ゴールデンウィーク前、ダッコマン(甥)の幼稚園がお休み、ということを聞きつけ、ボスにもらった絵本を渡すのも兼ねて遊びに行く。

 →ボスにもらった絵本についてはこちら『クマのパディントン

 

モチコ(姪っ子)はプレ幼稚園の前のプレとやらで昼過ぎまで幼稚園で、不在であった。

 

甥「パディントン読んで〜」

 

何がお気に召したのか全く見当もつかないが、クマのパディントンの絵本に食いついてきたダッコマン、何度も何度も私に読んでくれ、とせがむではありませんか。

絵本をもらった当初、「どうせこんな長い話、飽きてすぐに投げられちゃうよ〜」とナメてたので意外であった。

 

この物語、ブラウンさん一家にパディントンがこれまでのいきさつを話している途中、いつの間にか寝てしまう、というところで終わり、最後に

おやすみ、パディントン。

という台詞で結ばれる。

 

何度も読んでいるうちに、少し変えたくなった(=飽きた)私。試しに

 

私「おやすみ、ダッコマン♪」

 

と言ってみると、

 

甥「あもおばちゃん、違うでしょ!ちゃんと読んで!!」

 

とぷんすこ怒られた(笑)きびすぃー!

 

パディントンをひたすら読むうちに、昼ご飯の時間になった。

 

甥「いただきま〜す」

 

甥「ピーマンとにんじん・・これは食べられないから〜・・」

母「おそばと一緒に食べなさいよ。味しないから。」

甥「これは食べられないの〜」

私「でもピーマンとにんじん、ダッコマンとお友達になりたいよーって言ってるよ。」

甥「言ってる?」

私&母「言ってる言ってる。」

甥「・・・よーし、僕のお腹に入りなさーい!」

私「入れちゃって〜。一緒に遊んで〜」

 

パクパク、ゴックン!

 

甥「僕のお腹に入ったよ!お友達になった!?」

私「お友達になってくれてありがとーって言ってるよ〜」

甥「僕のお腹にはね〜クローゼットがあっておもちゃがあるの。ピーマンさんとにんじんさん、おもちゃで遊んでると思うんだ!」

 

ダッコマン、妄想劇場スタート!!

 

私「へー。ダッコマンのお腹は楽しいことがいっぱいだね。」

甥「プラレールもあるんだよ。」

私「じゃあ、ピーマンさんもにんじんさんもたくさん遊べるね〜」

甥「もっとお友達を増やさないと!」

 

パクパクパク。

 

甥「あもおばちゃんのにんじんさんもお腹に入れてもいい〜?」

私「いいよー。たくさんお友達になって〜。」

 

ピーマンさんもにんじんさんもキャベツさんも、私のにんじんさんも無事完食。

 

私&母(単純・・)

 

 

甥「あもおばちゃん、公園に遊びに行こ!」

私「行こう行こう〜」

母「多分、幼稚園から帰ってきたらモチコ寝てると思うから、ゆっくりしておいで」

私「わかった〜」

 

甥「あっ道路が切れてる。誰が包丁で切ったのかなあ。悪い子だね〜。」

 

まさかの手作業!!

 

そして公園に到着、早速私が激安スーパーで買った水鉄砲で遊ぶことに。

 

甥「花が喉が渇いたって言ってるから、水をあげなきゃ。」

 

水鉄砲の使い方がなんか違う・・・

その姿はほぼガーデニング。

 

甥「あもおばちゃん、ありがと、って言って。」

私「ん?・・あっ。ダッコマン、お水ありがとー!」

甥「お花がありがとうって言ってるね!!」

私「そ・・そうだね・・」

 

・・・一人芝居ならぬ二人小芝居。

 

水鉄砲で花を揺らして遊ぶ。

 

なんとなく水鉄砲らしくなってきた。

1時間以上、花やら葉っぱやら石ころやらに水鉄砲で打ちまくり・・・(よく飽きないな・・)

 

おやつを食べに家に戻るころには、その姿もサマになっていた。

 

甥「地球を守るんだー!!バーッンバーン!」

 

おお、そうかい。がんばってくれたまえ。

 

そこへ窓から母が顔を出した。

 

母「おかえり〜。モチコ、今寝てるから静かにね〜」

甥「バァバ、あっち行ってて!」

私&母「ひどい〜><」

 

家の外でひとしきり遊んだ後は、家の中でおやつタイム。

私が買ってきたケーキの準備ができるまで、しばし読書。

 

甥「パディントン、読もっか。」

私(え〜また〜?・・もういい加減飽きたぞ・・)

甥「手荷物預かり所でパディントンが座ってるんだよね〜。」

 

わかってるならもういいのでは・・(T−T)

 

しかし許してはくれないダッコマン。

 

