沖津賢一郎のブログ -19ページ目

病理と真理

病院へ行った。

胃潰瘍は回復してきている。

ちゃんと治療をすれば、
一般的に8週間で治るとされているそうなので、
吐血したのがいつだったか、
そろそろそれぐらいになるんだろう。

地道に薬をのんでできるだけ無理をしないようにすれば、
ちゃんと治るもんだな。

胃潰瘍の飲み薬はおいしいよ。
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ここだけの話、(←こんなところに書いて)
体が無理な仕事は断った。
苦渋の判断だったけれど、仕方のないことだったと思う。


何だってそうなのかもね。
複雑にこんがらがってしまったことも、
地道にひとつづつほどいていけば、少しずつよくなるのかもしれない。

「病理はいつだって、真理について気づかせてくれます」
とかなんとか、
昔フロイトっていう男尊女卑のおっさんが書いてたけれど、
その点は正しいと思った。


健康は大事だね。

今日は3年前に突然この世を去ってしまったお師匠の誕生日。
もうすぐ年が追いついてしまう。
おめでとう、師匠。

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フクシマ

http://news.gree.jp/?mode=news&act=entry&entry_id=727123
http://news.gree.jp/news/entry/727067?

おととい編集に区切りをつけ、
昨日はオーディション、
今日は一日休みだった。

昨日お誕生日だった年上の友人から、
KTcityまで来ているとの連絡をもらって、
急遽会って近況報告などをした。

本当にお世話になっている。
だから彼は知っている。僕が阿呆だということを。
このブログも読んでくださっていると前に聞いた。
いくつになっても世離れした僕に社会常識を説いてくれて、
体の心配までしてくれる。
そして軌道修正すべき時に説教なしで気づかせてくれる。

馴れ馴れしく友だちなんていっていいのかわからないぐらい
尊敬に値する人物。
感謝しても足りない。

はっきりいうけど、
これまでマネージャーにだってここまで頼りになる人はいなかった。

フクシマ、被災地の復興を。
平和を。

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ヘアカタログ

どう変わるのかって、

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そして、













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タイトルは、勘弁してくださいガーン


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ヘアスタイル

とあるオーディションに行ってきた。

もしかしたらヘアスタイルを変えるかもしれない。

喜んでっ!
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歯医者と泌尿器科

昨日、前日カット編集を終えたデータを
フリッカー軽減のために
偉大なる技術者様のところへ持って行った。

4TBのでかいRAIDハードディスクを
バスタオルでぐるぐる巻きにして運んだ。

重いのもそうなんだけれど、
背負ってみたらちょうどHDDが腰に当たって痛かった。

私は技術者さんを尊敬している。
まず、自分にはできないことを当たり前にこなせるという点がひとつと、
話をしていて楽しい。

かつて演劇から映像に移行する時に、
どうしても越えられないハードルのようなものがあった。

未だに一般の人に説明しなくちゃいけない場合には
これで悩まされる。

映画と演劇はちがう。
どれぐらいちがうかって、全然ちがう。
歯医者と泌尿器科ぐらいちがう。
(この例えにそれほど意味はないよ)

どうちがうのかを説明してほしいといわれて、
具体的に技術論を語ったところでナンセンスだということは
よくわかったんだけれど、
じゃあどう説明すればいいのかがとっても難しかった。

苦し紛れに言ったことがある。

「演劇は文系、体育系ですらあるのに対して、映像は理系です」

三次元で起こっていることを二次元に置き換えてどのこうのと
難解な技術論や芸術論を垂れるよりはましだということで、
何年か前に言ったこと。

どうなんだろうね、この説明は。


話は戻るけれど、
優秀な技術者の方々と話をしていると、
自分が苦手な理系の考え方でも、
本質からは逸れないで打ち合わせをできるから、
話をしていて勉強になるし楽しいよね。

でもやっぱり数字は苦手だなあ。
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ここまで!

粘りに粘ったカット編集を終える。

もう切りがない。

じたばたを繰り返したことで、
実際に何箇所かフレーム単位で破綻した。

長かったなあ。

このあと偉大なる技術者さまに
フリッカー除去をお願いします。

ところでさっき書いた『マディソン郡の橋』っぽいのことが気になっていた。

「本当はここで1カットだけ説明のための
ロングショットでも入れた方がいいんだろうけれど、
ここは敢えて情緒優先で切り返した」

なんていう説明じゃ全然駄目だった。

思い出したぞ。
雨のシーンだ。

本当はここではっきりと人物の顔が見えていた方がよさそうなんだけれど、
雨で見えない、
しかも泣いている。
雨のせいなのか泣いているせいなのか、
もしかして観客まで泣いている涙のせいなんだか、
とにかく人物がはっきり見えない、
去って行く車の後ろ姿もはっきり見えない!

というあの一連のカットが頭に残ってるんだな。

雨じゃないけど、それをやったのが、
『マディソン郡の橋』っぽいと思ったんだな、きっと。


謎が解けた。
それだけ。
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『マディソン郡の橋』っぽい

さっきこのアメブロのどこかの機能を見ていたら
(検索キーワードかな)、
マディソン郡の橋で、私のブログが閲覧されているようだ。

光栄だなあ。
なんでかは謎だけれど。

『マディソン郡の橋』。

あの映画は、原作がベストセラー小説で話題にもなって、
私は高校生の頃もちろん映画館で見た。
2回連続で見た。

今、編集している自分の仕事で、

ここ、『マディソン郡の橋』っぽい!
と思うカットがある。

別に不倫の話じゃないし
男女の恋愛のシーンでもないんだけれど、

繋いでいるときになぜか、
『マディソン郡の橋』っぽいと自分で思った。

どこがどうしてそうなのかは、
たぶん、真剣に映像演出のお勉強をしていた頃なら、
きちんと理詰めで説明できたと思うけれど、
今となってはそんな余裕はない。なんかもどかしい。

