酒飲みの頃は甘いもの、スイーツ、果物、このあたりはほぼ興味なかった。
進んで食べることはなかった。
辛いものやにんにく、刺激物は好んでた。
ホルモン、レバー、ローストビーフとかも好きだった。
酒やめから一定期間、急に甘いものを欲するようになった。
とにかく異常なくらい。
当時はまだ砂糖も制限してなかったからとにかく食べまくってた。
ケーキとかも食べてた気がする。
それまではアルコールが糖に分解されて体内に常備されていたのに、断酒によって糖分不足が起きたためと勝手に決めていた。
少しくらい食べすぎても少しくらい太っても、飲酒よりはマシだと思って食べ散らかしていた。
しかし体重増加が少しくらいのさらに上の段階に入り、おからクッキーというものにハマる様になった。
しかしこのクッキーは罪悪感が薄れて、食べすぎてしまう。
その異常なクッキー喰らいを見て、妻がそんなに食べたら何も意味なくない?って言った。
内心ムカッときてよしやめてやるとなった。
それ以外かな、お菓子の他にも白砂糖系は控えるようになった。
数日したら甘いものを欲しなくなった。アルコールで学んでいたから、ああそうかと理解は早かった。
体が欲するものを与えると余計に欲するようになる。
依存する。
そういうふうになっているんだと思った。
そんな感じで脱小麦粉もうまくいった。
これはジョコビッチさんの本のおかげ。
そんなこんなで断酒を足がかりに砂糖と小麦粉から離れることができている。
とても楽ちんになった。
酒やめてよかった。