私が読むのに合わせて、クリームパンみたいなお手手でめくってくれる。

 

母「おやつにしようか〜」

私&甥「やったー!」←私のやったー!はクマから解放されたことであります(笑)

 

甥「ふーーーーっっっ!!」

 

お祝いでもなんでもないが、高野の店員さんがろうそくつけてくれたのでそれをブッ刺した。

 

ダッコマンが撮ってくれたあもおばちゃん。

なかなか上手。

 

モチコ、まだまだお昼寝から起きてこないご様子。

そんなモチコを起こしてはならぬ、とダッコマンも家の中で騒げない。

なので、また公園に遊びに連れて行くことにした。

 

公園に行く用意をしていると、2階でモチコがグズグズ言っているのが聞こえた。

 

姪「じ〜じ、じ〜じ!」

父「はいはい、ここにいますよ。」

私「モチコは相変わらずジィジ好きだのう・・笑」

 

そしてしばらくするとジィジが階段を降りてくる音がした。

それに気づかないダッコマン、外出の支度ができて部屋を飛び出した!

するとそこにはモチコをダッコした父が・・。

 

父はダッコマンが出てくる気配を感じて廊下で待機、飛び出してきたダッコマンに

「わっ!」

と脅かすと、想像以上に驚いたダッコマン、

「ぎゃっっ!!!!」

と驚いた声を挙げていた(笑)


それがさぞ悔しかったんでしょうなあ。

 

甥「もう!!!!もうもう!!!!」

 

顔を真っ赤にして両腕をグルグル回して父に殴り掛かっていた(笑)

 

その様子がまるでマンガみたいですごくおかしかったのだが、ご本人は本気で怒っていたので後ろで見ていた私は笑いたいのを必死に耐えました!

 

帰宅後、その話を汗かき夫にすると

「わかるわ〜ダッコマンの気持ち、すごくわかるわ〜笑」

と笑っていた。

 

本日2回目、公園へGO!!

(夕方、少し冷えてきたので長袖に着替えました〜)

ストライダーは乗り捨て、水鉄砲を抱えて地球を守る旅に出たわたしたち。

 

しばらく遊んでいるとハプニングが。

調子に乗ったダッコマン、コンクリの上で飛び跳ねているうちにバランスを崩して転び、膝に結構な擦り傷ができてしまった。

 

甥「はあああああああ。痛い・・痛い・・・」

 

なかなかのケガに大号泣かと思いきや、まさかのすすり泣き。

 

そして血が出てきたのを見て

 

甥「血がぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ。これはぁぁ血だぁぁぁぁ。」

 

松田優作の「なんじゃこりゃ〜」を彷彿とさせる言い方で笑えた。

 

 

公園の水道水で擦り傷を洗い流し、ティッシュでちょいちょいっと拭いた私。

「ま、こんなもんでとりあえず大丈夫でしょ。」

と言うと

「家に帰ったらアンパンマンバンドエイドを貼るんだ〜」

とウキウキのダッコマンであった。いつも朗らかなのがダッコマンのいいところ。

 

そろそろ帰りましょうかね、と言っても、まだまだ帰りたくないというダッコマン。

 

じゃあ、帰りにセブンイレブンに寄って何か買って帰ろうか。

と言うと

わかった!セブンイレブンまで旅をしよう!

と二人でセブンイレブンに行くことになった。

 

目的地であるセブンイレブンはわりと遠い。

家の前を通り過ぎて、そのもっと向こうにあるのだ。

ダッコマンにはいい運動および地球を守るにはいい距離の旅である。

旅の途中、色々なものが目に入る。

 

甥「この駐車場はね〜100年前からあるんだよ。」

 

ダッコマン妄想劇場、再び降臨(笑)

 

甥「あもおばちゃん、車で来たときはこの駐車場使っていいからね。100年前のだけど。」

私「ありがと、車で来たときはここに止めるわ〜。」

甥「あれはトイレかな。」

 

目の前には、レンタル倉庫?みたいなのがあり、その外見は確かに工事現場でよく見かける簡易トイレとよく似ていた。

 

私「あれはトイレじゃなくて倉庫なのよ。色々なものを片付けるためにあるの。」

甥「クローゼットみたいな?」

私「そうそう。」

甥「じゃああもおばちゃん、荷物を片付けたいな〜って時はここを使っていいからね。僕、クローゼットの人に言っておくから。」

私「ありがと(笑)」

 

そしてセブン・イレブンに到着〜。

 

私「1個だけ買ってあげるからね。何がいいかな。」

甥「うーん、アイス食べたい!」

私「確かにたくさん歩いたから暑いよね。じゃ、この中から欲しいものを選びな〜。」

甥「どれにしようかなあ・・」

私「ピノとかあるよ。」

甥「ピノにしようかなあ・・」←乗り気じゃないご様子。

私「別にピノじゃなくてもいいのよ。なんでもいいよ。」

甥「・・じゃ、カルピスにする!!」

 

と言って選んだアイスは・・・

 

パピコでありました。

 

 

甥「パピコは2つあるから、あもおばちゃんと分けられるでしょ。半分こしよ。」

 

甥っ子はパキッとパピコを二つに割って、私に1本をわけてくれたのであった・・・

 

ちょっとこの優しい子、一体どこの子!?

