後部座席から
少し前ですが、私の通っていたフライトスクールがある空港と同じ空港に飛行機を置いている方に、練習フライトの後部座席に乗せていただいたときの写真です。
上の写真は北に向かって離陸して、シリコンバレーを望んでいるところ。
ミルピタス、サンタクララ、サニーベール、マウンテンビューあたりが見えています。
乗せていただいた機種は、セスナ210。
よく見るセスナの中では珍しく翼を支えるアームが無く、ギア(タイヤ)も引き込み脚となっています。
小さな飛行機をみんなセスナ機と仰る方がいますが、ちょっと違和感アリなのです。
よく見る小型のセスナは、高翼機といい、キャビンの上に主翼が取り付けられています。
そもそも下の写真のような形の飛行機はセスナではありません。
上の低翼機の写真は、ビーチクラフト社製Sundowner。
このテの低翼機には他パイパー社などの飛行機もあります。
話が脱線しましたが元に戻して、ホームエアポートを離陸したセスナ210は上昇しながら北へ向かいました。
サンフランシスコ方面を望んでいますが、サンフランシスコ湾の向こうのほうの陸地の天気は霧のようですね。
さすが、霧のサンフランシスコ。
他は晴れているのに、そこだけ霧。
これは、太平洋からサンフランシスコ湾に流れ込むカリフォルニア海流(寒流)のお陰ですね。
空からみると、湾に流れ込む寒流と、寒流の影響を受ける海風によって出来た雲の流れがよく判ります。
さて、今日はこの左のパイロットの方のIFRアプローチの教習への同乗です。
機材であるセスナ210は1986年までに製造を終了している機体ですが、インパネの計器は最新型のデジタル計器をも備えています。
アプローチマップもiPadのGPS機能を駆使したハイテク。
旧型のセスナでも侮る無かれ、計器は最新のハイテク計器だったりするんですよ。
外が見えないように計器しか見えない目隠しをしてのフライトです。
右に乗られているのは、私がいつもお世話になっているW教官。
Lake Del Valle(デル・バジェ湖)上空。
カリフォルニアは、雨が少ないので、山岳部には多くの貯水池があります。
このデル・バジェ湖もそのウチの一つ。
旋回しながら地上の貨物列車を撮影。
こんな時、引き込み脚であるセスナ210はギアが写らなくて最適。
引き込み脚の高翼機は、航空写真に適していますね。
日本で言うところの建売住宅街でしょうか?
道路の区画も洒落ていますが、さらにお洒落な家の造りやプール付まで選べてしまうところが、日本の建売との格の違いを感じます。
帰りには、サンノゼダウンタウンを見ながらの下降。
他の人のフライトに乗ると、いろいろと勉強になるのでした。
さぁ、さっさと病を治して、またフライトしたいですね。
ぐったり…、シャッキリ!
飛行機の主翼が結構しなるという話しは以前にもしましたが、その曲線の美しい翼は素敵です。
写真のBoeing777-300ERもその一つ。
地上滞在時は、重力でまっ平らな翼、そして大型で最強のターボファンエンジンGE90が重そうでぐったりした感じ。
エンジンに火が入り、翼が揚力を得れば…
シャッキリと、美しい翼形になるわけです。
それにしても、エンジンの付け根って、こんなに形が変るんですね。
写真で見てあらためてびっくりです。
では、離陸時にどのくらい翼形が変っているのかを、先日のBoeing787-8の離陸時の写真で見てみましょう。
下の写真は、V1到達時の頃のものに、滑走路にラインアップした時の機体の写真を重ねたものです。
ローテーション(VR)寸前で揚力の出始めた主翼は、すでにこれだけしなってるんですね。
離陸して(V2)を迎えることにはもっとしなってるんですね、きっと。
だからどうした!?ってことですが…。
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ところで、相変わらずぐったりしている私の病は、治るんでしょうか?
火曜日から4日連続で38度台の熱をだしていました。
そんなの何年振りでしょう!?
土曜日の今日になって漸く少し熱が引いてきました。
しかし残る薬はあと一粒なんですけど…。
まだ咳は出るし頭は痛いし…。
幸いこちらは月曜までの3連休。
休みの間になんとか治って、シャッキリしたいものです。
こちらに来て太った分はこの1週間で一気に痩せました。
出国前より痩せたかも…^^。
4キロも痩せたのは、人生始まって以来の出来事です(笑)。
ついでに独身時代の体重くらいまで行ってしまえ。
文化の違い(スーパーにて)
先日、日本のニュースで、スーパーの店内で売り物のおにぎりを食べて逮捕されるという事件があったそうですね。
これと同様な行動は、アメリカではレジでお金を払えば普通にOKなのです。
私も初めて見たときには驚きましたが、何度も見ているとそれが普通に見えてきます。
先日もドラッグストアで買い物している時に、前に並んでいた男がm&m’sを食べていました。
レジ : あら、お腹空いちゃったのね~^^。
男 : あはは~、そうなんだよ、時間遅いからね。 2袋買ったよ。
レジ : は~ぃ(ピピッ)……
ってな具合。
たったこれだけで、至って自然で普通の感じ。
日本の事件では、少なくとも支払いせずにレジの外に出たときに逮捕する事により曖昧さが回避できたのではないかと思います。
ま、普通に見えても、私はお金を払ってから食べようと思いますけどね。
REPRISE - 2010 / 6
少し前からいつか始めようと思っていましたが、今日から始めることにします。
ブログで使用した写真がおよそ2000枚を超えました。
2010年6月23日にPhoto Blogをスタートしてから2年半とちょっと。
毎日コツコツが大の苦手な私にとって、よくもまぁこんなに続いたものだと我ながら感心するわけです。
Photo Blogのくせにどうしようもない写真を使ったりもしましたが、そんなことにも飽きずに見てくれる方がいたおかげで続いたのでしょう。
2000枚もの写真、なかにはとても気に入ったものがあり、一回こっきりの掲載ではもったいないなーと感じていたこともあり、少し振り返って、お気に入りの写真を時々再掲載していこうと思います。
初回の今回は、フォトブログスタートの写真。(2010年6月掲載)
当時はこの写真を撮るためだけに、アメリカまで三脚とリバーサルフィルム(ポジフィルム)を持参したのです。
この時は、まさかあんな悲惨な事件が起こるなんてこれっぽっちも思いませんでした。
WTCは2001年に無くなり、昨年はこの景色の撮影地としても有名なリバーカフェが、ハリケーンSandyによって多大な被害を受けたと聞いています。
今年は、WTC跡地に建設中のFreedom Towerが完成する予定です。
また以前のように、普通に楽しめる観光地になることを願うばかりです。












