沖津賢一郎のブログ -34ページ目
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そろそろ喰わせてもらおうか。

深夜だな。

こういう自分でもよくわからん画面を睨みながら過ごしている。

$映像ディレクターと俳優の暮らし-カラコレ2

$映像ディレクターと俳優の暮らし-MA2







腹が減った。
賞味期限8日までのお弁当をレンジで温めすぎた。
冷ましているところだ。

念のためにいっておくが、
大大大好きなイトーヨーカドーではないスーパーで買ったお弁当だ。

喰わせてもらう。

社会常識を説いてくれる人

仕事の引き合いは留まる様子もない。

いったい何がどうなってしまったんだろう。

またしても、プロデュース業をやらねばならない。

複数の演出・撮影・編集をやりながら、だ

(今日はついに、編集(カラコレ、MA)の途中で、
編集室(要するに自分の部屋)を飛び出して走った)。

残念なことに、
私には商売センスというものがない。全然ない。
皆無だ。
ほんとに残念だ。

しかし、今の私にはマネージャーすらいないが、
昨年知り合った敏腕の営業マンが、
プロデュース面での助言をしてくれている。

助言というよりは、
もはや社会常識を説いてくれている。

ありがとう。

夏の夜のサンタクロースの声

こないだから綴っております
昨年末に撮ったサンタクロースもの。

夜な夜な MA(音の調整)作業をつづけております。
専門家でもないくせに。

今のところなかなかのできじゃないか。




この声がうまくいって上機嫌にひひ
$映像ディレクターと俳優の暮らし-MA2






※関係者各位
私の判断で、完成前の画像を載せました。
不都合があれば削除しましょう。

夏の夜にもサンタクロース

こんばんは。

カラコレ(色の調整)とあわせて、
MA(音の調整)もしている

映像作家 沖津賢一郎です。

俳優のはずですが。



暑い夏にはサンタクロースビックリマーク



お腹が空きました。



夏の昼間にサンタクロース

天気がいいな太陽


天気快晴のこんな日、私は屋内で、

昨年末撮影したとっても大事な作品の編集、カラーコレクションを行っているのですが、


クリスマスシーズンにぴったりの サンタクロースものビックリマーク




真夏にクリスマスを堪能し、 サンタクロースを見つづけられるなんて、

気分が涼しくなります。←いい過ぎましたえっ$映像ディレクターと俳優の暮らし

カラーコレクション

朝起きて、かる~いサイクリングをして、
仕事を始める。

昨年末に撮影した入魂の作品(約110分)が、
仕上げ段階に入っている。

ポストプロダクションの中心は編集作業だが、
他に音の調整(MAという)、
色の調整(これをカラコレという)、
その他多くの仕上げ作業が待ち構えている。

今日は色の調整、カラコレだ。

大きな規模の作品では、
タイミングマンといって、
その分野の専門家が現像所などで行う大変難易度の高い分野だ。

超技術音痴の私が今それを自力で行っている。

何故なら、予算がーーー以下省略。

節操のない人間

今日の撮影と打ち上げがおわった。

ドキュメンタリーだ。

画像は今日の現場のひとつ。

$映像ディレクターと俳優の暮らし

このあと移動して大パーティ会場へ移ったのだが、
撮影と同じように大事なことを前に、私は葛藤した。
すなはち喰うこと。

豪華な料理が並べられたら、
3日分喰うことをノルマとしている私としては、困った。

撮らなければならない。
喰わなければならない。


撮りながら喰った。



今日はドキュメンタリーだ。

しばしば同業者に指摘されるのだが、
私は仕事の選び方に節操がない。

たいていのディレクターたちは、
映画なら映画、CM、ドラマ、PV、ドキュメンタリーなど、
専門のジャンルをもっていて、
それを売りにして仕事をとる。

に対して、
私は劇団員からこの種の仕事のキャリアをスタートさせ、
パーティの司会者、ホスト…、
テレビや映画やコマーシャルや再現ドラマにまで出まくり、
作品の規模によってはディレクションだけでなく、
自分でキャメラを廻して編集する。

ジャンルどころか部署にまで節操がない。

いつか、小説家デビューしたいと目論みながら、
ほんとは劇団員に戻りたいというのは冗談ではない。
本音だ。

とにかく、今日はドキュメンタリーを撮ってきました。
予想以上にハードな撮影になりました。

体脂肪率はついに5%にまで下がったのでした。

機材撤収と大泉の撮影所

赤坂まで運んだ。

先日撮り終わった撮影機材の最後の幾つか。

機材車はもうない。

自力だ。


$映像ディレクターと俳優の暮らし

こういうケースに入っている。

上にあるのがソフトケースと呼ばれるカメラバッグで、
下にあるのがハードケースというもの。

このハードケース、ひとつ15~16kgはある。
その中にでかいキャメラと備品が収められている。
重い。

何故ここまで重くて頑丈なのか。
おそらく、2階から落としてもキャメラは壊れないだろう。

6台のキャメラと8本の三脚、マイク2本にケーブル類、ミキサーなどなどなど。

これで全ての機材を撤収した。

もう一度いう。

10キロ減量した私にハードケースとソフトケース、その他荷物は、
いささか重かった。



赤坂で機材を返却し、
そのまま大泉の東○撮影所へ向かった。

明日の撮影の打ち合わせだ。

大泉の東○撮影所。

昔から好きだ。

あそこの雰囲気が好きだ。

食堂は安くて美味いし、おばちゃんとも仲好しラブラブ


昨年からとある東○関係のドキュメンタリーを撮っている。
明日はそのうちの重要な場面を撮ることになっている。

その打ち合わせ。
赤坂での機材返却のあと駆けつけた。

明日の撮影は1日でおわる。
2カメ。

がんばろうじゃないか。

帰り際、
撮影部の人が自分のいなかで収穫されたお米をくれた!!
ありがとう!

