甘ずっぱい蜜の部屋 -3ページ目

甘ずっぱい蜜の部屋

観劇(主にバレエ)&美術鑑賞&旅行&グルメ…などなど身辺雑記

2025年の夏、といえば この展覧会を思い出すだろうな・・・

 

東京国立博物館 平成館

 

特別展「江戸 ☆ 大奥」

 

東博 江戸☆大奥

 

東博(東京国立博物館)の特別展て、気合入りまくり

 

徳川家 歴代正室

 

徳川家 歴代ご正室

 

天璋院 篤姫

 

NKHドラマ10 男女逆転版『大奥』の “御鈴廊下” 一部再現

 

NHK大奥 衣裳

 

徳川綱吉 衣裳

徳川綱吉

 

徳川家光 衣裳

徳川家光

 

大奥 セット

 

第1会場奥には 太鼓橋と江戸城のスクリーン

 

江戸城 紅葉

 

展覧会というより ほとんど アトラクション的・・・

 

大奥 御鈴廊下

 

第1章 あこがれの大奥

 

『千代田の大奥』より「千代田大奥 御花見」

『千代田の大奥』より「千代田大奥 御花見」

楊洲周延筆 明治27年(1894)

 

『千代田の大奥』より「千代田の大奥 滝見のお茶や」

『千代田の大奥』より「千代田の大奥 滝見のお茶や」

楊洲周延筆 明治28年(1895)

 

大奥の年中行事を歳時記風に鑑賞

 

第4章 大奥のくらし「大奥の歌舞伎」

 

溶姫・末姫の前で演じられた舞台の衣裳

 

坂東三津江所用の衣裳

 

振袖 紅縮緬地桜流水模様

振袖 紅縮緬地桜流水模様

 

小忌衣

小忌衣 浅葱天鵞絨地菊水模様

 

衣裳 海老

打掛 黒繻子地注連縄海老模様

 

衣裳 Ⅱ

半小忌衣黒地牡丹菊蝶模様錦

 

衣裳 龍

羽織 白呉絽地龍波濤模様

 

筥迫筥迫

 

 

 

歌舞伎 衣裳

 

歌舞伎 衣裳

 

蓮性院(紀姫)の前で演じられた舞台の衣装

 

江戸城大奥へようこそ 其の六 大奥の歌舞伎―女の歌舞伎役者・坂東三津江の話

 

“大奥” とか “吉原” とか、やれ 江戸文化だの江戸の華だのいわれても、フェミニスト目線だと 何か 女性の “性” のみを男社会の都合のいいように扱われているみたくて 今までどちらかというと冷めた感覚でしか見ることしかできなかった。

 

大奥の女性たちだって、結局は 徳川家の子孫を残すための “子作り” のために集められている だけで、それ以外 何も生産性ないような気がするし。

 

むしろ ○○式部たちが 様々な文学作品を残した 平安時代の宮中の方が女性たちが活躍していたんじゃないかな、って。

 

でも、そんな後宮の閉ざされた世界で 当時の風習や美術工芸が凝縮されて今に遺されてきたんだな、と。

 

生活のすみずみに至るまで 美の結晶

 

それに お世継ぎづくりだけじゃなくて 瀧山とか、大奥をとりしきっていた御年寄は、政治にも影響を与えていたし。

 

江戸時代も “歴史は夜作られる” だったのかも 

 

8月28日 鑑賞

 

東京国立博物館 表慶館

 

東京国立博物館 江戸☆大奥

 

東博 郵便ポスト

博物館前の郵便ポスト

 

東京国立博物館 見返り美人図

見返り美人

 

上野公園 噴水

納涼 噴水

 

2025年7月19日~9月21日

東京国立博物館 平成館

 

NHK 日曜美術館「大奥 美の世界」

 

秘められた「大奥」の世界、その真の姿が明かされる 特別展『江戸☆大奥』レポート

 

東博が江戸になる


何を思ったか、見に行ってしまった・・・

 

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』第一章 猗窩座再来

鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来

 

「柱稽古」「遊郭編」もTVじゃ勿体ないほど クオリティの高い映像だったけど、やっぱり映画館のスクリーンで見ると迫力凄かった。

 

強者の立つ場所へ

 

