今朝夫はちょっと離れた山に行き、マツタケをとってきました。私が嫁に来た頃は、我が家の山からマツタケが取れていたのですが、松枯れが発症しこの辺の山からはマツタケが姿をけしました。20数年まえから私が勤めていた時の知人が妻の地元に帰りましたが、突然、勤め先に電話をかけてきてマツタケ売って欲しいとの事、その年から毎年送っていました。マツタケは慣れないと殆ど見つけられないほど山に溶け込んでいますが、夫は、昔からとっていたせいか、毎年何本かとってきます。ところが、去年全然取れなくて、毎年送っていたのが途絶えてしまいました。今年も節になると必ずメッセージが届き、私が電話すると懐かしい声が聞こえてきました。今年も、何回か夫が山に行ったのですが見つけることができませんので、今年も無理だなと思っていましたが、今日、たまたま少しだけとってきたので、何時も送っている半分ぐらいしかないのですが、その知人に発送しました。
毎年、夫がとってきたマツタケは親戚におすそ分けするので、期待されてしまい、この季節になると夫は山に向かいます。私は熊がでるからやめてというのですが、なかなか行くのをやめようとしません。今回も、知人からメッセージは届いていたのですが、知るとすぐ行き始めるので教えていませんでしたが、やっぱり山が好きなんでしょうね。

昨日、ブログにアップしたフリマ友さんから手直しする藁いずみ届きました。依頼されたのは、受けの方の高さを7cmアップすることです。依頼されたときはなかのおひつがすこし出るような形ということで、高さはかなり低めでした。でも、おひつを入れて蓋をした時に中のおひつが見えないようにと蓋の高さはそれなりに作製しました。でも、実際におひつを入れてみて、やっぱり受けの高さがあったほうが良いと判断したのではないかとおもいます。これから、受けの最後の段をほどいてから編み進めます。

今日は、以前勤めていたところの友達に、お米を頼まれたので、夫と二人で届けにいきました。その後、恒例の猫ちぐら用の藁処理を行いました。
皆様、今日もお仕事お疲れさまでした。