母が5月30日夜に天国へ旅立ちました。その日は私が妹のLINEからの知らせで母の様子を見に行った日の夜になります。5月30日のブログの通り、母はその日美容院に行っていたので、母が帰ってくるのを実家で待っていましたが、帰って来た時の母の様子は今まで感じたことのない不安がよぎるくらいでしたが、水を飲んで落ち着いてからの母は普段通りでした。その日はコンビニでプリンとシュークリームをお土産に持っていったので、母と姪と私の3人でおしゃべりしながらプリンを食べました。母は残す事もなく綺麗に食べてくれました。その後お昼になったので私は帰りましたが、お昼ごはんも普通通りに食べ、いつものようにお昼寝したそうです。夕方姪が異変に気づき救急車を呼びましたが目を開ける事はありませんでした。
いつも母はみんなに迷惑になることを恐れ、寝たきりにならないようにと人の手をかりることはなく自分の事は自分でと杖をつきながらも歩き続けました。また、畑仕事が好きで本当につい最近まで家族のためにと美味しい野菜を作り続けました。認知症予防のためにと数独をしたり、色鉛筆でぬり絵をしたり、写経をしたりと様々取り組み、本当に最後の最後まで誰に迷惑をかけることもなく、自分の望んだとおりの人生を終えることができました。最後の最後のお顔もふっくらと優しいお顔のまま、眠るがごとくを絵に描いたような安らかなお顔でした。
本当に最後の最後の日に母にあえて良かったと思っております。
今日母をみんなで見送ってきました。

母と兄の人徳でしょうか、30数個のお花が飾られ本当に荘厳なお葬式でした。コロナの頃には死にたくないと言っていた母、沢山の人に見送られて本当に喜んでいるのではないでしょうか。
こちらは私たち姉妹で送った一対のお花の片方です。

皆々様には、沢山の励ましのお言葉を頂き、本当にありがとうございます。本当は一つ一つにご返事しなければならないとは思いましたが、このブログを持ってお礼の言葉とします。
本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。