出雲といえば  そば

しかし  あむろんは
そばアレルギー

他に名物はないかと
事前にリサーチ

三瓶バーガー
島根県の三瓶山にお店があり
島根県の食材にこだわる
ご当地バーガーらしい

出雲大社の2つ目の鳥居のそばに
出雲大社店がある

M-は  出雲でバーガーって
ブツブツ言ってるけど
函館のラッキーピエロを
食べ損なっているから
絶対食べる

三瓶バーガー

出雲スペシャル
2種類のチーズ入り
チーズがとろりとしているのに
写真がうまくないなー

でも  うまい爆笑

どっちも肉がおいしいが
三瓶バーガーのほうが
炭火の香りがして好み

そして  デザートは
いずもちーずけーき本舗の
飲めるチーズケーキ
寒いのに  氷入りで
さらに寒くなっちまった

そして  神門通りをブラブラ
店先に  砂の入った箱があり
袋代10円を支払うと  砂をもらえるよう

なんなんだ  この砂は
甲子園の砂的なものなのかびっくり

帰宅してから  判明

稲佐の浜の砂だったのね

正式なお参りの方法を
調べなかったことに後悔

やっぱり  また  行かないと
いけないようね



旧大社駅からは
参道を直進

1つ目の鳥居
信号が邪魔ねー

2つ目の鳥居
神在月が終わったうえ
雨天のため人は少なめ

3つ目の鳥居
松の木育成のため 
くぐれず  脇道を歩く

4つ目の鳥居

ここで  団体さんに紛れ込み


まずは拝殿でお参り
2礼4拍手1礼



後ろに見えるのが本殿

八雲立つとは
出雲の枕詞で
雨上がりに霧が立ち上る風景が
よく見られるそう

60年毎に行われる遷宮の様子

巨大な柱の跡から
かつての本殿は
かなりの高さがあったとの説がある

歴史博物館へ行きたかったが
しばらく休館

また  来いということか
遠いから  しょっちゅう来れないよショボーン

大注連縄の神楽殿

一番のフォトスポットなのに
急に激しい雨が

普段の行いが悪い人の
集まりだったのかもニヤリ



12月2日(月)

