迷える子羊羊

昨日は、あれやこれやとブログで彷徨っていたのだけど


↑これの続きの話だよ


何で次男に対して期待しちゃったのかな?

ってのを考えてた


色々出てきたんだけど、多分「給食」の存在が大きかった

給食か!って思いついた時、謎が一気に解けた気分になった


次男が行こうとしていたのは、ことばの教室で

4時間目に枠を取ってもらっている


そして、次男は「給食も行こうかな」って

その前の日の夜に突然言い出した


これが私の期待値爆上がりの理由を占めていそう



給食食べてきてくれるの!?おねがい

みたいな感じで、すっかり冷静さをなくしちゃった



ご存知(?)私は料理が苦手!

多分多くの人よりも、食べることには興味が薄い方だと自分では思ってる

食べたいものがそんなになかったり、けっこーテキトーでもいい

でも、何でもいいわけじゃない


ご飯作りがめちゃめちゃ苦手で、

作ることよりも、何を作るか考えるのが究極に苦痛です


それを今、3食なんとかしてるんだけど

(3食作ってはいないよ。レトルト外食テイクアウト万歳)

多分、ものすごーーーーーーーーーーーく

ものすごーーーーーーーーーーーーーーく

それが私には重労働なんだ


長男は割と一緒のものを食べてくれたり

食べるものがある程度決まっているんだけど


次男は、作っても食べないし、買っても食べないし

かと言うと急に食べたくなるし

外食やコンビニだと食べることもあって

なんかすっごい難しい

さすが私の子だわって思うことが多い


そこに現れた、給食です

ごはんやパンは食べない、とか偏食はあるけど

給食が好きだと言う次男

これまでも給食愛を何度も聞いてきた


給食!!!


給食食べてきてもらいたいっっ!!!


期待っていうか、もはや願いだわ

「給食の時にはママもいて」と言われた時には

お安いご用だ!!と思ったほど

私の心からの願いだったんだと思う


夢、破れたり・・・



今回の件で想定外だったのは、

自分がこんなにも給食への執念が強かったってこと


言葉の教室に行かないことについては

結構あっさり気持ちが切り替えられていたと思うけど

お昼ごはん!!給食ぅぅぅ泣くうさぎ

こっちはもう全然ダメだった

突然前の日にやってきた「給食」に気持ちを全部持っていかれてたみたい



期待を捨てよう!と思った時

自分が何を期待しないようにするか、とか

どんな期待を捨てていくか、って

わかってないと振り回されやすいんだなって思った



全部!と言って全部捨てようとしたって

クソ価値観が邪魔をするし

結局はそれを明らかにして、捨てていくだけみたい


今回は

ご飯はしっかり食べるもの!

が根っこにあったと思う


だから、ご飯作らなきゃとか、子どもたちに食べさせなきゃとか

食べたいと言ったものを食べてもらいたいとか

いろんな「やらなきゃ」や「達成したいもの」になってた



で、

やっぱり次男のこの食べムラみたいなのは

私のせいなんじゃないかって思いが強かった


ご飯おいしくないからかなー

私がちゃんと用意しないからかなー

とか色々


私もガリだけど、次男もガリで

やっぱり食べないせいかなーとも思うけど


実際は、誰のせいでもないのかもしれないんだから、

もっと私も楽にご飯の準備ができるようになったら

期待値を少しずつ減らしていけるかも???




ちなみに私の偏食というか、味覚過敏というかは

甘いものが苦手→チョコレートや飴みたいな口の中がずっと甘ったるくなるものは苦手

チョコ味はオッケー、ケーキ類もオッケー


辛いものが苦手→20代から結構改善


炭酸が苦手→これも20代以降オッケー、子どもの時は炭酸飲料飲めなかった


酸っぱいものが苦手→上にほぼ同じ


熱いものですぐただれる→猫舌じゃなくて、口の粘膜がやられる


ついでに瀑状胃という変な形の胃で、逆流性食道炎なので、すぐ胃もたれする

太田胃酸の錠剤は常備薬(粉薬苦手)


 


まずは自分が食べたいと思えたものを

食べよー