※私の母と私の伯母は末子と長子でかなり年の差があるのです。
結婚式はとーってもすばらしかった!
あんなに小さかった子が立派になっててねえ。
お嫁さんも美人で、華やかな結婚式と相成りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/7d/fd/j/t02200165_0367027513666291505.jpg?caw=800)
岡山にもこんなステキなチャペルが!→コラッ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/d8/2e/j/t02200165_0367027513666291504.jpg?caw=800)
おばあちゃんも連れてきたよ!!
※祖母の形見の指輪(を私の指のサイズに合わせてリフォームした)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/26/62/j/t02200160_0374027213666291503.jpg?caw=800)
披露宴の様子は色々な理由から割愛させていただきますが、母と2人で出席しました。
帰宅後、この写真を見て汗かき夫が一言。
「いい写真じゃん!お母さん、遺影に使えるよ!」
ひでえ(笑)
しかしまあ、結婚式自体はよかったのだが、とにかく疲れる帰省でありました。
後輩ともともとちょっとの時間でも会おうか、とも思っていたのだが、
きっと母の相手で疲労困憊であろう、と見越して声をかけなかったのだが、
ほんと私、先見の明あり。会わなくてよかったす・・。
疲労で目の下クマコの姿なんて見せられぬ~。
◇◆
岡山滞在中は、母の実家で寝泊まりしたのだが、
元西日本最強母(別名:元チャンプ)の遺伝子を持ったメンツが雁首揃えてお出迎え。
(これまた女ばっかり・・おそるべし女系家族。)
好き勝手に文句を言いまくり、
好き勝手に全方向愚痴砲を放ちまくり、
そして好き勝手に言ったことを忘れていく。
やつらの半分は身勝手でできている。
バファリンもびっくり。
(残り半分は、世話焼き&優しさという名のおせっかいでできている。)
私にもやつらの遺伝子が流れているかと思うとぞっとする(笑)
私もあと10年もしたらあんなになるのだろうか!?
それだけはいやだーーーーーー><
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/4e/df/j/t02200165_0367027513666291507.jpg?caw=800)
隣家のヤギもお出迎え。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/09/dd/j/t02200165_0367027513666291502.jpg?caw=800)
東京にはおいしいお魚がなかろう、と、
岡山滞在中は全日程魚料理のおもてなし!
母と同じく、伯母を構成している残り半分の世話焼き部分よ、ありがとう。
◇◆
去年、実家を放り出して関東に出てきた両親。
→参考記事『サラバ!~最後の帰省・その1~』『サラバ!~最後の帰省・その2~』
せっかく帰省したのだから、放置したままの実家に風を通しに行こう、
と従姉の運転で実家に向かった。
そして実家到着。
「ちょっとお母さんは墓を見に行ってくるけえ、あんた先に入って窓とか開けといて。」
と母が私に鍵を渡した。
「むむ?」
見覚えのない、玄関の鍵とは似ても似つかぬ鍵に首をかしげる私。
「ねえお母さん。この鍵、どこの鍵?」
「はあ??そっち側の玄関の鍵にきまっとろう!」→身勝手母は基本イラチ。
「いや~、これは違うと思うんだけど~・・・」
「んもう!ええわ、ちょっと貸してみねえ!」
と私から鍵を奪い取った母、その鍵を見て一言。
「ちょっと!!!!!!この鍵、どこの鍵!?」
従姉「・・・・」
私「だからさっきからそう言ってるじゃん笑!!」
全く違う鍵(後から聞いたところ、和ダンスの鍵だそう)を家から持ってきたご様子。
私「ちょっと~どうすんの・・?」
母「あんた、鍵持っとるじゃろ?その鍵で開けねえ。」
と従姉にえらそーに命令する母。
元チャンプ、その身勝手能力は未だ健在。
実家を放り捨てる際、
何かあった時のためにと近くに住む従姉に予備の鍵を預けていたのだ。
従姉がいてくれてほんとよかったーーーー!!!!
そしておそるおそる魔窟の中へ・・。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/23/amoru-kun/1d/54/j/t02200294_0274036613662704709.jpg?caw=800)
案外、どうにもなってないことに驚き。
(お風呂場で顔に蜘蛛の巣がファサー!ってなった程度。)
さっきまで人がいたみたいだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/73/ff/j/t02200293_0277036913666305773.jpg?caw=800)
父が座っていた座椅子。
従姉「おじちゃん(うちの父)がさっきまで座ってたみてえじゃ。」
私「ほんとだ~」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/23/amoru-kun/39/c2/j/t02200251_0297033913662704708.jpg?caw=800)
買い物メモもそのまま笑
おそらく妹の筆跡。
去年の最後の帰省時のものであろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/dd/d0/j/t02200242_0304033413666292409.jpg?caw=800)
今年もツバメがやってきていた。
そして東京に戻る日。
別れ際、母の親戚全員から
「あもちゃんの実家だと思って、いつでも来てね!」
と言われたが、いやー、もう、ちょっと、しばらくは結構・・・笑
最強母一人の相手だけでも大変なのに、
あれの倍以上の数を相手にするとか、体力のある時じゃないと絶対ムリ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/23/amoru-kun/24/55/j/t02200294_0274036613662704711.jpg?caw=800)
岡山の三菱東京UFJ銀行から岡山駅を見た光景。
時は月末、仕事の関係でどうしてもやらなくてはいけない出入金が1件あったのだが、
私が休み前にボスにお願いすると(ネットバンキングでちょちょいのちょい!)
