去の経験からも、このコースでウエットコンディションのレースは特に古賀志の下りには注意をした。
スタート直後に後方では落車が発生するが前方にポジショニングしていたため影響を受ける事なくスタート。早速High Ambition3名の選手がペースを上げレースを主導で古賀志林道へ向け進んでいく。
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登り区間になり更に海外勢の3名中心にペースアップされ新川、伊藤が食らいつき先頭から少し遅れた位置で登りをこなす。滝川は、先頭集団後方に位置するものの、古賀志を登り切ったあとの下りで離されてしまう。下り区間を終え、県道へ出る区間で先頭集団はペースダウンして10名ほどの集団になる。
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田野交差点からも海外勢がペースコントロールし2周目へ。古賀志登りでペースアップされ先頭集団5名が形成される。この動きに対応できず新川選手と私は、6名の追走集団内で協力し前を追う。
しかしその差はなかなか縮まらず最終周回へと入っていった。しかしその後、追走集団から新川選手が遅れてしまった。
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追走集団が4名と人数が減り最後の登り区間も終え、ローテーションを重ねながらゴールをめざしていく。6位争いのスプリントで3番目にゴールし9位となった。新川選手が13位、滝川選手が14位でフィニッシュした。
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この後は2019 JAPAN CUP WOMEN'S CRITERIUM参加のため、急いで宇都宮大通り会場への移動となりました。クリテリウムのレースレポートは後ほど公開いたします。
※前日行われたチームプレゼンテーションの様子は下記よりご覧ください。
↓ ↓
【レーススペック】
フレーム:MERIDA REACTO TEAM
ホイール:MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:Panarecar
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD-EX
アイウェア:オードビー(Oakley RADAR EDGE)
シューズ:MAVIC
サドル:ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス:SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア:SUNVOLT
ソックス:FOOT MAX FXB017
ペダリングモニター:Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA600
ドリンク:パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA
ワンセコンドクリアレモン
補給水:高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル:WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め:Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング:KT TAPE PRO