義勇&炭治郎

 

いつも 沈着冷静で、ときどき ド天然の義勇さんが激アツ

 

水柱 富岡義勇

 

めっちゃ カッコ良かったドキドキ

 

富岡義勇

 

鬼殺隊のビジュアル担当でもいらっしゃる

 

鬼滅の刃 限城編 第一章 猗窩座再来

 

想いを繋ぎ 受け継ぐ者

 

この場に煉獄さんがいたらなぁ・・・

 

想いを繋ぎ、受け継ぐ者

 

決戦の火蓋を切る

 

必ず倒す 鬼舞辻無惨

 

無限城

 

猗窩座 宴の時間

 

第2部はいつ製作するのかな?

 

 

 

 


K-BALLET TOKYO 名誉プリンシパル 遅沢佑介氏主宰の

Osozawa Ballet Studio 第10回発表会

 

Osozawa Ballet Studio 10th performance

 

満を持して クラシックバレエの金字塔『白鳥の湖』全幕

 

かつては K-BALLET からゲストを迎えていた発表会も、今や 卒業生の精鋭たちが 幕ごとに主演を踊り分けて大活躍

 

ほんの数年前(のような気がしていた・・・)は ちっちゃいお嬢ちゃんだった彼女たちが 今や どこから見ても れっきとした “バレリーナ”


いつもながらに とても凝った振付・演出の大作。“発表会” の域を超越している。

 

ところどころ ブルメイエステル版に似ている演出もちらほら・・・

 

冒頭 人間の姿の王女が お花を摘んで悪魔に白鳥の姿に変えられてしまったり、

 

第3幕 王宮の舞踏会シーンに パ・ド・カトル が挿入されていたり。

 

なおかつ、小さな子供たちはその年代にしかない 素の可愛らしさを生かした振付。

 

舞踏会の場面に元気いっぱい踊る道化たちとか。

 

第2幕の 4羽の白鳥も 4羽×2組 で “小さい白鳥” としてシンメトリーに踊っていた。

 

舞台下手から登場した組は 通常の振り付けと全部動きが逆になっちゃうけど、あの 細かい振りをしっかり踊りきってとても上手。

 

最後 悪魔をやっつけた後、白鳥たちやオデット姫は人間の姿に戻って、めでたしめでたしの幕切れ。

 

そういや、ハッピーエンドの『白鳥の湖』って久々に観たなぁ

 

大抵 オデット姫もジークフリート王子も湖に身を投げて 小舟に乗って昇天・・・みたいな終わり方だから。

 

昔は 特に 旧ソ連系のバレエ団がほとんどハッピーエンドで終わるのが主流だった気もするけど。

 

“勧善懲悪” が共産主義の体制礼讃だとかナントカで。

 

でも、どっちも “あり” だと思う。


白鳥たちが ずっと手の平を外に向けて “羽ばたき” を象徴していたのが、腕を アンオーにすることで “人間に戻った” ことを暗示しているようなのも、バレエならではの見せ方だな、と思って。

 

そういや、子どもの頃 森下洋子さん(松山バレエ団)の『白鳥の湖』観て、人間の姿にもどったオデット姫が自分の腕を撫でるシーンが印象的だった。

 

つくづく『白鳥の湖』ってバレエのための物語だな、と思う。

 

SWAN オブジェ

 

第1幕

王子ジークフリート 齊藤啓(ルーマニア オペラ コミカ)

 

齊藤啓

 

パ・ド・トロワ(ゲスト) 戸原和玖(シュツットガルトバレエ学校)※代役

 

戸原和玖

 

第2幕

オデット 八木映利香(ジョン・クランコバレエ学校)

王子ジークフリート 遅沢佑介

 

八木映利香

 

第3幕

オディール 遅沢杏(ジョン・クランコバレエ学校)

王子ジークフリート グジェレフ瞭舞(ジョン・クランコバレエ学校)

 

遅沢杏

 

グジェレフ瞭舞

 

第4幕

オデット 鈴木琉愛(マンハイムバレエアカデミー → カールスルーエバーデン州立劇場)

王子ジークフリート 齊藤啓(ルーマニア オペラ コミカ)

 

鈴木琉愛

 

Wesen Ballet Shule

 