マルチカメラと微熱

アメブロ、久しぶりだなあ。
使い方がわからないぞ。
何ごとも勉強勉強お勉強!

先日、6カメでの撮影がやっと終了しました
(前日にはひとり3カメを敢行し、他にも必要なカットをおさえていた)。


これまで自己記録が、昨年末の10カメなのですが、
それに次ぐキャメラの台数
(↑↑↑多いから何だというのか???)。

しかししかし、とにもかくにも、
ご協力くださったカメラマン、スタッフの皆さまに、
ほんとにほんとにHONTONI !!
感謝しております。

ありがとうございました!

こんな至らぬ阿呆、もとい。
アモ,をたすけてくださってにひひ
(アモ,とは、わたくし沖津賢一郎の通称でございます)


そんな私の近況といたしましては、相も変わらずBe Poorながらも、
最近はおかげさまで忙しくさせてもらっております。

5月にはとうとう過労で倒れてしまって
(たいしたことじゃない)、
ひと月以上熱が下がらず、
そんなある日、お久しぶりの知り合いが薬剤師だったため
その事を話してみたところ、検査をすすめられ、
レントゲン&血液検査をうけてみました。

炎症の数値が高いという程度でたいした異状はなく、
熱が下がらない原因ははっきりしなかったんですよね。

私自身の見解としては、
気の持ちようですね、おそらくは。
平熱が36.2℃ぐらいで37.8ぐらいの熱が続く。

私は燃えておるのだ!!メラメラ


いや、なんでかって、ほんとはわかってるんだ。
私は巳年。蛇。
つまり、恒温動物ではなく、変温動物なのでしょう。
爬虫類なんだよ、早い話が。

差し当たってそういう結論で。



ところで、今日体重計にのってみたところーーー

ーーー体脂肪率7%、身体年齢18歳 (精神年齢やっぱり9歳)

10キロの減量と、若返りに成功したことがわかったのでした。

いいのか、これは?
喜んでおこう


何はともあれ、
昨日の撮影にご協力くださいました方々に、
ほんとに感謝しております。

おひさしぶりね~の沖津賢一郎でした。

『マルチカメラと微熱』
いいタイトルだな、お気に入りにひひ

舞台演劇と映像

私は舞台を撮影、編集してひとつの映像作品にするのが好きです。
舞台作品の映像化には賛否両論がありますが、私はやはりこの仕事が好きです。
所詮映像が生の舞台に敵わなかったとしても。

舞台作品を映像化するときに重要な要素は、


映像のディレクションを的確にできるか
舞台そのものの魅力にどれだけ迫れるか

とても単純で自然な、この2点だと思います。

アモヴァン,のブログ

映像作家は、出演者をクローズアップで写して、表情を大きく見せることができます。
カット割りや編集を駆使して、見る人を視覚的に興奮させることができます。
また、舞台のロングショットは、一個の額縁として様式的に確立された画となりうるので、
その他ジャンルの映像作品のそれとは一線を画します。

そして、いくら撮影や編集の腕がよくても、高額で大掛かりな機材があっても、
それだけでよい作品ができあがることはありません。
これは映画を作る場合も同じですが、舞台作品の映像化なら尚更です。
映像のディレクションをいかに的確に施すか、この的確にとは、
舞台そのものの魅力を再表現するためにどうするかという意味だといっても決して過言ではありません。

ところが、舞台演劇と映像制作の現場には、目に見えない壁があります。
これは、全く別種のものでありながらお互いに意識せずにはいられない存在だからですが、
それ故に現場の心理にも大きな隔たりがあります。
アモヴァン,のブログ

そもそも舞台演劇は映像の大先輩であり、
映像文化はその幼児期には、舞台演劇に助けられながら育ちました。
だからこそ共通の課題もあります。
役者という人間のお芝居を見せることを大きな課題としてもつ者同士が、
親友として育っていけることを望みます。
現在の映像文化が、幼少期なのか思春期なのか、それとも既に耄碌してしまっているのか…。
私は、映像文化は今反抗期なのだと実感している次第です。
多感な時期には、よき理解者、仲間の存在が重要なのです。

舞台と映像は、同時に楽しめる。
舞台と映像には、不滅の友情がある。

魅力ある舞台作品に出会い、素晴らしい作品をいっしょに作っていけることを心から願っています。


アモヴァン,のブログ

沖津賢一郎ホームページ
http://kenichiro-okitsu.com/
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