【ドグラ・マグラ】 | AMURHYTHM

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日々、楽しいリズムの刻み方を探しております。

ヘッドフォンよ

ヘッドフォンよ

何故壊れる

持ち主の扱い方が

悪かったのか(涙)


読んだ者は、一度は精神に異常をきたす(『ニコニコ大百科』より)という曰く付きの小説、『ドグラ・マグラ』。先日より、こやつを読破しようと時間を見つけて頑張っております、Rarcです。
別に「狂わせられるもんならやってみろや」という挑戦的な意図ではなく、純粋に興味を持ったからです。思わず最後の結末を確認したくなりましたが、そこはぐっと我慢。

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

実は、ドグラ・マグラに挑戦するのは今回で二度目。一度目は三分の一程読んだ段階で、とある事件(事故?)が起きてしまったので読む気を無くしてしまったのです。事故当時(今もそうですが)自分は文庫本ではなく、ネットに公開されている本書を読んでいたため、ヘッドフォンから流れてくる不気味なBGMを味わいながら画面とにらめっこをしていました。
時刻は真夜中。そろそろ寝ようかなとヘッドフォンに手をかけたその瞬間「パキッ!」。

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

購入してから、それほど時間が経っていないのにも関わらず「パキッ!」。

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

「………あ」

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

AMURHYTHM-ヘッドフォンよ

勘弁してくれよ(涙)。安くはなかったんだから(涙)。
………というわけです。集中力を必要とする内容だっただけに、その段階で完全にやる気を失ってしまいました(完全な八つ当たり)。どうも頭から外す際に、強く開きすぎてしまったらしく(そんなつもりは微塵も無かったのですが)、頭に乗せるプラスチックの部分が割れてしまったのです。ちなみに、この時割れたのは片方だけで、後日、誤って床に落とした際にもう片方も割れ、写真のヘッドフォンの状態に至ります。ちくしょうめー。

いや別に、ドグラ・マグラを読んでいたからという訳ではないと思いますが(そうであってたまるか)、今回の挑戦で、万が一、断線でも起こされたらたまったものではないので、今回はヘッドフォンを抜いた状態で読書に励んでおります。念のため念のため念のため。

皆様も、本書を手に取る場合は色々とお気をつけ下さい。

◆本書に興味のある方はこちら こちらからどうぞ
(著者:夢野久作 ドグラ・マグラ)

◆また、本書を手に取るのに不安がある方はYahoo知恵袋に、似たような質問が投稿され面白い解答を得ています。こちら から御覧下さい。あくまで参考レベルに。
(Yahoo知恵袋)