死ぬ直後に伝えたい1つのこと。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

急に秋がやってきまして、じゃあ衣替えでも。。と思ったら今週は夏日が続く・・

とかなんとかで、クローゼットがしっちゃかめっちゃかになっております今日この頃ですが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

 

私はクッソ忙しい中、元西日本最強母と二人で青森・奥入瀬を二泊三日で旅して参りました。

ザ・100%接待旅行!

そりゃあもう、ずっとこの日が来るのを楽しみにしておりました。母が。

旅行っていつでしたっけ?と聞きたくなるくらい前から準備(=ことりっぷを読み込む)に余念がないのでした。母が。

一方の私はというと、冥土の土産に楽しんでもらいましょう、とひたすら頑張った。

閻魔大王様には是非ともこのワタクシの善行を閻魔帳に刻んで(記すだけじゃ足りない)おいてもらいたいものであります。

 

出発数日前のこと・・・

 

母「今日、美容院に行ってきた〜。ウフフ」

 

え!?なんで!?

森の妖精にでもみてもらう気!?

 

と喉元まで出かかったが、そこは私も大人。

そんなセリフはグッと奥に飲み込みました笑

 

そんなウッキウキの母を連れて旅した青森。

結果はめっちゃ楽しかったです〜←あもちゃん、どこでも楽しめる性格。

 

玄関ホールには岡本太郎のなんかが・・・←いい加減。

 

ホテルの部屋に置いてあったルーペを使って苔観察。

 

約2時間、奥入瀬渓流散策。

 

今年喜寿(77歳)を迎えた母を連れて何時間も散策とか無理でしょ・・と思って、数十分散策を予定していたのだが、妙に母がやる気を出していて結局2時間近く歩いてしまった・・

パワフルばあちゃん、こわすぎる笑

 

↑ガンガン私の先を歩いていく77歳のおばあちゃん・・・こわっっ笑!!!!

(ちなみに母はリュックも帽子も持ってきていなかったので(美容院に行くヒマはあるのにそういう準備はしていない!)、私がそういうこともあろうかと念の為持ってきていたものを貸してあげた。デキた添乗員やわ〜。閻魔様!ここら辺もポイントですっ!)

 

途中に馬門岩なる看板があり、二人で

「どれが馬門岩?」

「あれかなあ?」

「え〜違うんじゃないん?」

 

よ〜わからんけど、きっとこの岩が馬門岩なのであろう

とパチリ。

 

するとちょっと先に・・・

 

本物の馬門岩が出現!

(冬はツララがすごいらしい)

 

私が撮影したあの岩って一体・・・?

 

食事の会場はりんごの天井で可愛い。

 

夕食はビュッフェで、ここの食事は美味しいと聞いていた本当に美味しかった!

生ビール(奥入瀬クラフトビール)も最高に美味しくて、飲みまくった笑

お土産に奥入瀬ビールを買って帰ったけど、やっぱり生ビールとはちょっと違う・・・

 

でも美味しかったんだけど!

 

ホテル近くの道の駅的なところでりんごを物色する母。

私もつられて箱買いしてしまった。

そして数日後に届いたりんご(弘前ふじ)、無茶苦茶美味しかった〜。サイコー!!

 

奥入瀬クッキーをお土産に・・・。

森の妖精がぎっちり詰まっております。

可愛い〜。

美味しい〜。

そしてビビるほど高い〜。

職場や友達に配るレベルの金額じゃなくて、でも可愛くて1つだけ、と自分用に買った。

(母にも1つだけなら、と買ってあげようとしたが、あまりの高さに「こがん高いもん、私は要らんで」と断られた(笑))

 

 

そして恒例の旅行先からの自分宛ハガキも無事、届きました。

(消印、キッチリ押して欲しかったよう〜><)

 

こちらも恒例のご当地うまい棒(に似たもの笑)。

旅先でご当地うまい棒を探しては買って帰る私。

こちらのホタテバター棒、どこがホタテやねん!

とツッコミたくなる味だったが、まあそれもこれもいい思い出。

 

思えば過去イチのうまい棒は大分で買った「とり天かぼす棒」であった。

私が「安いし大量にあるし、職場でく〜ばろっと」と買っていたら、汗かき夫に

「くだらないもの買うなよ」

と非難されたものの、ホテルの部屋で1本食べてみたらあまりの美味しさに、汗かき夫が

「もう数袋買ってこよう」←1袋30本入りですけど!?

と走って買いに行ったくらいの美味さ。

 

↓コレ

 

 

そんなとり天かぼす棒の話はさておき。

とにかくタイミングが良くて、寒すぎず暑すぎず(いや、なんならちょっと暑いくらい)で、出発前日まで降っていた雨も止み、その後は全く降らず、旅をするには最高のコンディションであった。

 

そんな旅を終えた母が一言。

 

「また数年後に行こうね〜」←来年と言わないあたりは奥ゆかしい(?)

 

数年後も生きているらしいです。

おしまい。