トリガーポイント鍼治療の反応:局所単収縮反応 LTR その3 ラスト | はり灸ガルボのアメブロ

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歩けないほどのギックリ腰も歩けるように
加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

★CC  BY‑NC‑ND  ライセンスにより改変禁止=翻訳も禁止みたいです(^_^;)

 

翻訳を載せられないので、どうやって自分が日本語でこの論文をチェックしたかを載せておきます

ていうか過去に載せた論文とかその辺考えてなかったなぁ

オンラインで公開されてるし大丈夫と思ってた

 

 

今年中にブログの載せたらダメなやつっぽいのとかは削除するかも

 

 

 

さて前フリが長くなってしまいましたが

 

 

こちらの論文をご紹介します

タイトルを直訳すると

トリガーポイント・ドライニードリング中の局所収縮反応
: 成功のために必要か?

 

となります

改変禁止ですがタイトルの日本語表記ぐらいは大丈夫…?

 

 

まず用語を解説

 

 

◎トリガーポイント(trigger point)→発痛点とも呼ぶ。筋肉や筋膜にトリガーポイントができると、痛みを引き起こすと考えられている。簡単に言えば、「筋肉のコリの芯」のこと。

かつて、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領が腰痛に悩み、腰椎の固定手術を行った後も痛みが治らなかった。トラベル医師とシモンズ医師が大統領の筋肉のコリに少量の痛み止めを筋肉注射すると痛みがマシになった。このコリのポイントがトリガーポイントと名付けられた。

日本では1970年代、子供の大腿四頭筋短縮症の原因がワクチンの筋肉注射であると言われたことがあり、そのころから筋肉注射は毛嫌いされる傾向がある。

トリガーポイント注射は痛み止めを少量注射する。実際に痛み止めを注射する場合と、注射針を刺すだけで実際には薬を入れない場合を比較しても、痛みを抑える効果が同程度であったことから鍼治療にその技術が輸入されている。

 

■日本ではトリガーポイントという用語が商標登録されてしまっているが、ここでは医学用語としてのトリガーポイントのことであり、商標、商品とは何ら関係ありません■

 

◎ドライニードリング(dry needling)→西洋医学的な鍼治療の方法。解剖学的知識やトリガーポイントなどの西洋医学の知識や方法がベースとなっている。使用する鍼は日本風の鍼管を用いたものが世界基準となっている。東洋医学的な鍼治療は英語圏では「acupuncture」と呼び区別されている。日本ではどちらも「鍼治療」と呼ばれている。

はり灸ガルボでは基本的にトリガーポイントへのドライニードリングを主にやってます

 

 

 

 

では本題へ

トリガーポイントへの鍼治療を行うと、ポイントへ入った瞬間、強烈な響き感とともに、刺した筋肉が勝手に動いて、その後痛みがかなり軽減されることがある。

 

 

この刺した筋肉が動くことをlocal twitch response(局所単収縮反応)と呼ぶ

 

痛みの軽減にはこのLTRが本当に必要なのか?

 

 

以下論文の翻訳……はダメみたいです

 

 

 

 

 

 

 

参考

 

 

 

 

CC=creative commons といっていわゆるオープンな情報源なので

翻訳も大丈夫だろうと思っていましたが

念のため調べるとこのNDが改変禁止=翻訳も禁止

とのことでしたΣ(゚д゚lll)ガーン

 

 

ていうか過去に翻訳した論文載せたりしてるけど大丈夫かいな?(^_^;)

そこまでちゃんと考えていませんでした

 

なにか問題あったらブログごと消えちゃうかもな~

 

 

どうしよう

 

 

とりあえず自分が英語の論文をどうやって読んでるかここに書いておきますので興味がある方は同じ方法で目を通してみて下さい

 

 

まず最初に載せたリンクは論文の全文が載っていません

 

https://www.bodyworkmovementtherapies.com/article/S1360-8592(17)30031-1/fulltext

 

 

↑こちらはfulltext

つまり全文があります

 

ただ、こちらのサイトはサイトごとグーグル翻訳に入れても反応せず

論文を日本語で読むことができません

 

 

 

そこでこのサイトにアクセスして

全文のPDFをダウンロードします

 

 

 

下に少しスクロールすると右上にPDFってのが出てきます

これをダウンロードして、そのPDFをgoogle翻訳にかけます

 

グーグル翻訳にアクセスすると

ドキュメントって項目があります

ここからPDFがまるごと翻訳できちゃいます

 

 

ただし

 

日本語も変だし

制約も多いです

一応今回の論文はまるごと翻訳できますが

容量が大きいファイルはたしかできなかったと思います

 

日本語変なのでdeeplというAIを使った翻訳もあります

 

 

 

 

アカウント作成すると↑こちらの場合は月3つまでは

ファイルまるごと翻訳が無料みたいです

お試しを~

日本語変なのがマシです(完全に正しい日本語とは言ってない)

 

AIによる謎の意訳により

原文にない言葉が入り込んだり

一節がまるごと消え去ったりするので

個人的にはグーグル翻訳を翻訳し直しながら時間かけて読み解くほうが正確だと思ってます

というか過去の論文翻訳したのとかはそういうやり方でブログに載せてました~

 

 

 

 

こうなると「学術出版物を「改変禁止」ライセンスで共有することが不適切」という意見もわかる気がしますね

 

 

さてまた来週から別のネタ探さないとな~

これで1ヶ月は時間稼げると思ってたので油断してた

 

 

 

ここまで熱心に読んでくれた方のために

一応オチだけ簡単に…著作権とか言われない程度に触れてみるテスト

 

局所単収縮反応は鍼治療の効果を出すために経験的に必要と考えられていたけど

調べるとあんまり関係なかったよ

むしろデメリットのほうが大きいよ

回旋術の方が安全でメリットがあるよ
 
らしいです