ふたたび、会社帰りに「東京ラーメンストリート」に寄り道した。
今回のお店は「六厘舎TOKYO」。
月曜日19時で2列の待ち行列ができていた。
１時間待ちとなる目安の位置より少し前方だった。
さすが噂どおり行列ができるお店だ。
待ち時間の間は店員から渡されたクリアーファイルやメニューを眺めて時間をつぶす。
時間の目安どおり約50分でお店に入れた。
つけめん（850円）+えび玉（150円） をオーダー。
行列のできるお店ということからくる過大な期待感をもって食すると「あれっ？なーんだ…」という期待外れなところがある。
勝手に想像を膨らませる方が悪いのだが。
太麺に濃厚な魚介系スープは確かに旨い。
ただこの味は 「次念序 」で最初に衝撃を受けている。
本家のつけめんの方がもっと旨い筈という勝手な期待感を抱いていただけで、一度味わった感動を越えるものではなかった。
誤解がないように繰り返すが、確かに旨いつけ麺である。
豚骨、鶏がらの動物系のスープでありながら、煮干し、鰹節の魚介系の風味をガツンと感じる。
スープに浮かんだ海苔の上の魚粉を少しづつスープに混ぜ合わせて魚介系の風味を堪能する。
海老玉は見た目は普通の煮玉子だが、かじってみると海老の風味がする不思議感覚の玉子だ。
値段がちょっと高目なのが悩ましい。
スープ割りを頼むと葱も加えてくれた。
卓上のゆずのパウダーを振り掛けて飲むと一掃おいしい。
満足の一杯でした、
次はどこに行こうかな、東京ラーメンストリート．．．