事件思考MAXで生きてきた40歳!
もー、至る所に事件を起こしてきまくったから
今、それの回収に大忙しです
↑のブログを読んで思い浮かんだのが、
ナリくんのブログで何度か見かけるQ&A
Q(質問者)こう言う時、ダイヤならどうしますか?
A(ナリくん)ダイヤならそもそもそんなことになりません
(ナリくん)それが起こるのは20年前から決まっていました
これが、構造思考だったんだね
私もプロ非ダイヤだから、どんだけ事件だ!事件だ!って騒いだかわからないし
事件じゃないことも事件化してきた犯人なので
事件思考はもはやプロ
ほんと、バカなことばっかりやってきました
ダイヤを思い出す作業の中で
意識的にやっている考え方が構造思考で、
今回「構造思考」と名前がついて
それと反対の「事件思考」の名前がついて
考えやすくなったなあと思いました
ただ、自分と向き合うに使うのはやっぱりしんどい
ミステリー小説みたいに、
なぜ犯人はここにこんな証拠を残したのか?
みたいなのはワクワクするんだけどなあ
最近の事件(?)としては、
長男と近所の子たちが遊んでいる時に、
近所の子たちが
「お母さんに言う?」「お前が言えよ」「言っちゃうー?」
とめっちゃわかりやすく言っていることがあって
最近は私は気になるけど、それをスルーしていました
以前は、そう言うのを見かけて
「どうしたの?」って私から近所の子達に声をかけて
「長男くんが、こうこうこういうことしてきたんです!」
とか言うのを聞いて、私が謝ると言うことをしていました
でも、ある時から「なんだかなあ」と思って
私から声をかけないでみた
もしも、直接声をかけられたら聞こうかなくらいでいて、
最初の方はそれでも「お母さんいますか?」と呼ばれていた気がする
先日は、そのめっちゃ大きなヒソヒソを3回くらいスルーしたら
長男が近所の子達に「謝りに行くぞ!」と連れられて行った
そんな事があって、
何で近所の子たちは、私に言いつけたいんだろ?って考えたら
幼稚園や小1くらいの時から、
長男が怒って物を壊しちゃったり、怒ってプイッと帰っちゃったり
逆に長男が近所の子たちに怒られたり、近所の子たちに責められたりして(いるように感じて)
それを見ている「私が」すっごく嫌だったんだ
非ダイヤ性をガンガンに刺激されて
居ても立ってもいられなくて、ひたすら場の仲介をしていたんだ
・長男がみんなと遊べないのは私のしつけのせい
・文句を言われないお母さんでありたい
・長男がみんなと遊べなくて嫌われるのが怖い
・長男が問題児(私が悪い、私が問題だ)
・人の不機嫌が怖い
・長男に友達ができなかったら私のせい
・世界は冷たくて敵だらけ
そんなゴミ価値観でいっぱいで、
ザワザワする気持ちと、恐怖で胸がギュッと掴まれる感覚に耐えられなかったし、
「子どもってそんなもん」とも1mmも思えなかったし、
長男が問題なんだって思い込みが真実だと思っていたから
近所の子たちにも、
長男とのことで、あなたたちにちょっとでも嫌な思いがあったらそれは長男が全部悪いから、私に伝えてください!何とかします!
ってのを、教えてきたんだなあと思った
長男が悪いし、長男のやってることは悪いことで、長男が間違ってる
って、直接は言っていないけど
そんな風に思っていいよ、って許可を出し続けたようなものなんだなあって
私がもしも最初からダイヤだったら、
こう言うことは起きなかったと思うし、
ASDの診断のついている長男のことも
そんな長男との周りの子のフォローの仕方も
最初から違っていたんだろうと思う
そんな風にして、
長男のことも、その他長男抜きのママ友との関係も
夫のこともいろんな人間関係のことも
何でこんなことが起こるの!?
だらけの元を辿れば、
当たり前だよねでしかない
↑で、突然近所の子がやってきて
「うなぎを飼うのは違反だ!捕まる!」
とワーワー長男を責め立てて帰って行ったのも
事件じゃなくて、そう言うのを許可を出してきたことの結果でもあるなって思う
もちろん、全部が全部じゃなくても
ほんとに40年間、何やってたんだろ
もっと幼い頃の子どもたちとの時間も
母を反面教師にして子育てに励んだ時間も
全部自分でなんとかしようとした時間も
30歳以上年下の近所の子達にまでお伺い行動していた時間も
ほんとにほんとにやってきたことは無駄だし、
余計なことの負債ばっかり
いやー、もー、どーしましょ
と言う弱すぎ雑魚すぎ全開なのですが
それは仕方がないことなので
とにかく!まずは!
不安や焦りやドキドキ、モヤモヤ、ザワザワ、胸の辺りがギューっとなったら
「止まれ」
ほんとにこれしかないと思う
まず止まって、今までやって来たことをやらない
余計なことをやらない、言わない
わからないなら動かないの回数
を増やしていくことからだと思う
こう言うのが現実のあちこちにびっしりあるので
目の前の表面的なことだけに踊らされず
その背景まで考えて行動できるようになりたい
合言葉は
「役立たずでいこう!」