いらっしゃいまし
ぽっけの今ここ日記でございます
先日娘らの事をUPしたのですが
あれがGW少し前の日記でして
今現在長女は落ち込み期に突入した感じのようです
眠れないとか泣けちゃうとかあるみたいですが
自己処理しているので
何かの話のついでに事後報告な感じです
前回のブログを読み返すと
19歳の長女を幼く見てる自分が居てて
まぁ
学校教育での社会化が難しかったので
そうなのかなとも思うのですが
彼女なりに頑張ってきたところがたくさんあって
実際はもうちょっと大人だと思うが
親とはこういうもんなのか
ちょっと幼く見過ぎてんなーと反省したのでした
での今回のメインは次女（通高2）
こちらは長女よりさらに登校拒否歴は長く
自我に正直に生きたと言えばそうなのだが
社会化という面では体験不足が過ぎる
家の中では問題ないが
将来的な不安を本人はもってる
でもビビって一歩踏み出せないでいる
そんなイメージ
高校継続は決めたものの
数学などの積み重ねの学問は
到底理解できるものではなく
それでも卒業するためには単位取得は必要で
さて
どうしたものか・・・
学校へ行って教員に教えてもらうという選択があることは知っているが
未体験ゆえの尻ごみが凄い
電車通学も帰りはできるが
行きはひとりチャレンジしてみたが
乗り換えが不慣れでわからず
そんな状況が嫌すぎて
諦めて帰ってきた経緯もある
まぁ チャレンジできたことと
難しいという事がわかったという結果で
近いうちに私が駅員さんに聞くお手本を見せる
という名目で一緒に利用する予定ではある
そういう事は私にできるが
学校の事になると私が付いて行くわけにもいかず
やってみん事には・・・としか言えず
次女と私の生活時間が違うので
顔を合わせると
嫌なことを言う率は高い
今回も
ぽっけ「嫌なこと言うけどさ」
次女「おん・・」
「学校というか社会経験に不安があるなら
以前利用していた支援が18歳までいけるで
考えてみてもいいかと思う」
ここなら経験済みなので受付とかの不安はない
18歳超えるとNPOやら地域の有志が運営する場所はあるが
初体験ハードルが高かろう
まぁ そんな情報提供をしてだな
次女の将来の不安を増幅させたやもしれんが
ちょいちょい考えるきっかけは必要やと思ってる
んでそれが昼前の話やったんやけど
夕方顔を合わせたときに
次女から「明日ネッ友さんが勉強一緒にしてくれる」と
私
めっちゃ感心した！
次女なりに「できない事」「しなきゃならない」の葛藤をして
導き出した「ネッ友さんと勉強」
ムネアツやわ
文明の利器もその発想も新鮮やし
いや前にもネッ友さんと勉強はあったけどな
当事者ちゃうからその選択肢忘れとったわ
まぁ忘れてた方が良かったとも思う
下手に「ほれネッ友さんと・・・」なんて言おうものなら
それは何だか次女が導き出したのと違う気もするやん
次女自身の考えで困難を乗り越えようとする
この積み重ねを大事にしてもらいたい
母ちゃんネッ友さんに菓子折り持って行きたい（笑）
（どこの誰かもわからんがｗ）
今『社会学概論』や『教育社会学概論』を学習してるんですが
育児教育に自信なくなんとかやり過ごしてきた私には
耳が痛い内容が多い
これらの事を10年前に学んでいたなら
と言うのはタラレバでしかないが
知って関わるのと知らずに関わるのでは
全く違ったかもしれん
毒親度がマシマシになってた可能性もあるがｗ
今それらの知識のもとに
子どもらの社会化をできる限りサポートしたいと思うし
その手法がどうであって
娘らを含む他者がどう捉えようと
子ども自身の最適を願っているのは
自信をもって言える