私は奏の通院してきました。
読んで不安になる方、ネコの病気なんざ興味ないんですよって方は回れ右して幸せなクリスマスをお過ごしください☆
慢性腎不全が発覚してから丸２年経ちました。
最初は振り切れてた血液検査の結果も、１日おきの皮下輸液で落ち着いております。
あとは毎日降圧剤も飲んでます。
奏にとっては気づいてあげるのが遅かったせいで体重もだいぶ減ってしまっていて、
さらに投薬と点滴でストレスになってたかもしれない。
後悔してもしきれない現状です。
発覚時3.2Kgまで落ちてた体重は今日測ってもらったら3.8Kgになってました。
（去勢済みのオス猫にしては軽い方です）
現在の体重は成長期に比べたら少し少ない程度で、割とがっしりしてる方。
筋肉量も戻ってると私は感じてます。
ホント良く頑張ってくれてます。
血液検査は安定した数値が続いたので点滴の頻度や量を考え直す参考にと先週の尿検査しました。
病院の中で見れる範囲（顕微鏡）では細菌は見られないけど鮮血が陽性なのと、腎機能の低下により尿が薄い事を指摘されました。
潜血が細菌からなのか、結石とかの影響なのかを探るために抗生剤を１週間、朝晩飲む事に。
正●丸の糖衣錠じゃない方くらいの錠剤を半分に割ってもらってあります。デカい(；´Д｀)
降圧剤はとても小さくて、直径8mm程度の錠剤を1/4に割ってもらっています。
うっかり落とすとどこに行ったか探すのが少し大変なくらい。
奏がウエットフードを食べてくれるなら粉薬で混ぜれるのですが、生憎カリカリ派。
口を開けられることに抵抗がないので飲ませやすい子です。
飲めたら頭を撫でて褒めちぎる。
私に出来るケアってそれくらいだし。
んで、１週間の投薬を終えて再検査。
駐車場に着くと「先週来たばかりだと思いますが…
」って反応の奏。それでも今日はお気に入りの先生だったので威嚇控えめで吹き出しそうになったわ。
分かりやすい子だなぁ…。
結果としては潜血陰性になりました。
抗生剤が効いたのかな？って事でお薬は降圧剤だけにして経過観察する事になりました。
点滴の頻度や量も変わらず年を越しそうです。
12歳10ヶ月、まだまだ長生きしてねっ。
サンタさん、奏の穏やかな生活をくださいっ！！