朝食は  ホテルハーベストイン米子のビュッフェ

久々の朝食付きプラン

というのも  朝食の口コミ評価が高く
駅周辺に  惹かれる店がなかったから

確かに美味しい

これといった目玉があるわけではないが
野菜サラダにかぼちゃサラダがあったり
しゅうまいが  ありがちな冷凍のものより
ひとまわり大きく  中華屋さん並みに美味

焼き魚やきんぴらごぼうなどの和食の種類も
他のホテルより少し多いかも

気に入ったのはスムージー

ほうれんそう  ブロッコリー  
パイン  バナナが入っている

見た目は青野菜  味はバナナ

旅慣れた風の奥様からも
おいしいとの声が聞こえてくる

米子駅からは
山陰本線  スーパーまつかぜ
これも初乗車

なんと  13分遅れ

理由は強風のため
ほんまかいなびっくり

恐るべし日本海の風

出雲市駅からは
一畑電車に乗り換える予定なのに
間に合うのか

駅の停車時間を短縮しながら
遅れを取り戻している

出雲市駅に9時15分着

あーあー
一畑電車は  9時15分発

無理じゃん
あきらめて  バスに変更

出雲大社まで乗ればよいところを
少し手前の ショッピングタウンエル前で降車

少し歩くと  見えてきた
旧大社駅
ここへ来たかったのだ

6年前に 恒例の中年女子旅で
車で出雲には来ているが
旧大社駅に行きたいと
言い出せなかった

おおおおお  ご立派びっくり

写真と実物では大違い
テンションあがるあがる

昨日から鉄道関係で大はしゃぎ
鉄子デビューかも

D51


改札口が  たくさん
大勢  賑わってたのね

駅舎内も素敵
明治か大正かという雰囲気

パンフレットによると
大正建築で  1990年に廃線になったとのこと

正面

いやー
ほんと  立派

大満足爆笑


夜のゲゲゲロードを惜しみつつ
M-の辛抱も限界かなーと
16時台の電車で米子へ

境港駅には
鬼太郎とねずみ男列車が停車


ねこ娘と目玉おやじ列車にも
遭遇したかったなー


米子駅前のホテルにチェックイン

BSで  いだてん  を見ている間に
M-が  居酒屋を検索

米子の料理が食べられそうな
四季庵さんへ

入口は高級和食屋さん風

カウンター席へ
いい感じ

刺身はあじ  ヒラマサ  鰆
盛り付けもいいうえに
おいしい

温玉入りシーザーサラダ
量たっぷり

天ぷら盛り合わせ
エビ  椎茸   舞茸
なす  れんこん  白ネギ   ししとう
かぼちゃ  さつまいも
名前のわからない魚

アツアツでサクサク
天つゆにつけるのがもったいない
ほとんど  お塩でいただいた

ずわい蟹のクリームコロッケ

想像と全く違う 
蟹の甲羅グラタンのよう

タルタルソースが添えられているけど不要
甲羅も香ばしくて
カリカリいただいちゃった

あんこうと野菜の揚げ浸し
あんこうは淡白でホクホク

あさりの酒蒸し
ちょっと  しよっぱいけど
だしが濃厚

季節の釜飯
やっぱりおいしい
 
おすすめお品書き
ゆで松葉蟹がある
境港と同じ値段

こちらで いただいたほうが
おいしかったかも

夕飯のお店選び  大正解


水木しげるロードに戻り
写真を撮りまくり

メインキャラ

目玉おやじは丸いから
電球になったり
まんじゅうになったり
大活躍

水木ご夫妻やサブキャラ


マンホールはメインキャラのみ
全キャラ 見つけられなかったショボーン

お店もゲゲゲ風

駅前広場には水木さんの顕彰碑

働き者の皆さんに
送りたくなり
パシャリ

観光案内所の二階に上がってみると
まんが王国とっとりコーナー

鳥取の端っこで
がんばってるなー




JR境線の全ての駅名に
妖怪の名前が付けられている

駅名の看板は
こどもの頃見ていたマンガのタッチ

この怪しげさが   いいんだなー

終点の境港駅は
鬼太郎駅

待合室は鬼太郎ファミリーだらけで
テンション上がる爆笑

水木しげるロードには
葉っぱのない  怪しい木が植えられ
妖怪のブロンズ像がうようよ

写真をとりながら
さらっと  通り抜け

まずは  腹ごしらえ

しげるロードの記念館から
歩くこと20分

14時前に
御食事処さかゑやさんに到着

満席だが2組待って案内された

もさ海老の刺身を食べたかったが
売り切れガーン

塩焼きでいいかっ
プリプリ感を期待したが
あれれ  香ばしいが  プリプリじゃない
こんな海老なのかな

海鮮丼はタレがおいしい
卵黄が入っているような甘味

メインのゆで松葉蟹

あれれ  冷たい
茹で蟹なのに

全て  二人でシェア

期待が大きかっただけに
ちょびっと  がっかりショボーン


12月1日(日)

