様々な種類の猫ちぐらです。

まずは、一番手軽に作成出来る新聞紙の猫ちぐらの紹介です。私のプロフィールの写真にも使用している猫ちぐらです。この猫ちぐらは13個目の新聞紙製です。新聞紙の猫ちぐらは、あまり強くしめるとちぎれてしまうため力かげんがちょっとむずかしいです。

娘がよく猫を連れて訪ねてくるので猫が入った状態で撮影してみました。





次も新聞紙製です。こちらは一般的な形です。こちらは12個目の新聞紙製です。

次は、私のお気に入りの障子紙製の猫ちぐらです。コスト削減の為に底は新聞紙で作成しています。手触りがとても優しくて気持ちがいいです。この猫ちぐら作成の為に使用した障子紙は7本使用しています。全て障子紙で作成すればおそらく10本~11本必要と思われます。本当はもっと作成したいのですが、材料費がかかるので売れてから作成したいと考えています。その為現在これ一個しかありません。障子紙は和紙でできているため新聞紙のようにちぎれることはありませんが一段一段が新聞紙より細かいため目が細かくなって綺麗な作品になります。まだこれしか作っていません。これは、新聞紙の猫ちぐら10個目の次に作成しました。

次は稲藁製の猫ちぐらです。今年の稲刈り後は、藁を是非とっておきたいなあと思っています。現在は、いただいた藁で作成したのでこの二個しかありません。初めて稲藁で作成したのですが、新聞紙や障子紙とちがって藁を刺すときになかなかさせなくて、工具を購入しました。最初の第一作目はなかなか編み目が揃わなくてまだまだだなあと思いました。二作目は一作目より編み目を揃えようと努力したのですがそれでもうまく出来ませんでした。でも新聞紙で練習していたので結構がっちりとできあがっています。
第一作目の稲藁の猫ちぐらです。一般的な形です。

二作目は、藁が足りなくなりそうだったので入り口を大きめに作りました。猫だけでなく小型犬でも入ると思います。最初に紹介した新聞紙の猫ちぐらのように天井をあけて遊び心をもうけました。

こちらは購入した工具です。

こちらは猫ちぐら用のマットです。こちらは表が模様編みで裏が平編みの二重構造になっています。ねじりながら編んでゆくのでなかなか大変です。また裏がないときちんと固定出来ないため二重にしています。そのため毛糸の使用量も小柄な方のセーター分くらい使用します。


新潟県の関川村で作成している猫ちぐらとは比べものにならないくらい作品としてはまだまだですが、数を作っていけばなんとかなるのではと思っています。とにかく作っているのが楽しいので退職したらもう少しフリマだけではなくペットショップ等にも営業にいきたいなあと考えています。