もしも私が死んだなら。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

確定申告(私のではない。毎年何もやらないボスのだ。)がなんとか終わり、

(つーか、私はよその事務所に売られたのに、相変わらず私をこきつかうボス。

 →参考記事『ドナドナ。』)

やれやれ、と思って帰宅した日の真夜中1時。突然自宅の電話が鳴った。

 

ドキーーーー!!!!!!

ま・・まさか、義母になにかが!?

 ※認知症の義母、3年半の手厚い私の介護(笑)を経て現在は施設へ。

 

私は起きてはいたが(飲んだくれ亭主こと汗かき夫はぐーすか寝ていた)、

真夜中の電話は驚く。

 

結論から言うとなにかあったのは義母ではなく

(義母は元気そのもの。先日は私がトイレ介助で一緒にトイレに入ると、

 そのお礼のつもりなのか、ウ◎チを手に乗せて私に見せてくれた・・ヤメレ汗)、

義父が急死した、という電話であった。

 

詳細は省くが、直前まで元気いっぱいで地元のイベントに参加した後、

自宅で転んで打ち所が悪く、そのまま亡くなったらしい。

(ラッキーなことに数時間後管理人さんが発見!腐敗しなくて済みました〜)

真夜中、ぐーすか寝ている汗かき夫を叩き起こして義父宅までタクシーで駆けつけ、

部屋で横たわる義父を確認し、パトカーに乗って警察署にまで行きましたとさ。

刑事さんや警官の方々にはホント親切にしていただきました。

(ちなみに汗かき夫が刑事さんから右京さんバリに突っ込んだ質問をされていた笑

 ん〜、ボクの悪いクセ笑!

 本当に形式的な質問ってされるのね〜とニヤニヤしてしまった。)

 

てなわけで、葬式の手続きをしている間も義母を見舞わねばならぬし、

そこでウ◎チは見せられるし、昨日までてんやわんやでありました。

 

とにかく困ったのが義父の写真。

義父宅をいくら漁っても若い頃の写真しかなく、最悪40年前の写真にするしかない、と

覚悟を決めていたところ、ようやく年相応の写真が1枚出てきた・・ホッ。

 

だが、これしかなかったとはいえ、お世辞にもいい写真とは言えず。

しかも年金も貯金も何もかもさ〜っぱり分からず。

これから色々と手探り状態で手続きをしていく予定・・めんどくさ!!!!

 

というわけで、

私もいつ死んでもいいように記録をしておかねばならないのでは?

というか、できるだけかわいい写真を使ってほしい!!

その日のために絶対にエンディングノートとやらを用意しようと思うのであった。

(その前にうちのジジババにも用意しておこう。そして写真も撮る予定!!)

 

とりあえずはこんな感じでいいのかしら・・?

 

ピンク・・こっぱずかしいわ。

 

ネーミングがダイレクトすぎーーーーー!!!!

 

色々出ていて逆に迷うが、ぜ〜ったい必要なことだとつくづく実感した。

散逸している情報をまとめるという意味でも、一度書いてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに私の葬式(葬式してくれるなら)では

ぜひプーランクの「ピアノ作品集第一巻」の「即興曲第15番」を流してほしい!

と汗かき夫にお願いしておきました〜

 

 

この曲は自分で演奏したほうが楽しそう。

汗かき夫の葬式で私が演奏することにしよう。

 

※義父の葬式はとにかく明るく賑やかな送別会となった。

 最終的には親戚&義父の友人会しての悪口大会。

 義父は幸せな人だなあ・・とずる〜いと思いました〜。