MK. School of Ballet

 

8月17日(日) 栃木県総合文化センター

 


うつのみや妖精ミュージアム 2025年企画展

 

妖精の庭 -花に宿る物語-

 

<内容>

ミュージアム所蔵品の中から「花と妖精」をテーマに、イギリスの絵画や書籍を展示予定。
古代から現代まで続く妖精の表現の移ろいを紹介。

 

妖精の庭 花に宿る物語

フォトスポット

 

夏の世の夢

夏の夜の夢

 

タイターニア

タイターニア

 

妖精は 元々は怖いイメージだったのが、シェークスピアの物語に登場するようになって、可愛らしいイメージに変貌したんですって。

 

ケンジントン公園のピーターパン

ケンジントン公園のピーターパン 挿絵

 

きのこに座って笛(?)吹いているが可愛い。

 

ディズニーのピーターパンとはかなりちがう。

 

夏の女王または百合とバラの訪れ

夏の女王または百合とバラの訪れ

 

ヴィクトリア朝っぽい(?)

とってもきれい。

 

花々の秘密

花々の秘密

 

一時期 妖精のポストカードをいっぱい集めていたのを思い出してしまった・・・

 

* おまけ *

焼津小泉八雲記念館で開催中の展覧会

 

水木しげると妖精たち

特別展

ケルティック幻譚:水木しげると小泉八雲が描く妖精たち

 

会期 2025年7月19日(土曜日)から9月23日(火曜日) 

会場 焼津市歴史民俗資料館・焼津小泉八雲記念館

 

怪談作家・八雲のルーツを、アイルランドにおける妖精信仰に辿り、日本を代表する漫画家、妖怪研究家・水木しげるの妖精画とともにご紹介。

 

うつのみや妖精ミュージアム 所蔵作品からも出展しているみたい。

 


パリ・オペラ座バレエ団と英国ロイヤル・バレエ団のトップダンサーが集結したガラ公演

 

バレエ・スプリーム 東京文化会館

バレエ・スプリーム Bプログラム

 

 

バレエ・スプリーム 2025Ⅱ

 

バレエ・スプリーム アレジメント

 

プチ〈世界バレエフェスティバル〉 といえそうなほど豪華なメンバー

 

今回は両方のバレエ団からの 合同チームプログラムを鑑賞

 

上演されたプログラム、全部良かった!

 

あんまりよく分からないコンテンポラリー作品とか一つもなかったから、一度も 瞼重くならなかったし。

 

特に 印象深かったのがオニール八菜とアントニオ・コンフォルティの ローランプティ版『カルメン』

 

プティの『カルメン』鑑賞したこと自体久々だったから、それだけでも感激だったけど、八菜嬢のカルメン、めっちゃ仁に合っていて、すんごい素敵アップ

 

蠱惑的だけど、毒々しすぎなくて フランスバレエらしいエレガンスに溢れていて。

 

プティの振り付け、とっても似合いそう。

 

『ノートルダム・ド・パリ』や『アルルの女』なんかも観てみたいなぁ・・・


圧巻だったのが、第3部の 各ダンサーで踊り分けた

『ラ・バヤデール』ハイライトシーン

 

こぅいぅ 祝祭的なプログラムを観せてほしいのよ、世界バレエフェスティバル(WBF)とかでも。

 

初期のころの WBF 特別ガラで、出演ダンサー全員で幕ごとに踊り分けた『白鳥の湖』上演していたらしいし(道化はパトリック・デュポン)、

 

マニュエル・ルグリ座長の初回の公演で『Who Care's?』(ジョージ・バランシン振付)を各ダンサーで踊り分けていて、これこそガラ公演の醍醐味だな~って感動してたもの。

 

金子扶生/ワディム・ムンタギロフ組の ニキヤ/ソロル が目を引いた。

 

全幕でも観たい。

 

アレジメント

 

英国ロイヤル・バレエ団 2026年来日予告

 

バレエ・スプリーム 2025

 

8月5日(火) 東京文化会館大ホール 所見 

 

― 第1部 ―

 

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」

振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・チャイコフスキー

 

マヤラ・マグリ
マシュー・ボール

 

 

「マノン」より第1幕の寝室のパ・ド・ドゥ

振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ

 

