お薬入れポーチ①型紙作成 | ものぐさの独り言。

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ものぐさ故に気分しだいで書いたり書かなかったり。

グッタリ気味で間が空いてしまいました_(:3」∠)_
めげずに行きますっ。


まずは型紙を作るわけですが、前回の記事で触れたように私は方眼紙用紙で書きます。
入れたいお薬のサイズで作ってくださいませ。

ちなみに私の入れたいお薬袋は7×7という大きさ。
これを半分に折って入れてます。
漢方薬は7.5×5なので横向きに。
偏頭痛のお薬は厚紙のパッケージに入れられていてこれは5.5×10。
余裕を持って縦7.5にしたけれど、もう少し余裕が欲しいので今回は縦を8に変更しました。
横幅は手持ちのファスナーの都合で14cmの物を使うため縫い代を付けて17cmとします。

次にファスナーの幅を測ります。
一番太くなるであろうスライダーを測るかムシから一番近い織り目の変わる場所を測ります。
太めのファスナーを使わなければ1cmくらいだと思います。

さらに縫い代を周囲1cmずつ、留め具を付けるための余白を足します。

上から2cm位置に留め具、そこから1.5cm程度空けてファスナーを付けていく感じです。
あまり近すぎても縫いづらいと思われます。
ファスナーは中央合わせなのですが、おおよそ左右1.5cm空けた場所に配置。
ファスナーのムシ分取ったら袋部分の8cmを取る、これを3本分繰り返します。
一番下だけ外周と一緒に始末するので9cmにしています。
ピンクで書いた留め具、面テープ位置は表布にのみ書きます。
(ファスナーを付け終わった後で3つ折りにして最終確認をするので参考程度の位置です)

これで33×17になりました。
各辺縫い代1cm計算で付けています。

お好みで角を半径3cm程度の円を書いてカーブを付けるとお洒落な仕上がりにキラキラ
(コンパスがなければコップの縁やフリーハンドで書いてもOK

ここまで書けたら試しにお薬を置いてみてサイズ感を確認してください。
問題なさそうであれば周りとファスナーが縫い込まれる部分に穴を開けます。
カッティングマットとか敷いてくださいねー(机に付いた傷を撫でながら↓↓

長くなったので今回はここまでー。
次回は生地を使いますよー。






ところでお薬入れポーチって呼んでるけど、別の呼び名が良いのかなぁとふと思う。
3段ファスナーポーチとか?
窓つきポーチ?3つ折りポーチ??えー?うーん…

中に入れる物もお薬とは限らないのですよね。
季節外れですが目薬、綿棒、絆創膏でプールのおともセットにもなるような。
クリップ、付箋、シャー芯で忘れがちな文具セットとかね。

あと書き忘れてましたが、これお洗濯には向かない物が出来上がる予定です。
そもそもビニール袋を使うから乾きにくいのと人によっては仮止めに両面テープを使う事があります。
両面テープは縫い目の邪魔にならない3mm幅の物があるとベターです。
縫う時に詳しく説明しますが、ファスナーとバイアスとビニール袋を
縫い合わせる時にズレて上手く縫えない時に使用します。
慣れると重ねた状態でも縫えちゃうんですが、失敗したら解くの面倒い!って場合の保険にあると便利です。
これも100均にある所にはあります。
両面テープじゃなくても裁縫上手


とか
Gクリヤー

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があると作りやすくなると思います。
Gクリヤーは低容量の物なら100均で見ました。

なんだか100均の回し者みたいになってきたorz
まぁ、あの…入口を広く開けるって事で…ね(;^ω^)

今日はこの辺でバイバイ