1泊2日の鳥取・島根   鉄道の旅

近鉄特急で名古屋へ
名古屋から岡山までは新幹線のぞみ

ここまでは何度も乗車

岡山から米子までは  特急やくも
ここから  初乗車

あれー
おひとりさま席もある

なんと  米子まで  約2時間
秋色の山の中を  ほぼ川沿いに走る

ポツリポツリ見える民家の屋根には
小さなシャチホコ

比較的古くて大きな家の屋根についている

魔除けか縁起物なのかな

米子手前で
右手に大山が見えるとアナウンス

富士山のように形がよい

見とれていたら 写真撮り損ねちった

米子からは  目的地の境港へ
乗り換えホームは0番線
いよいよ  ゲゲゲの世界だな

おおお  階段に  ねずみ男

その横の看板に目玉おやじ
いいねー

駅名も  ねずみ男駅


わーい
砂かけばばあ列車だ

前の車両は  こなきじじい列車

シートもじじい

途中の駅で対向列車待ち

撮り鉄っぽいおじさんが
ホームに降りてカメラを構える

あむろんも  少し離れて
スマホを構える

ねずみ男がきたー
後ろは鬼太郎

もしかして撮り鉄デビューかも

祭りのような人混みの嵐山を去り
これまた  人の多い祇園へ

知恩院を背にして
祇園花月へテクテク

入場すると
茂じいが

席は前から5列目の中央
いい場所だー

前説で盛り上げ
笑い飯からスタート

一番面白かったのは
ウーマンラッシュアワー

休憩の後
ほんわか  ぱっぱ   ほんわか  ぱっぱ  の
新喜劇

すゅみましぇんの
諸見里さんがリーダー

おじゃまパジャマの
若井みどりさん

ベテランの池乃めだかさんは
声も小さく 元気なさげ
お年だもんねー
ちと心配

辻本茂雄さんは茂じいでなく
なんてこった  パンナコッタもなく
若手を育ててるのかしら

ポットの帯谷さんは
いつものいちゃもん付け役

やっぱりテレビで見るより
おもしろい
声を出して笑ってしまう

終了後  ずっこけ体験として
5名が壇上へ

こどもばかりかと思いきや
こども1人に大人4人
いいなー

いつかは体験したい

こじんまりした劇場
結構  いいかも




友達のNさんに誘われ
職場のバス旅行に参加

行き先は  観光客で溢れかえる京都

新名神も  少々渋滞

嵐山に到着する前に
ガイドさんから
周辺の観光地やお土産の紹介が始まった

事前学習なしに参加したため
よっしゃー聞くぞーと
散策マップを手にしたとたん
電池切れ   プシュー

充電できた頃には
ガイドさんの
渡月橋近くにある
琴きき茶屋の桜餅が好きですとの
声が聞こえてきたのみ

あれー
隣に座っているNさんに
頼るしかない

まずは  レストラン嵐山で
京のおばんざいのバイキング

戻りかつおのたたき
さんまの柚子煮
松茸ごはん
松茸パスタ
白和え  蓮根のきんぴら
栗クリーム大福
などなど  
おいしくいただいた

レストランをでると
通りは人で溢れている

Nさんの行きたい天龍寺へ

紅葉も真っ赤

庭園  本堂  法堂
それぞれチケットが必要


本堂入口に
でーんと  達磨図
おちゃめ

庭園は  とても広くて
紅葉も素敵

襖の雲龍図も圧巻

庭園をめぐる前に
天井の雲龍図を見るため法堂へ

でっかい八方睨みの龍
写真撮影禁止が残念

庭園の中

赤や黄色の紅葉
いろんなお国の方が
スマホでカシャカシャ写真撮影



苔もきれいに手入れされ
ザ・ニッポンって感じ

北門を出ると竹林
これまた  ヒト  ヒト  ヒト

Uターンして  嵐山駅方面に戻る途中
人の流れにのり  野の宮神社へ

ぎゃー  行列ができてるじゃん
集合時刻が迫っているため
お参りは断念

お土産もゆっくり見られず
わらび餅と
ガイドさんお勧めの
桜餅のみ購入

桜餅は開封する前から
桜のよい香り

2枚の葉で挟まれたあんこの入ってない餅と
こしあんで包んだ餅

翌日  どちらもおいしくいただきました


日帰りバスツアーに当たった

当選者は無料
同伴者を追加するなら有料

もちろん
一人で参加

バス乗車前の受付では
同伴者や食事のグレードアップ
保険の代金を支払う人がいる

バスは44人の満席
お一人様は相席で
何人もいるよう

まずは小牧にある   ツアーのスポンサーへ

ジュエリーのお店
撮影可は  ここだけ
購入可能品は写真撮影禁止

パールやダイヤは
キラキラ素敵だけど
お値段もキラキラ

身につけさせてもらうだけで
購入せず

購入者がいるらしく
集合時刻延長

お待たせしているため
お店からフェイスマスクのサービス
購入者さん  ありがとう

15分ほど遅れて出発

蒲郡オレンジパークでお昼ごはん

その前に  大福作り
材料はこれだけ

あっという間に  出来上がり

そして  ようやくお昼
ちょうどよい腹9分目

だんだん畑でみかん狩り

小さめのみかんが
甘くておいしい

えびせんべいの土産屋に寄り試食

岡崎公園では自由散策

以前にも遭遇したが
武将隊存続してるんだー

そして  最後は
八丁味噌のカクキューさん
職人さんが積み上げる石は
地震でも崩れたことがないとのこと

唯一  財布を出した
八丁味噌ソフト
八丁味噌パウダー効果で
キャラメルのような
チーズケーキのような味になり
想像以上においしい

みかん1キロと
味噌の試食を土産にいただき
帰宅

無料バスツアー
また当たるといいなー