Happy Jazz Day。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

先日、誕生日を迎えた。

私と同じく10月生まれのトクちゃんもお祝いすべく、
いつもの3人(あもちゃん、saryaさん、トクちゃん)でお誕生日会。

ええ年こいて、
とか
おばはんが、→おじさんもいるけど。
とか
あーあー、あもちゃん、聞こえない。

最近、JAZZにハマっているというトクちゃんのご希望により、
JAZZを3人で聴きに行くことにした。

その前にまずはハワイアンレストランにて腹ごしらえ。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

どっひゃー!
野菜1週間分の摂取量と同量のサラダが来た。

そしてあもちゃん、
ロコモコに代表されるような、
ご飯の上におかずも生野菜もあれもこれも全部まとめて乗せちゃう料理がちょっと苦手。
(なら行かなきゃいいじゃん、とご指摘される方もおられるかとは思いますが、
 ズバリあもちゃん、そのことを忘れてたのです!何でも忘れるあもちゃんは~♪)

ニッポンジン ナラ ハクマイダロガー!

ラモス瑠偉もびっくりの、あもちゃんの主張。

許されるのは、ご飯上に1品まで!
そんな私であったが、
こちらのロコモコ、敷地面積ならぬ敷飯面積のうちハンバーグが95%を占めていた。
うん、これはハンバーグ丼だ。
イケます。
余裕でイケました!!

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私の中のパンケーキの概念から思いっきりはみ出す、生クリームの量。
まさに、黒船来航。
こんなん食ってたら、あもちゃん、死ぬぞ。

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saryaさんから、プレゼントいただいちゃいました。
ありがとー。
おされな折りたたみ傘と・・・小箱の中身は下の写真にて。

ところで、このたび、髪の毛、バッサリいった。
首がさむいよ~。
風邪ひいちゃうよ~。
短髪にする季節を完全に間違えた。

ところで、ちょっと、奥様、知ってました?
髪の毛って寄付できるんですってよ。

などなど、その件につきましては、また後日。


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小箱の中身は、ハンケチでした。

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sarya「今日のJAZZにちなんで、音楽でまとめてみました~。
   ♪柄なんだよ~♪」
私  「ほんとだー!」
sarya「あもちゃんの「A」を刺繍してもらったよ!トクちゃんには「T」ね。」

なんと、トクちゃんにもプレゼントがあったとは!
私だけでいいのに!
そしたら私のハンケチが3枚になったかもしれないのに~ぃぃ。→saryaさんの予算的に。

そんな、毎度邪険に扱われるトクちゃんに、私からもプレゼントが!

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私 「JAZZのCDだよ~。」
トク「二枚もある!!」
私 「それがさ~。よさそうだな~、と思ってみたらさ、パート2、とかなっててさ。
   シリーズものだったみたいなんだよね。
   パート2だけ買って、パート1はどうしたんだ、って思われちゃうな~って。
   仕方ないから、二枚セットで買ったんだよね~。しぶしぶ。」

トクちゃんのお誕生日プレゼントに、仕方なくCDを2枚買ってあげました。
なんつー、恩着せがましい言い方。

ちなみに、トクちゃんにプレゼントしたのは、

インタープレイ+1/ビクターエンタテインメント

¥1,500
Amazon.co.jp
エクスプロレイションズ+2/ユニバーサル ミュージック クラシック

¥1,100
Amazon.co.jp

あれ?セットじゃないっぽい?
無駄金、使ったかしら・・←コラー!


そして数日後、CDの感想についてトクちゃんが言うには、
「あもさんの直感どおり、2のほうがいい気がする。」
だそうであります。

へー。
でも私、ビル・エヴァンスについて、というか、JAZZについて全く知らんのです。
だって~、JAZZっつーのは、
クラシックに対するコンプレックスっつーか~
そういうひんまがったもんがヒシヒシと感じられるっつーか~
そんな感じで、あもちゃんの独断と偏見に充ち満ちたジャンルでもあるのです。

が、後日、iPod内を整理していると、おそるべきことに気づいた。

JAZZというフォルダがあり、その中には結構な曲数が入っていたのである。

いつの間にーーーー!?
と思ってみたら。。。

ヴォイセズ~ベスト・オブ・ケイコ・リー/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

¥2,730
Amazon.co.jp

I am (報道ステーション テーマ曲)/Rambling RECORDS

¥価格不明
Amazon.co.jp

などがありました・・・

これをトクちゃんにプレゼントすればよかったかしら。
ケイコ・リーのなんて、名曲ですよ。
十数年前に買ったやつだけど。
JAZZという認識、なかったな。


そんなこんなでお時間です。

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ジャズクラブにやってきました。

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ああ~、首が寒い~。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

今日は、parallaxさんとやらが演奏する模様であります。

私の席は、ドラムの真ん前という音響最悪の席であるにも関わらず、
なぜか、ぐーすか寝てしまった私。
よくあんな、ドコドコうるさい(→コラッ!)中で、すやすや寝られたなあ。
トクちゃんにつつかれて起きた。と思う。
でも、それからは気合いを入れて起きました。

途中、西山瞳譲が
「JAZZは職業じゃなくて、生き方だよね」
みたいなことを仰っておりまして、JAZZ な生き方とはなんぞや、と考えてしまった。

ロックな生き方、とかよく言いますわな。
ロックな生き方、って言ったら、破天荒、みたいなイメージ。

ではJAZZな生き方、とは?
アドリブ人生、みたいなことかしら?流浪の民、みたいなイメージ?
でもクラシックな生き方、とはあまり言わない。
それに、なんだかしっくり来ない。
ピアノな生き方。
読書な生き方。
ブログな生き方。
どれもこれも生き方としては、シックリ来ない。

38年もの間、私はどんな生き方をしてきた?
これから先、どんな生き方をしてみたい?
あもちゃんクロニクル。

そんなことを考える夜なのであった。

ああ、首が寒い。