不倫を否定肯定するという話は別にして、
あの映画って、いい。
いいんだけれど、
やっぱりたいした話じゃないっていうのはあるんだよね。
むしろ、
この題材で何かやらなければならないとして、
そういう手できたの!?
という要素の方が多い。

メリルストリープは、あの役のためにわざわざがんばって太った
というエピソードを聞いたような聞かないようななんだけれども、
出てきた時点で、
当時高校生の僕としてはちょっと引いてしまうところがあったんです…。
いや、あくまで役柄のイメージとしてね。

それから、なにが凄いって、
脚本上はこれでもかとロマンチックな場面で、
主人公たちがいるテーブルにハエが飛んでいたのを
はっきりと記憶している。
もちろん大画面で。

これがあの映画の凄いところで、
普通に考えてこれはNGだろう?
誰も気づかなかったのか!?
と思ってしまう要素が随所にあるという

なんというか、

男女の恋愛模様なんて、全然美しいもんじゃない、
むしろここまで格好わるくて恥さらしなものだ、

といわんばかりのつくり方が際立っていると僕は思うんですよね。

何の話だったか忘れた。

そうか、自分の仕事で、
『マディソン郡の橋』っぽい!
と思ってしまう一連のカットがあるということ。

本当はここで1カットだけ説明のための
ロングショットでも入れた方がいいんだろうけれど、
ここは敢えて情緒優先で切り返した、

という説明になるんだろうな。

どうだ、ちゃんと理屈になった。

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「がんばる!!」

今日、朝から、
とんでもない電話がかかってきて、
編集を途中できりあげてまでその対応に追われた。

我が国には、この社会には、
自分が身を置く業界には、
どうしようもなく腐り切ったことがある。
それもむちゃくちゃいっぱいある。

近年私はそのことを痛感し、これでもかと振り回され、

「おれがいったい何をしたというのだ、
もういやだ、もう駄目だ、さすがにもう、ここまでだ」

そう思いながらも性格上どうしても折れることができず、闘いを続けた。

今年とうとう躰がぶっ壊れたこと、激やせしたことはそのことと無関係じゃない。

だが、たった今、
若くして同じような境遇にありながらも、
本当に前向きに、本当に健気に、

「がんばる!!
だからいっしょにがんばろうよ!」

といって電話をかけてきてくれた一回り以上年下の子がいた。

おじさんは恥ずかしい。
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おじさんもがんばる!!

感動したよ。

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誤報

「“江氏死去”誤報で香港のテレビ局幹部辞職」のニュースについて
http://news.gree.jp/news/entry/725759/

これはまた凄いよね。

僕は中国が好きだ。友だちも何人かいる

(昨日書いたことによって、何かあらぬ誤解を受けそうで、
内心いやな汗をかいてしまったりしていたんだけども、
考え過ぎるのはよそう)。

なんで中国じゃ誤報が多いんだろう。

硫黄島二部作の直後ぐらいに、
南京事件を題材にした映画を
クリントイーストウッドが監督するという報道があって、
冗談抜きにびっくりしたけれど、
イーストウッド側が否定しておわるっていうこともあった。

人口が多い。むちゃくちゃ多い。

たぶん、宇宙人が空から地球を見て、
この星でいちばん栄えているのは
アメリカじゃなくて中国だと思うんだろうな。

と考えたのはもう20年ぐらい前のことで、
今じゃそれがどんどん現実味を帯びてきてる。

街に溢れかえっているアルファベットの模様たちも、
この先だんだん漢字になってしまうのかな。

でもね、思うんだよ。
昨日友人と話をしていてこれまた話題になったんだけれど、
例えば中国で偽物のブランド品がいっぱいあるのは、
もちろん問題がある。

ただ、
じゃあなんでそういうことを平気でできてしまうのかと考えたときに、
もしかして彼らは、
ブランド品という素晴らしい物を、その素晴らしさを、

一部の人々だけが享受するんじゃなくてみんなで分かち合いましょうよ

という
人口が多いがゆえの広い心を持ったスピリットでやってるのかもしれない
っていう話になった。
仮説だけど。

人口があまりにも多いから、
そういう風に考えなきゃ保たないっていう面があるんじゃないかという話。

実際のところどうなんだろうねえ。

つい今しがたまで大げんかをしていたかと思ったら、
5分後にはすっかり仲直りしていたり、

そんな小さなことにかまっていられない
っていうメンタリティはありそうな感じがする。

そうかと思えば逆の面もあったりして、
やっぱり僕ごときじゃあ到底理解できない凄みがあるよね。
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FinalCut

編集の詰めを続けている。

ジタバタしている。

「この期におよんで手を加えたところで、
どこかが破綻するだけだ」

声が聞こえてきそうだ。

それでも1秒未満のカットを加えてみたりしてしまう。

やっぱりねえ、思い入れというのは時として害だよ。


プリプロの段階だと脚本がそうなんだけど、
ある程度の適当さがないと、
いつまで経っても手を加え続けてしまうから、

第一稿や最初のころがいちばんよかったよね

っていうことになる。

監督が編集する場合、
それでもじたばたしてしまうから、
どこかでプロデューサーがここまでってきってくれないと、
時間にもクオリティにも影響が出るよね。

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FinalCutっていうのは単なる業務用編集ソフトの名前じゃなくて、
最終編集版っていう意味なんだけど、これって重いよね。

どれぐらいジタバタしてるかって、
煙草の灰を自分の生足に落としてしまうぐらいドンッ
あちい。
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※関係者各位
画像は完成前のものから使用しました。
不都合がございましたらご連絡ください。

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