今日の農作業、苗管理 | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

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何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

 今日も、近辺の農家の田うないが終了しないので田んぼに水を入れることができないため代掻きができません。苗も大きくなってきたのですがちょっと肥料切れの傾向があるらしく肥料散布を行った。数年前も田植え前に肥料散布をして苗を焼いた時があったのでやめたほうがいいのではといったのですが、以前散布したのとは違う種類で田植え時に思料するペースト状の肥料を薄めての散布だから大丈夫とのこと。ちょっと不安ではありましたがとりあえず手伝いました。

 

 

肥料散布の後の水やり

 

 

その後、家で食べる米と、娘の家で食べる米がなくなったのでコイン精米所で精米をしてきました。我が家にも精米機はあるにはあるのですが、古い機械のため新しいのを購入するよりコイン精米のほうがきれいに仕上げてくれるのでここ数年間はコイン精米機を利用しています。夫は時々クボタへ行くので最新の精米機を設置している場所を聞いてくるので、いつもこの辺では一番新しい精米機を使用することができます。

 

玄米を投入します。

つや姫の玄米です。

 

 

白米になってでてきます。

つや姫の白米です。

 

 つや姫は山形県の特選米ですが、その栽培方法は厳重に管理されており、肥料や農薬については指定されたもの以外は使用してはいけないことになっています。また、特に農薬に関しては減農薬が厳守されているためコシヒカリから比べると虫に食されている部分が少し多めにあるのが普通です。我が家のつや姫は、個人農家に送られる米ランクは一番最高のSランクをいただいていますがそれでもたまに白米の中に黒いプチがたまに見つかります。地域での米ランクは特Aになっています。

 

 最近、老人の車による交通事故が話題になっていますが、都会であれば車がなくても電車が四方八方通っており免許証を返納してもそんなに問題ではありませんが、田舎では車がなければ本当に大変です。バスは通っていませんし、幸いにも我が家の近くに駅があるにはあるのですが、一日に数本しか止まることがなく、一本でも逃せば数時間待たなければなりません。また、スーパーはともかく衣料品店や病院などは駅から離れており何をするにも車が必要になります。年金生活ではそうたびたびタクシーを使うこともできません。今日のニュースでは、山形県でも70代の老人の運転した車が歩道に乗り上げ2人をはねたとか。ますます、老人に対する車の運転に対して議論が醸し出されるのでしょうね。この風潮では十年後の免許証更新が心配でたまりません。