2026年5月23日(土)、

「ベスト・オブ・ベストシリーズVol.10 室内楽コンサート」

~第26回 別府アルゲリッチ音楽祭・東京~

(in すみだトリフォニーホール)

を聞きに行く。

 

 

勝負は遡ること3ヶ月程前。

3月のとある日のことであった。

 

アルゲリッチ音楽祭のチケット入手のために、私はパソコンの前に10時が来るのを今か今かと待っていた。

そして私のそばには応援団・組長もいた。

→おととしのアルゲリッチらの演奏が神回だったので、なんとしてももう一度聞きたい、とのことであります。

 

↓アルゲリッチ&ギドン・クレーメルの神演奏

 

 

ポ、ポ、ポ、ポーン⏳

 

私「10時だ!…くぅ~早速つながらない><」

 

カチカチカチカチカチカチ…

マウスを光速クリック、リロードしまくるあもちゃん。

ピアノで鍛えた指の力が今発揮される!←そうか?

 

私「ぬおー!!!!」

組「がんばれ、あもさん!!」

 

格闘すること10分ちょっと。

 

私「あっっ!開いた!!!まだちょっと余ってる!!」

 

進め~~~~~!!!

けして間違えてはならぬ、と慎重にことを進める。

 

私「やったーー!買えたよ!5月末に大分へGOだ~!」

組長「やったね!!!」

 

私「東京公演は即完売だろうな~」

 

東京公演の方が先に売りきれるだろう、と思い、大分に狙いを定めていた私。

大分公演は無事買えたし、と呑気に東京公演を開いてみると…

 

私(あれ!?3階席に1席余ってる!…内緒で買っちゃお笑)

 

というわけで行ってきました、東京公演!

(大分は東京公演の1週間後…今年85歳になるアルゲリッチにはハードスケジュールじゃないか?)

 

◇◆

 

(プログラム)

L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 op.5-2
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 op.47「クロイツェル」
D.ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 op.67

 

(アンコール)

F.シューベルト 君こそ我が憩い op.59-3 D 776

F.J.ハイドン ピアノ三重奏 第39番「ジプシー」より第3楽章

 

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

ミッシャ・マイスキー(チェロ)

ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)

 

アルゲリッチって東京では

・すみだトリフォニーホール

・オペラシティ

でしか演奏しないのだろうか?

天下のサントリーホールで演奏する姿を見た記憶がない。

単に記憶がないだけかもしれないが(全ては加齢のせい)。

私もサントリーホールはあまり好きじゃないので、気持ちはわかるよ!アルゲリッチ!…と勝手に仲間意識。

もちろん私はサントリーホールで弾いたことはない!キリッ‼

 

私は3階席。こわ~。

休憩時間中に撮ってみたが、舞台上の人間はほぼ豆粒大。

 

しかし!この席がかなりよかったのだ。

まず隣のおじさまがすごく親切だった(笑)

チケットに書いてある席の文字があまりに小さく(しかも場内も微妙に暗い)

 

私(ん…3階席***って書いてあるよね?合ってる?)

 

しょぼしょぼする目を擦りながら、この席であってるんだろうか…?と不安になり、隣のおじさま(私と同年代だったがメガネをかけてたのでw)に声をかけた。

 

私「すみません…このチケット見てもらってもいいですか?ここで合ってますでしょうか?」

おじさま「どれ……これは文字が小さいねえ笑…うん、でも合ってますよ」

私「わあ、ありがとうございます。大変助かりました><」

 

というわけで、コンサート開幕!

 

舞台に登場したアルゲリッチらの姿は豆粒大だったが、音はとんでもなく飛んでくることに衝撃。

儚いpp(ピアニシモ)も、まるで目の前で演奏しているかのように、1音も漏れることなく私の耳に飛びこんでくる。

3階席って意外といいかも。

というより、一流の音楽家はどんな音でも遠くまで届けることができるんだろうなあ。

1mmでも吸収できたらいいのだが、指をくわえて私はただただ聴くのみであった。

 

私の今回のメインは「クロイツェル・ソナタ」だったのだが、いやいやどうして、ショスタコーヴィチとハイドン(アンコール)のピアノ三重奏がそれはもうすばらしかった。

「クロイツェル・ソナタ」も素晴らしかったのだが、若いヤンセンさんの野心に満ちた音が、枯れたおばさんの耳とハートにはなかなか強烈でねえ笑

ピアノ三重奏ではチェロのミーシャさんの存在や音がいい緩衝材になったのかも。

以前はあまりミーシャさんが好きじゃなかったのだが、今回の演奏はすばらしかった!初めて「イイ!」って思ったもの。

 

アンコールのシューベルトの「わが憩い」は

 

「ん?これ、どっかでも聴いたような。おととしに聴いたのかも。違うっけ?」

 

と思って調べましたらば、おととしのアルゲリッチ祭でもアンコールで演奏されてました。

あもちゃん、加齢で脳細胞がやられてるわりに意外とちゃんと覚えておる。

 

いやはやいい夜であった…じーん。

アルゲリッチには長生きしてもらいたいものである。

いつまでもお元気で。。。

 

翌週はいよいよ、大分王国へGO!

まずは大分王国の女王様へ東京公演がすばらしかったことをご報告。

 

私「東京のコンサートも1枚悪い席がたまたま(←ウソこけ)とれたので行ってきました~とてもよかったですよ~大分も期待大です!」

女王「東京でも行かれたんですね!(略)今から楽しみすぎます!」

 

次回、いよいよ大分王国の女王様とご対面~!