うちの妹の子どもとは思えないんですけど!!!←(妹「どういうこと(怒)!?」)

 

イートイン・スペースがなかったため、店外の階段に座って二人で食べていたのだが

「お祭りみたいだね」

と大層嬉しそうに食べていた甥っ子。

 

よっぽどそれが嬉しかったのか、この数日後、また甥っ子に会ったとき

「あもおばちゃんと二人でパピコ食べたんだよね〜」

と嬉しそうに皆に報告していたダッコマンであった(笑)

 ※後日、記事アップ予定。

 

 

パピコを食べ終わり、家に戻るとモチコはしっかり起きていて私たちをお待ちかねであった。

 

そして再開される絵本地獄。

しかし左膝に乗るダッコマンが異様に熱い!

 

むむ?と思い、覗き込むと目がアベコベになり始めているではないか。

 

私「ダッコマン、眠いんでしょ。お昼寝したら?」

甥「眠くない〜眠くないの〜」

母「2回も外で遊んでるんじゃもん、そりゃ眠いわ。」

甥「眠くないの!!!」

 

と激しく抵抗するも、その言葉はふにゃふにゃと脱力しかけている。

 

私「わかったわかった、寝なくていいからとりあえず机の下に座ってて。」

 

その数秒後・・

 

甥「グーグー」

姪「ダッコマン、なんで寝てるの」

私「もう寝てる(笑)!!」

 

それを見た父、隣の部屋にお布団を敷き始めた。

 

甥「グースカピー!!!!」

私「すごいカッコで寝てる!!」

 

母の足の下で豪快に寝入っているダッコマン。

布団に寝かせるため父がダッコマンを机下から出して抱え上げた瞬間、一瞬目を覚ましたダッコマン。

 

甥「ん・・?あもおばちゃんは・・?」

母「あもおばちゃんはいるから。少し寝なさい。」

甥「ん・・・グーグー」

 

そして私がいる間、全く起きなかったダッコマンであった。

(さすがに起きるまでは待てないので、帰りました・・ごめんよ〜)

 

姪「あもおばちゃん、あそぼ。」

 

あの人見知りは一体なんだったんだ、ってくらい、私にまとわりついてくる姪っ子。

 

私「あのお人形はメルちゃんかな?」

姪「うん、メルちゃん。」

私「メルちゃん持ってきて〜」

姪「うん!」

 

おもちゃ箱の中に入れてあったメルちゃんの頭をグワシとわしづかみにして、私のところに持ってきたモチコ。

 

私「大事なメルちゃん、のわりに、なんだか扱いが雑だな・・」

父「メルちゃんの扱い、いっつもそんな風に頭や髪の毛を鷲掴みで。」

 

姪「メルちゃん!」

私「よしよし」

 

姪「パンツ、履いてるの。」

 

いやーん☆

メルちゃんの扱いが全体的に雑うぅぅ〜。

 

その後もメルちゃんと遊んだり、キャッチボールをしたり。

ちなみにキャッチボールはモチコの方が上手・・ダッコマンよ・・兄の威厳が・・。

 

モチコとかくれんぼもしたのだが、かくれんぼのルールがまだわからないモチコ。

 

姪「モッちゃん、鬼〜」

私「わかった、じゃああもおばちゃん、隠れるね。」

姪「モッちゃん隠れるの!!」

私「あ、そうなの。じゃあ数えるね〜。1〜2〜3〜・・・10!!もういいか〜い!?」

 

すると隠れていた机の下から飛び出してきたモチコ

 

姪「みーつけた!!!」

私&父&母「ズコーーーー!!!!!」

 

ルールがもうむちゃくちゃ(笑)

でもそこがまたかわいい。

 

 

そんな感じでず〜っとモチコと大騒ぎで遊んでいたのだが、全く起きてこないダッコマン。

 

私&父&母「よっぽど遊び疲れたんじゃろうなあ・・」

 

ダッコマンが起きてくるのをギリギリまで待ってみたのだが、全く起きてこず。

いくらなんでもそろそろ帰らねば、とダッコマンの寝顔を見て帰ることにした。

 

甥「すやすや・・・zzzz」

 

おやすみ、パディン・・じゃなかった、おやすみ、ダッコマン。

 

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