3日目はシカゴから

インディアナ州のラファイエットまで

バスで3時間の移動となった。

 

途中での昼食は

バーガーキング。

別に珍しい食べ物でもないのだけど

アメリカで自分でファーストフードで注文するという

貴重な体験をさせたくて

無理にここにしました。

みんな無事に注文も出来たし

サイズも大きく満足度は高かったのでは

ないでしょうか?

午後から大学に移動して

インディアナ州家禽協会の副会長の

ポールさんからお話をいただいた。

インディアナ州家禽協会は

家禽が示す通り

養鶏・鶏卵だけではなく

ブロイラー、七面鳥、アヒルの生産者も

メンバーに加わっており

特にAIの被害地区であったことから

AIの対策などについてお話をいただいた。

特に興味深かったのが

2週間おきのサンプルテスト。

メンバーに加わわったものは

移動前の2週間からサンプルを提出し

陰性が確認されなければ

移動がでいない仕組み。

またAI発生時は10キロ圏内の

養鶏場はすべて調査の対象としている。

 

事実、昨年2016年での発生時は

周辺を検査した結果

8件の低病原性のAIの反応があったらしく

低病原性での処分は

連邦法には記載されていないが

処分することにしたらしい。

 

結果的に補助金はもらえたらしいのだが

補助金がもらえるかどうかわからない時点での

殺処分はかなり勇気がいったことだろう。

またこのメンバーにも最初は20%くらいしか

加盟してもらえなかったのが

100%保証制度をもらったことで

メンバーが増えたらしい。

 

これは連邦法ではなく州法でカバーしたらしく

この辺りはアメリカらしいというか

州の養鶏協会の存在意義を感じるところである。

 

さすが副会長からの話は

みんなの興味を引き

質疑応答が実に1時間を超える長丁場になりました。

(通訳の私は頭の中がかなり熱をもちました。)

夕食もご一緒していただけたの

その場でもまた質問攻めにしてしまいましたが

AWに対する考え方など

いいお話を聞けました。

 

特に感銘を受けたのが

インターネットの発達によって

消費者が知らなくていいことまで興味を持ち始めたこと

それからウソ、ホントが混じった中で

活動家の意見が消費者に浸透したこと

これによって各スーパー、チェーン店が動いたのでは?

というのがポールさんの意見でした。

 

またネットによって

消費者はどのような環境で飼育しているかとか

何を食べて育てているのかとか

色々なことに興味をもっており

その興味に対して答えを出すのも

生産者として大事なことではないかと

ネットに対してどちらかと言えば

前向きな姿勢だったことに感銘を受けた。

 

今まで出会った人はどちらかと言えば

AWに対しては面倒くさいとか

コストがかかるとか余計なことだと

後ろ向きな人が多い中で

始めてあう前向きな姿勢たっだので驚いた

そのうえでスーパーともコストがいくらかかって

飼育環境、労働環境も変化して

そのような話をスーパーと

前向きに検討する必要があるとも言っていた。

 

しかし消費者はみんながAWを望んているわけではなく

安い良質タンパクをもとめているのも事実だから

それは見失わないようにとも教えてくれた。

 

とても有意義な充実した夕食でした。

 

ちなみに夕食のレストランは

このお店でマウンテンジャックというチェーン店。

この中西部にしかないのかな?

 

私と家内がアメリカに住んでいた時

年に何回かのご馳走を食べる場所だった。

とても懐かしく、アメリカに帰ってきた感が

ものすごくよみがえってきました。

今ではもっと高級なステーキレストランに

行っているのですが

いつか家内も連れて行きたいなと思いました。

のろけです。

 

翌朝は早くにホテルを出て

ニューオリンズの空港へ。

 

ここから飛行機でシカゴへ移動。

そしてその足でAEBへ。

 

 

今回は全農さんのおかげで

AEBを訪問して

今どのような取り組みをしているのかを

教えていただいた。

 

 

最初にびっくりしたのが

前に来た時はまだハワードヘルマーがいたころで

10年くらい前なのかな?

 

場所が変わっていた。

オヘア空港のすぐ近く。

大きなビルの中で事務所もかなり大きくなっていた。

 

もともと通訳をするつもりで

こちらに来ていたのだけど

何の準備もなく、スライドも見せてもらえない

そもそも消費拡大の話というだけで

通訳をするのはとても大変でしたが

いい勉強になりました。

 

 

特にAEBとしては

ここ2年の低卵価をうけて

通常の消費拡大では消費を増やせないと考え

従来の消費拡大に加えて

外食産業にメニューの提案をしたり

卵を使ってもらうように差し向けたり

 

 

冷食・中食向けに

展示会を開いて加工方法の提案をしたりと

一般消費者以外をターゲットとして

狙いを定め、消費を増やそうと努力している。

 

また、第3の方法として輸出を行っている。

特に韓国においては

韓国で展示会を開いたり

韓国の栄養士などを招いて

アメリカでの卵の扱い方、温度管理などを紹介している。

 

次に第4の方法が学校だ。

学校で朝食として使えるような食べ方の方法を紹介し

実際、メニューとして提供も行っている。

 

それからやはり、SNSは鉄板で

インスタに映えるようなメニューの紹介

一般の家庭料理にこうやれば

見栄えが良くなるよというような

紹介をしている。

 

一番びっくりしたのが

日本語で言う「インスタ映え」に相当する英語があること

「insta worthy」というらしい。

 

そもそも予算額が全く違うから

比較しようもないのだけど

日本とアメリカでは全然違うね。

 

 

もっとネットを使わないとね。

 

そしてこの日は夜はなんと

大リーグを見に行くことに。

 

 

初回から連続ホームランがあり

3点取られたかと思えば

裏に4点を取り

 

その後また逆転され

5回表を終わって6-4

の状態で帰ってきてしまいました。

 

シカゴホワイトソックスは

応援グッズが少ないから残念だ。

北海道日本ハムファイターズの方が楽しかったな。

 

さて、私は予定より12時間遅れで

ニューオリンズに翌日の午前11時に到着。

他のメンバーは予定通りに

全農グレンを見学した模様。

勉強になったのだろう。

 

写真だけはもらえたので

掲載します。

 

この後昼食後に私は合流しました。

 

こっちはホールフーズ。

卵高いね。

こっちは地元のスーパー。

ホールフーズでは

こんな感じで卵が細分化されていて

ケージフリー+(プラス)っていって

エイビアリーじゃなくて

バーンスタイルの平飼いとか

放し飼いの上に外には芝生が生えているとか。

なんか細かくやっていました。

 

そのあとはバーボンストリートを歩いて夕食へ。

 

せっかくのニューオリンズだったので

アメリカ名物のストリップに行ってきたのですが

残念ながら時間が早かったらしく

出勤しているお姉さんが一人だけ。

 

何度もステージに上がるから

ちょっとウケた。

お客さんも私たちのグループしかいないから

こっちの顔も覚えてきて。

 

30分くらいで帰って来ちゃいました。

でも結構チップ使ったな。