パク・セウン

ポール・マルク

 


「カルメン」

振付:ローラン・プティ
音楽:ジョルジュ・ビゼー

 

オニール八菜
アントニオ・コンフォルティ

 


「コッペリア」より第3幕のパ・ド・ドゥ

振付:ニネット・ド・ヴァロワ(レフ・イワーノフ、エンリコ・チェケッティに基づく)
音楽:レオ・ドリーブ

 

フランチェスカ・ヘイワード
セザール・コラレス


― 第2部 ―

 

「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ

振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

 

金子扶生
ワディム・ムンタギロフ

 

 

「白鳥の湖」より第2幕のパ・ド・ドゥ

振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー

 

サラ・ラム

ウィリアム・ブレイスウェル

 

 

「グラン・パ・クラシック」

振付:ヴィクトル・グゾフスキー
音楽:ダニエル=フランソワ・オベール

 

ブルーエン・バティストーニ

ポール・マルク

 

 

― 第3部 ―

 

 

「ラ・バヤデール」よりハイライト

 

振付:マリウス・プティパ 音楽:ルトヴィク・ミンクス

 

寺院の場面より

ニキヤ:サラ・ラム
ソロル:ウィリアム・ブレイスウェル

 

婚約式の場面より

ガムザッティ:オニール八菜 
ソロル:セザール・コラレス

 

ブロンズ像のソロ

アントワーヌ・キルシェール

 

ニキヤの花かごのバリエーション

パク・セウン

 

影の王国より

ニキヤ:ロクサーヌ・ストヤノフ
ソロル:アントニオ・コンフォルティ

 

ニキヤ:ブルーエン・バティストーニ
ソロル:マシュー・ボール

 

ニキヤ:金子扶生
ソロル:ワディム・ムンタギロフ

 

ニキヤ:マヤラ・マグリ
ソロル:ポール・マルク

 

 

◆上演時間◆

第1部 18:30 - 19:20

休憩    15分

第2部 19:35 - 20:10

休憩    15分

第3部 20:25 - 21:05

 


7月27日

元 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 プリンシパルの厚地康雄氏

エスペール賞受賞記念ガラ

 

エスペール・バレエ・ガラ

 

宇都宮エスペール賞> 

 宇都宮市では、平成13年度から芸術の創造活動が特に顕著で、今後の活躍が期待できる芸術家に対して「宇都宮エスペール賞」を授与し、育成、支援をとおして宇都宮市の芸術文化の振興を図っています。

 

 「エスペール」という言葉は、フランス語の“J’espere”(ジェスペール)-「私は期待する」に由来しており、芸術家の今後の活動を応援したいという思いが込められています。

 

とのこと。

 

厚地氏は第16回の受賞者

 

現在は 日本を拠点に活躍されているけど、あちこちの舞台にひっぱりだこ。

 

公演プログラムでも解説の方がそろって称賛されていた 日本屈指の “ダンスール・ノーブル”


容姿端麗で眉目秀麗なのはもちろん、匂いたつようなエレガンス、英国仕込みのステージマナーのスマートさ。

 

人脈もハンパない様子で、公演案内発表されたとき 思わず目をこすってしまったほど豪華なゲスト出演者

 

佐久間 奈緒  元英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル
平野 亮一   英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル
平田 桃子   英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル
菅井 円加   ハンブルグ・バレエ団プリンシパル
福田 圭吾   元新国立劇場バレエ団ファースト・ソリスト

追加ゲスト)加治屋 百合子 ヒューストン・バレエ・プリンシパル

 

地元でこんなに凄いダンサーを1回で観られるとは・・・

 

その他 オーディションで選ばれた 地元でバレエを習っている生徒たち。

 

古典作品からコンテンポラリーまで、幅広く上演

 

この中から 未来の “エスペール賞” 受賞者が現れるかも。

 

ゲストのプロダンサーは、勿論 目がくぎ付け。

 

第2部は、『眠れる森の美女』より 「オーロラの結婚」

祝祭的に華やかな舞台。

 

カーテンコール

『オーロラの結婚』 カーテンコール (撮影OK)

 

厚地氏は、とちぎ未来大使 にも任命されたそう。

 

