出発前の最後の週末 | Amy's Diary ~わたしの1482週間の使い方~

Amy's Diary ~わたしの1482週間の使い方~

人生80年あるとしたら、
それは約4174週間の時間だそうです。
私に残された約1482週間を
彩り豊かに歩みたいと思います。

在宅で仕事をしていると

良くも悪くも曜日の感覚がだんだんなくなり、

世の中が(あっ、私も)3連休になることすらすっかり忘れていました。

 

日曜日の午後になると憂鬱になる会社員が多い中、

次の休みまでの日々を指折り数えては耐えるような状態でなくなっただけで、

(実際前職ではそうでしたので)

今の私は十分ラッキーなのかもしれません。

 

台湾行きの日が近づくにつれ、

昔の出来事がフラッシュバックのように心に浮かび、

楽しみである一方で、

なかなか気持ちが落ち着きません。

 

先日は息子と派手にやり合いましたが、

(気付いたらあっちこっちが筋肉痛・・・💦)

そういえば33年前は渡日する直前に父と大喧嘩して、

そのまま言葉を交わすことなく家を出てしまったことを

ふと思い出しました。

結局、その後一度も再会することなく、父は生涯を終えました。

 

今回の台湾では出迎えてくれる家族はいませんが、

学生時代から私を支えてくれた友人が空港まで迎えに来てくれます。

 

「色々あったけど、もう私たちは大人。

これからは一緒に新しい思い出をつくっていこう。」

 

そう言ってくれた彼女は、中学の頃からの親友です。

アルコール依存症で暴れる父がいる家に帰れない夜は、

よく彼女の家に泊めてもらいました。

ご両親は共働きで不在がちでしたが、

二人のお姉さんたちが私のことを可愛がり、

事情を深く聞かずとも快く受け入れてくれました。

 

時は流れあれから40年近く経ちました。

今、お姉さんたちはそれぞれアメリカとオーストラリアで暮らしています。

ちょうど今回お母様の一周忌のために同じ時期に帰国するとのことで、

「久しぶりにご飯を一緒に」と声をかけてくれました。

 

中学生の私は、にぎやかで温かい家庭に守られている彼女を

とても羨ましく思っていました。
けれど時が流れ、ご両親を見送り、お姉さんたちも遠い国に暮らす今、
結局は彼女も私と同じような寂しさを抱えているようです。

 

人生という旅路において、最後は誰もがひとりで歩むものかもしれません。
けれど歩みを進めるほどに目的地は鮮明になり、
抱えすぎた荷物も自然と手放せるようになります。
そして残るのは、身軽さと、本当に大切な思い出だけなのだと思います。

 

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