燕山荘 (えんざんそう)
雑誌「山と渓谷」(2008年1月号)の読者アンケートで、「泊まってよかった山小屋はどこですか」の堂々の一位。
大正10年に「燕の小屋」として建てられ、昭和3年に「燕山荘」と改名された歴史ある山小屋。
今年の夏、富士山の山小屋以来、2軒目となる山小屋体験だが、富士山の山小屋とは比べものにならないくらいに快適でした。
掃除が行き届いており、きれい。
同系列の燕岳登山口にある「有明荘」もきれいでした。
食事がおいしい。
山小屋の夕食はカレーライスと思っていたが、
ご飯とお味噌汁、おかず、デザート付。
サラダとデザートはテーブルごとに分け合います。
遅めにテーブルについたので、サラダは、ほとんどなくなっちゃってました。
お箸の木の香りもGoodPointです。
喫茶ルームがあり、ジョッキで生ビール(大中小)が飲める。
奥さんはケーキとコーヒーを楽しんでました。
オーナーによるアルペンホルン演奏とご講話のサービス(夕食後)。
燕岳や槍ヶ岳、遠くには富士山も眺められ、360度見渡すことができる絶好の場所にある。
野口健さん
同じ日に、アルピニストの野口健さんも燕山荘に泊られていました。
とっても気さくな方で、他のお客さんのサインや記念撮影に懇切に対応されていました。
私の妻とも、写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。
合戦小屋
合戦小屋の名物、スイカは9月末まで食べられるらしい。
その昔、熊が合戦小屋のスイカの皮を食べに出没していたらしい。
燕山荘のルートマップ に合戦小屋近くでスイカを食べる熊が描かれています。
この季節は、サービス価格で500円(1/8カット)でした。
別のお客さんは、その大きさに驚いていました。
↓妻と半分。1/2人前の大きさです。