4歳の自主練 | みんなちがって、みんないい。

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妊娠五ヶ月でお腹の次男の心臓に異常があることが発覚。泣いて、受け入れて、立ち向かって、愛して。
毎日息子に成長させられている2児の母です。次男と私たち家族についてしか書けないけれど、
心臓病の子供をもつ母親の1例として、少しでも誰かの役に立てれば。



前回のブログで泳ぐことに対してムキになって頑張る次男の姿について書いたけれど、
このムキになって頑張る姿を結構見る。
やりたくないことには無関心で、
どうでも良いしー。という印象を与える次男。
けれど、やることに関しては何事にでも超真剣。

まわりのお友達や長男、時には大人にたしても闘争心メラメラ。
静かにだけれどものすごくメラメラ。
お絵描きも真剣。
ピアノも真剣。
走る時も真剣。
冗談を思いついて言う時も真剣。
この真剣な最中に茶化したりしたら絶対に駄目で、
冗談を言っている間に私が先走って笑いをとってしまった日には大号泣!

でも、練習をしているところや、努力をしている姿は決して人に披露することなく、
歩き始めた時も、泳ぎ始めた今も、気づけば自主練をしている。
(だからプールの中では親が目を一段と光らせる必要が有る。)

今日の朝、幼稚園に行く前に公園に少し寄ったのだけれど、
努力をしていることをわからないフリをしながら色々な遊具にチャレンジをさせてみた。
長男の時にはわからなかった背筋、腕筋、バランス感覚が必要なブランコ。
同じく背筋と腹筋とバランス感覚が必要な滑り台。
腕と足の筋肉が必要な縄を引っ張りながらよじ登る遊具。
まだまだ上手にはできないけれど、チャレンジしても良い段階に来ている気がするので
次男が自主練できるように、公園へ行く機会をもっと作ってあげないと。


ちなみに、ブランコにチャレンジさせようと思ったきっかけは、
自分でスツール無しでトイレに後ろ向きのままよじ登れるようになったから。
ポジション的には、
トイレに座る時とブランコに座る時ってなんとなく似ているような。。。?笑