せっかくウクライナまで来たので

農場見学だけで帰るのは勿体ない。

 

ということで市内観光に行ってきました。

なぜかわかりませんが

厳重警備のようです。

まずは有名なロシア正教会

 

ここの塔も高いね。

ベルギーと似た雰囲気がある。

大鐘楼とカセドラルが両方設置されている。

カセドラルです。

これは第2次世界中に壊されて

完全復元したらしいのですが

ドイツ軍が壊した説と

ロシア軍が壊した説と両方あるようです。

 

で、これが当時のオリジナルの

カセドラルの部品?

これ以外残っていないらしい。

 

で、この敷地内に

ミクロの世界で有名博物館がありまして

詳しくはリンク先を見て欲しいのですが

これがまた信じられない細かい作業の芸術なのです。

わかりやすく言えばお米にお経を書くやつあるでしょ?

あれのもっと細かい仕事なのです。

が、もっとすごいのはこれを作ったのが

一人でやったということなのです。

 

 

このおじさん(写真の右のシャツのおじさん)がまだ生きていて

ここに住んでいて、たまたまお会いすることが出来ました。

恐らく、この芸術品を作る前は

この技術を生かして

数々のスパイ道具を作っていたのだろうと想像を掻き立てられる。

 

それからカセドラルの中を見学。

 

カセドラルを抜けると

見晴らしのいいフォトジェニックな場所に

この先に守りの女神が見えるのだが

何の冗談かこの守りの女神はロシアの方を向いているらしい。

ドイツに攻められ、ソ連と仲良くやっていたはずなのに

ロシアの方を向いて守っているとは

何の皮肉なのかな?と思っちゃう。

 

長くなったので続きます。

 

 

 

ウクライナの養鶏場にやって来ました。

400万羽の養鶏場ということで

テンションが上がります。

 

 

これは将来の完成図。

 

外から見るとこんな感じ。

1棟30万なのかね?

現在は10棟出来ているのかな?

 

ここ以外にももう1か所農場があるらしい。

そっちはそっちでパックしているということでした。

 

便利なブーツカバー。

お年寄りには便利ですね。

 

ほれ、、この通り。

そこかのメーカー作ればいいのに。

地味に売れると思います。

いよいよ中に。

これが噂の24万卵。

と言っても12万卵を並べただけともいます。

これが24万卵なら

デイリーエッグの伊賀農場も24万卵でOKだと思いますが。

こんな感じでヒビ検、汚卵検もすべて2つづつついています。

 

これもそうですね。

12万卵の機械が2台並んでいる状態。

これが圧巻。

バーコンベアが4本並んでいる。

ちなみに本当は6本あるのですが

奥の上下2本は割卵工場に直結しているのであります。

 

これがナベル自慢のセットシステム

どこにどんな卵を落とすのかを決める。

日本にはいらないシステムではあります。

 

とても大きい農場でいい勉強になりました。

30万羽の餌付も大体3週間でやるらしく

これが世界のトレンドだなと思いました。

 

ちょっと遅めのランチはキエフ郊外の川沿いっていうか

河の上のレストラン。

逆光で見えませんね。

こんな感じです。

ウクライナの地元の料理をいただきました。

ピクルスは美味しいし

ボルシチも最高です。

 

20

その後、スーパーに。

卵は1個14円くらい?

こちらのパックは8個入りではありますが

120円くらいでしょうか?

 

カット野菜も充実しています。

むしろ、日本はこれだけサラダが好きなのに

スーパーのカット野菜コーナーの充実が足りない。

キャベツとレタスくらいしかないし

ベビーリーフとか水菜の入ったやつは高いし。

 

棚の見栄えも含めて

日本のスーパーは遅れてるね。

もっと買い物するのにウキウキさせる

陳列、色彩なんかを考えればいいのにと思いました。

3日目は午前中講義

午後はブルジュ観光の

イベントデーです。

 

午前中の最初の講演は

アニマルウェルフェアとサスティナビリティ

先生はいつもの有名な

ワーヘニンゲン大学の教授

 

この講義はもしかしたらAWの根本を変えてしまうのではないか?

と思えるとても重要な講義でした。

 

というのもサスティナビリティというのは

人間の労働環境、環境への負荷、経済的な負荷

などたくさんのポイントから成り立ちます。

AWはその中のひとつでAWが中心というわけではない。

 

ニワトリのことだけを考えれば

放し飼いが一番だし、平飼いが2番となるけど

経済的側面ならエンリッチケージが1番だし

環境的にもエンリッチが一番だ。

そして人間の労働環境においてもエンリッチが1番で

総合的に考えれば

サスティナビリティを叫ぶのなら

エンリッチケージが何よりも優れていると

この教授は言ったのだ。

 

AWはどうしても感情的な側面がとても強いが

このように論理的に分析すると

考えているところと違うところに着地してしまう。

 

もしかしたら2025年のアメリカでの問題を解決する方法は

この教授のいうサスティナビリティ理論かもしれない。

 

次の講演はOIEの話

春、モナコでAWのグローバルスタンダードを作るという話の

進捗状況のお話。

 

一つビックリしたのが

春には日本人が入っていたアドホックグループに

日本人の名前が消えていた。

 

何があったのだろうか?

面倒だったのかな?

 

まあ、世界基準は着々と出来上がっていく。

もっともあくまでOIEの考える基準で

強制させるつもりはないということなので

そこのところは一安心。

 

午前中最後の講演は

AWの測定方法

 

カリフォルニア大学の先生で

この先生は春にもAWの基準というか

動物がどう感じているかを数値にすべきという主張をしていた。

 

床面積がこれだけあるからとか

砂浴場があるから幸せってことにはならないでしょうという話。

 

私はこの先生に強く賛同する。

 

だって、ケージから出られても

ワクモだらけなら意味ないし

つつかれるくらいな

引きこもっていたいっていう鶏もいると思う。

 

人間だってみんな外に出たいやつばっかりではない。

家でゆっくりしたいやつもいると思う。

 

そこでニワトリのストレス具合を測定しようと

彼女はずっと言ってきている。

 

そのストレスをどうやって測るかが問題なのだけどね。

これこそ世界基準を作るといいと思う。

 

もっと言えば、お腹いっぱい食べることが

本当に鶏にとって幸せかどうかってのは分からない

腹八分目の方が健康的だろうし

差卵率が高い状態が最もストレスが少ないと言えると思うし。

 

そして午後から観光なのだけど

私はここでIECを中断し

ウクライナに行くことになっている。

 

その飛行機は17時なので

15時までに空港に着けばいい。

丁度13時30分発の電車が15時に空港に到着する。

 

ということで余裕を見て

12時半にホテルをチェックアウトすれば

間に合うわけだ。

 

現在11時、さて何をしようか?

ということで限りある時間で出来ること。

それは船だね。

 

 

 

日曜日に見て歩いたところを

船で低い目線で見て回る。

 

これはこれで楽しいし

なんかとても新鮮。

 

30分ほどのツアーが終わり残り30分。

 

ベルギーワッフル食べてないよね?

 

ということで

おじさんがワッフルを食べる。

 

インスタに乗せたら

いいね!って言ってもらえそうな

ワッフルをおじさんが食べる。

 

ちょっとどうかと思うけど

おいしい。

 

ちなみにベルギーワッフルには

モチモチワッフルと

サクサクワッフルがあるらしいけど

こっちはサクサクワッフルですね。

 

こっちがブリュッセルの空港ラウンジで食べた

モチモチワッフル。

 

これもおいしいね。

 

ということでこれから

ウクライナのキエフに行ってまいります。