長男クン(小3)通級面談 | ぽっけの今ここ日記

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長男クンイベントの2つ目は

通級教室の面談

東京の教育を受けさせて
何が良かったって
この通級教室だ

本当にありがたい

こっちの学校では

期間が原則1年間であることと
拠点の学校まで連れて行かねばならない
という負担があるのと

次女の時も長男クンの時も
手続きしたいと学校や療育で申し出ていたが
申請書が手元に届くことはなく
教育機関もしくは療育機関で進められているものだと
勘違いするほどに

私の思い込みや見落としによる
情弱性があったにしても


なんせ
申請窓口に届かなかった

それが
東京ではとんとん拍子で事が運び
(各部署にすぐに電話回してくれた)
何より
通っている学校に

巡回で来てくれる

巡回なので
普段の授業の様子もみてもらえて
通級ではできてるけど
普段の教室では上手くいっていない事など
担任との連携もスムーズ

東京でも通級は原則1年ですが
話を正確に聞けるようになるとか
解らない事があれば質問できる
と言った目標達成まで

対応してもらえる


今年で3年目を迎えた

担当教員からは


2年生から3年生になったのを境に

とても成長を感じます


話が途中で逸れることがほとんどなくなり
しなければならない事への切り替え時間も
短縮されてきた


という事でした

解らない事に対する質問もできるようになっていること
上手くできなかった時の報告ができるなど

私はこの
上手くできなかった事を報告できることが
とても注目すべき事柄で

昨年1月の
担当教員からの報告書の中で


「本当の事を話せると、

それをべんきょうのざいりょうにしていけるんですよ。

すこしずつできることをふやしていきましょう。」


とあったのが
大きいのではと感じています

前日のスポーツ大会での行動も
上手く投げれなくても
どうすれば上手いところに投げられるのか
考える材料にできたかは別としてw

 

カッコいい投げ方へ転換することで
「ふざけてる」などの
協調性がないことを良く思わない人からの
刺激を受けるリスクが減ったと思う

あー なんでカッコイイ投げ方せんかったのか
聞けばよかったなぁぁぁぁ


ここ聞くところやろw

と書いてて気づくw
次行った時に聞けたら聞こう

お父ちゃんとのゲームでの関りもそう
自分の上手くできない操作性を
「お父ちゃんがこんなことするから(悪い)!」
と癇癪起こすことなく
「こっちにはムズイね~ん」
と自分で受け止められるようになった

できない事が悪いことではない
というのは
とても大事だと思う

 

 

ここで注釈しときたいのは

『できない事が悪いことではない』

というのは

 

できない事を肯定的に捉える

という一括りではあるが

変な装飾をした肯定ではない

何かと比較して〇〇よりできているからとか

できない事は良い事なんだとか

そういう事ではない


現状を知る

自分を知る

そこから先に繋げる

そういう事