皆さん、御機嫌よう!いかがお過ごしですか?
今のご時世は、機械化が進んで、スパーマーケットでもピカピカでカタチの揃った野菜ばかりが並んでいます。
カタチの整ったものが、お客さんに好まれるからだそうですが、、、
でも、昔は量り売りで、個性いっぱいの野菜たちも並んでいたはずです。
ファッション誌でもカタチの整ったモデルさんたちばかりで、みんな抜群のスタイルに見えます。
コンビニでも、整ったお弁当ばかりですね。
本当に、視覚から入る情報ってすごいですよね。
わたしも美しいものは大好きですが、機械的に作られたものには、エネルギーが感じられないので、あまり好きではありません。
だから、わたしは海外にいくと、必ず、街の市場にいくようにしています。
海外では、まだ量り売りで、そのお店の店員さんとのやりとりも良い思い出になりますし、何より活気があります。
本当に自分自身がイメージする完璧なものなんて、外側の世界には存在してなくて、どこかが惜しいわけです。
惜しいというのは、もうちょっとあそこがこうだったら、素敵なのに・・・とかね。
でも、本当にそうでしょうか?
その惜しいという部分は、実はその人の個性というか、可愛らしい部分でもありますよね。
昔、「ふぞろいの林檎たち」というTVドラマがありましたが、不揃いって、なんかいいですよね。
みんな違ってみんないい。
みんな惜しくて、みんな愛しい。
人の欠点をあげつらうのは、自分自身が何かコンプレックスを抱えている証拠です。
だから、そんなときは、まず、こんなコンプレックスを抱えている自分がカワイイ!
と、笑ってあげてください。
ということで、今日もお昼の12時に更新できなかったわたしでした。(^▽^;)