私の中に俺がいる? | いつかは・はなれる

昔の私の写真を見ていたら

息子が「俺がいる!」と。

それ、私の小さい頃の写真ですけど。
息子は家人にクリソツだと
オモイこんできたけれど
それこそが思い込みだったのでしょうか。


娘は、このところよく寝ます。

ひたすら寝ます。

こんなことでいいのか?

夜中にスマホを触るでもなく、

寝る。

娘友人は学校の課題やら補習が

多くて寝る時間がないと聞くが

娘は寝る💤。

寝る子が育つといいけど。


というわけで、

私に「も」似ている息子と

よく寝る娘がいる最近の我が家です。


話は変わりますが

国営放送に「あの人に会いたい」

という番組があります。


毎週土曜日の朝5時40分から5時50分。

なんと、10分間で著名人の言葉や足跡を

エイヤッとまとめ上げた

国営放送ならではの

珠玉の番組(私調べ)です。


ノーベル賞受賞者からミュージシャン、

政治家まで多岐に渡るラインナップです。


今更、昭和平成の著名人?


と思われるかもしれませんが

一つの事を成し遂げた、あるいは、

成し遂げようとした

著名人の言葉は感慨深いです。


最近、アーカイブ放送で

光通信を考えた故西澤潤一氏の回を視聴。


バブル時代の後の撮影の一部。

日本は、バブル時代にものづくりをやめ、

世界から買ってくればいいとなり、

ものづくりがなくなってしまった。

とお話されてました。


全てにあてはまるわけではありませんが

確かにそういう傾向が大きいです。

一度なくなってしまったモノづくりを

再興するのは一筋縄ではいきません。

それが現在?ですよねー。


赤門の工学博士課程修了者が研究を

続けられないから外資コンサルへ就職

という昨今。


科学に興味を持って、工学や技術を

学ぶ子どもを増やしても、

その子どもたちが学んだ工学や科学が

評価され、生活できる仕組みを作らなければ

大学の勉強も研究も砂上の楼閣に

なってしまいます。


この番組のいいところは、

10分間という放映時間

だとも思います。


この長さなら、お子さんが興味を

持ったらすぐに見せることも可能ですし

特に、昭和平成の政治家や科学者を

簡単に知る事もできます。


大人であれば、仕事や人生に悩む時に

よいアドバイスや方向性を見出せるかも?

最早、四字熟語やことわざ?か?

著名人やビジネス書に学ぶ、

そんな感じでの利用がいいかなーー。