今日の話は、虐待を含む話なので
大丈夫な方だけどうぞ
リブログ先の記事の分類の中で、私は誰だったか?
と言ったら、4だと思う
母は不機嫌、怒る、嫌なことを言うの他に
気に入らないことはげんこつで終わらせようとした人で
かなり私は叩かれました
だから私はそれが虐待に入ることは、一応前からわかっていました
ただ、わかったつもり、でずっといたと思います
こっちの分類も合わせたら、
命に別状はないけどダメージの大きい中度虐待
この2つの記事をゆっくりと読んでいくと、
「叩かれて、怒られて、変な扱いされてずっと人も世界も怖かった」
そんな自分が見ていた世界や、自己防衛するしかなかったことを
私はずっとずっと向き合えなかったなあ、と思いました
ナリ心理学が、虐待された人向けではないことは知っていつつ自分に当てはめていたけど
これも、自分の言いように解釈していたのも改めて認めようと思いました
私が、みんなと同じでいたい、普通でありたいと思う気持ちの中には
「虐待なんてなかった」と思いたい気持ちが含まれています
その、あったことをなかったことにしたい気持ちが
事実を事実として見れなくするし
どうやったって世界を歪めて見てしまいます
大好きなお母さんが、自分に暴力を振るう
いつも監視されて、些細なことで怒られて責められて
あんたって⚪︎⚪︎なんだね、と言われるけど
⚪︎⚪︎に入る言葉は差別用語で
これを何にも知らないできない子どもは
「私が悪いんだ」って思うしかないし
私が悪くないとするのなら、
母との関係と向き合って行かなきゃいけないけど
そこに、虐待があったを通るのは
めちゃめちゃキツかったです
正直今も、私がちゃんと向き合えたのかは自信がないです
↑こちらの方で、質問者さんが
虐待がありながらも、それをスルーして他の煙の問題について考えているのだけど
私も大分こればっかりでした
まずは、どうして自分がこんなに認知や思考が歪んでいるのか
何でそんなに恐怖感が残っているのか
それは幼少期に自分は虐待にあっていたからだ
と言うことが大事なのに
あれが、これがと違うものを解決しようとしちゃう
そういう空回りを止めて
私は虐待を受けていた
と自覚をするのが、すごーーーくキツくて
認めるまでに物凄い時間がかかりました
母親が嫌いになるのも、
母親と仲良くできないのも、
母親と会いたいと思えないのも今ではやっと当たり前に思えるけど
とにかく私は「お母さんと仲良くしたかった」
が強かった
今年の最初まで本当に本当に諦められなかった
お母さんと仲良くしたかった
お母さんと楽しく会話をしたかった
それで20代までは友達親子みたい!という幻想を作り上げて
自分が嫌な気持ちになるのを全部我慢して
母の思う「仲良し親子」を演じてきました
母が怖かったのもあるし、
自分の幼少期からの強い願いもあるけど、
1番は「母に虐待されてきた」を隠したかったから
隠すためには仲良くあらなければならない
と、心が一生懸命守っていたんだと思う
仲良くなければまたあの怖い母がやってくる
それを阻止したい一心だったんだと思う
母親理解と、虐待があって自分の味方や認知が歪みまくっていることを認めて
母親理論で考えて行ったところ
全部母親がおかしかった
母親に問題があった
母親には話が通じない
母親とは仲良くなれない
母親は嫌いでいい
私は悪くなかった
私に問題はなかった
そんな母親でも、生きてる生きてないに許可はいらなくて
そのまま生きていていい
あれが母の人生であって
母はああいう人なんだ
母は母のままで生きていていい
私もそのまま生きていていい
私も母も生きていていいし、お互いを尊重し合うなら
私は母と今後会わなくてもいい
が、今の私の1番納得するところでした
母親とは仲良くなれない、のところを通る時は
ほんとめちゃめちゃ泣きました
感情的に「嫌い!!」というのではなくて、
「好きにならなくていい、嫌いなら嫌いでいい」
という考え方で
自分を大切にするのだとしたら、
今後の人生の時間とか自分のエネルギーみたいなのを大切にするなら
わざわざ関わっていく必要なんてない
今や母は老人で私を叩いてくることもないし
何なら私の方がずっと強くなったけど
その分母の呪いのような弱者戦略は気持ち悪いし
母のベースの部分は変わらないので
私は母と楽しく過ごすことは、無理だ
認知がぐっちゃぐちゃに歪んで、
自分のことを正しく見るのが苦手だし
それが人間関係も上手く行かないにも繋がってる
そんな私だから、
自分が母親嫌いの分類だと4で
被虐児だった過去は、自覚して認めて行きたいと思う
そうじゃないと、見当違いのところに走るし
自分の人生も子どもたちのことも進むどころか
マイナスだらけになるから
ブログに書いてみたけど、
ほんと避けて通りたい箇所のひとつだったので
まだまだ曖昧かもしれないけど
書いてみた!ので、◎