7月14日 厚地康雄さんがとちぎ未来大使に就任しました

 

U字工事といっしょやん・・・

 

せっかくだから 協同で地元のバレエ・ダンス界盛り上げてもらえたら嬉しい。

 

お祝いのお花もたくさん 花束

 

祝花 石原千代バレエスクール

ご出身 石原千代バレエスクール

 

祝花 宇都宮短期大学

祝花祝花 井上バレエ団

祝花 アトリエヨシノ祝花 竹内ひとみバレエスクール祝花 林みどり先生・柳宏子先生祝花 MK.School of Balletクラシカルバレエアカデミー S.O.U、Kanaco Ballet School祝花

 

 

オープニング作品 「Pathos」

 振付 厚地康雄

 佐久間奈緒 加治屋百合子 平田桃子 菅井円加 他

 

・コンテンポラリー作品

 振付 福田圭吾

 加治屋百合子 厚地康雄 他

 

 ・アラジンよりパドドゥ

 振付 デービッド・ビントレー

 平田桃子 福田圭吾

 

 ・コンチェルトより第2ムーブメント

 振付 ケネス・マクミラン

 佐久間奈緒 平野亮一

 

 ・眠れる森の美女 オーロラの結婚

 改訂振付 厚地康雄

 オーロラ姫 菅井円加

 デジレ王子 厚地康雄

 青い鳥 山下湧吾 他

 

エスペール・ガラ

 

7月27日(日)

宇都宮市文化会館 所見

 

「地元から最高の評価得られた」 バレエダンサー厚地さんに宇都宮エスペール賞  下野新聞 2023年4月5日

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー マラーホフ版 『白鳥の湖』

 

7年ぶりの来日公演
 
長らく ロイヤル・バレエで活躍していた カルロス・アコスタが芸術監督となってからは初来日

 

バーミンガムロイヤルバレエ団 『眠れる森の美女』

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 2025年日本公演

 

プログラム見て 変わったなーと思ったのは、日本人の主要ダンサーがかなり増えたこと。

 

とはいえ、過去の公演でも佐久間 奈緒さん、厚地康雄さんご夫婦や平田桃子さんとかご活躍されていたけど。

 

今回の公演で 『眠れる森の美女』主演した 栗原ゆうさんは、終演後にプリンシパルに任命されたとか。

 

【速報】 6/21(土)英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団『眠れる森の美女』終演後、栗原ゆうがプリンシパルに任命

 

今回の2演目(『シンデレラ』『眠れる森の美女』 )両演目とも過去の来日公演で鑑賞済。

 

でも、せっかくだから キャストを見て アリーナ・コジョカル真ん中を踊る『眠れる森の美女』 を選んでみた。

 

BRB 眠れる森の美女

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 『眠れる森の美女』

 

このダンサー、もぅ ベテランの域だけど プリンセスのキャラでは群を抜いている(と、個人的に思っている)。

 

でもなんか、相性悪い。

 

かつて 英国ムロイヤル・バレエ(コヴェントガーデンの方)来日公演 『シンデレラ』 のときは怪我で降板

 

イングリッシュ・ナショナルバレエ来日公演 『コッペリア』 のときはご懐妊で降板

 

東京バレエ団のゲスト出演(だったかな?)『真夏の夜の夢』と 世界バレエフェスティバルでしか鑑賞できず、全幕はことごとく撃沈。

 

無事鑑賞できたのは ミラノ・スカラ座バレエ団公演の『ロミオとジュリエット』くらい。

 

今度こそ・・・

と思ったら、

 

キャスト変更のお知らせ

このたびの英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演において、『眠れる森の美女』6/20(金)、6/22(日)の公演にオーロラ姫役で出演を予定していたアリーナ・コジョカル(ゲストダンサー)は、怪我のため来日することができなくなりました。代わりまして、シュツットガルト・バレエ団、および同団芸術監督タマシュ・デートリッヒの特別な計らいにより、エリサ・バデネス(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル)のゲスト出演が決定いたしました。

 

・・・ ・・・ ・・・

 

何度目かの正直はならず。

 

とはいえ、ピーター・ライト版の『眠れる森の美女』は私にとって特別な作品。

 

BRB 眠れる森の美女

 