「いやだ!めんどくさい!やりたくない!もう放置しとけばいいよ~」
とか言うので、
「んも~!!わかりましたよ。私が岡山でやってくればいいんでしょ!!」
というわけで、岡山に帰ってまで仕事をする私なのでした・・・。
あ~母と同じ匂いがする~
あ~母もボスもB型だ~~
いやいや血液型は人格には関係ないハズ!!
同じような匂いのする人間が私のような気の弱い真面目人間に集まってくるに違いない!!
そしてそんな仕事はすぐ終わり、昼食を食べたら東京に帰ろうぞ、と軽くランチ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/23/amoru-kun/56/70/j/t02200294_0274036613662704712.jpg?caw=800)
岡山産の卵&鶏を使った親子丼を食べました!
そして駅に入るとうじゃうじゃと警察がいるではないか。
伊勢志摩サミットは終わったし、なんだろうねえ~
と母と言い合っていたのだが、どうやらこれのせいだと思われる。
神戸山口組系の幹部射殺、山口組系組員を逮捕
>山本容疑者は5月31日午前9時50分頃、高木幹部の自宅マンション駐車場で、拳銃数発を発射し、心臓損傷で殺害した疑い。
こわーい!!
そしてうじゃうじゃといる警察の中を通って新幹線改札に行くと、
これまたうじゃうじゃと人がいるではないか。
そして放送が聞こえてきた。
~人身事故で全線ストップしています
私&母「なぬーーーーーーー!!!!!!!!」
<山陽新幹線>姫路駅構内で人身事故 1本運休、41本遅れ (毎日新聞)
>31日午後0時25分ごろ、兵庫県姫路市のJR山陽新幹線姫路駅構内で、新大阪発熊本行き「さくら555号」(8両編成)に人がはねられて死亡した。
この人身事故のせいでしばらく足止めを食らうことに!!
しばらく動かないというので、お茶をして待つことに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160607/00/amoru-kun/83/cf/j/t02200293_0277036913666305774.jpg?caw=800)
お腹いっぱいで食べられない・・と言いながらも、デザートを食べる私たち。
別腹ってあるんだな~。
とか言ってる場合じゃねえ。
1時間ほど待っていると、新幹線が動き出したという情報が入ってきた。
(スマホって便利!!)
改札に入場し、母をそこに待たせ、切符を払い戻して新しい切符に替えてもらう。
そしてホームにあがると、指定の新幹線のドアが目の前で閉まった・・。
きーーーー!!!
お母さんはホームで待ってて!
とまたみどりの窓口に走って戻って、さらに新しい切符に替えてもらう。
そして走ってホームにかけあがると、指定された新幹線がいない!!
え!?みどりの窓口の人はまだ新倉敷を出たばっかだって言ってたのに・・・
とそこにいた駅員に聞くと
さっき出たとこなんですよ!!
というではないか。
みどりの窓口の人、うそつき!!!→情報に時差があったんでしょうなあ。
母「どうしたん?」
私「さっき出た新幹線だったみたい・・」
母「どういうこと~!?!?」
それは私の台詞じゃ。
またみどりの窓口にかけおりて、切符替えてもらってホームにかけあがる私。
はあはあはあはあ。
私一人だったらぜ~~ったい、のんびりあと1時間くらいブラブラしていたであろうが、
母がいるのでそうもいかず。
3度目の正直。
ようやくお目当ての新幹線に乗れました・・・。
新幹線に乗ると、ちーーーーーっとも混んでなくて脱力した。
絶対激混みだと思って、2人分の席確保のために奔走したのに~。
最後まで事件たっぷり、疲労困憊の岡山帰省でした。
帰省前、母と私の荷物をまとめて妹の家に送ったのだが、
うっかり私のSuicaも入れちゃって、なんとそれを見つけてくれたのがダッコマン(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/23/amoru-kun/84/dc/j/t02200259_0294034613662704710.jpg?caw=800)
私の家に速達で送ってくれました~。
ダッコマンからの初のラブレター付き☆
最後に幸せになれてよかったです。
いいことが1つくらいないと報われない。
あの家に暮らす四人の女/中央公論新社
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F614M-o9hErL._SL160_.jpg)
¥1,620
Amazon.co.jp
この作品に出てくる母親が、ちょっとだけうちの母に似ている(笑)