遠い昔、英国ロイヤル・バレエ(コヴェントガーデンの方)来日公演で初めて観たプログラムだし、

 

英国らしい 上品で 格調高い舞台は、見応え十分。

 

王侯貴族の絢爛豪華さを堪能できる おとぎ話のスペクタクル。

 

BRB 眠れる森の美女

 

代役で出演した エリサ・バデネス、ぶっちゃけ 古典踊るなら キトリ(『ドン・キホーテ』)とかの方が似合いそうなイメージ。

 

てか、シュツットガルト・バレエ団のダンサーって、クランコの作品のイメージが強すぎて、正直 この人がオーロラ姫踊るの!?ってちょっとびっくりした。

 

やはり、というか “華奢で可憐のお姫様” というよりは、茶目っ気たっぷりの健康的なプリンセス。

 

花婿候補の4人の王子たちが現れたときも、恥じらうというよりは 「誰々?」って好奇心を隠し切れない様子で覗き込んで何だか楽しそう。

 

変装して宴に紛れ込んだカラボスから渡された花束から糸紡ぎが出てきたときも 周りの大人たちが慌てふためく様子を面白がって鬼ごっこしているみたい。

 

これはこれで、楽しめた。

 

2025年6月22日 東京文化会館所見

 

バーミンガムロイヤルバレエ団 日本公演2025年

 

音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、ピーター・ライト

演出:ピーター・ライト

衣裳・装置:フィリップ・プラウズ

オリジナル照明::マーク・ジョナサン

照明:ピーター・テイゲン

アダプテーション:ジョニー・ウェスタル=エア

 

オーロラ姫:エリサ・バデネス

フロリムンド王子:マチアス・ディングマン

カタラビュット(式典長):ローリー・マッカイ

カラボス:ダリア・スタンチュレスク

リラの精:アイリッシュ・スモール

 

 - プロローグ -

 

美しさの精:イザベラ・ハワード

お付きの騎士:マイルズ・ギリヴァー

 

誇らしさの精:淵上礼奈

お付きの騎士:ライアン・フィリックス

 

謙虚さの精:ラケレ・ピッツィロ

お付きの騎士:ヤシエル・ホデリン・ベロ

 

歌の精:オリビア・チャング=クラーク

お付きの騎士:エンリケ・ベヘラノ・ヴィダル

 

激しさの精:ベアトリス・パルマ

お付きの騎士:ウー・シュアイルン

 

喜びの精:セリーヌ・ギッテンス

お付きの騎士:ファン・ハオリアン

 

カラボスのお付きの騎士:ノア・コスグリフ、カラム・フィンドリー=ホワイト、オーガスト・ジェネラリ、トム・ヘイゼルビー、ガス・ペイン、ハビエル・ロハス

 

リラの精のお付き:アリサ・ガルカヴェンコ、テッサ・ホッグ、フリーダ・カーデン、アレクサンドラ・マニュエル、杉浦優妃、ソフィー・ウォルターズ

 

 - 第1幕 -

 

4人の王子:マイルズ・ギリヴァー、ヤシエル・ホデリン・ベロ、オーガスト・ジェネラリ、ガブリエル・アンダーソン

 

オーロラ姫の友人:ロザーナ・イリー、淵上礼奈、テッサ・ホッグ、フリーダ・カーデン、マイレーヌ・カトッシュ、マティルデ・ロドリゲス

 

ガーランド:イザベラ・ハワード、アレクサンドラ・マニュエル、ラケレ・ピッツィロ、マティルデ・ロドリゲス、杉浦優妃、アミリア・トンプソン、ルーシー・ウェイン、ライアン・フィリックス、ファン・ハオリアン、カラム・フィンドリー=ホワイト、オスカー・ケンプシー=フォッグ、ガス・ペイン、ウー・シュアイルン

 

- 第2幕 -

 

伯爵夫人:イザベラ・ハワード

 

王子の側近:ルイ・アンドレアセン

 

- 第3幕 -

 

パ・ド・カトル:ロザーナ・イリー、ラケレ・ピッツィロ、エンリケ・ベヘラノ・ヴィダル、ガス・ペイン

 

長靴をはいた猫と白い猫:ハビエル・ロハス、杉浦優妃

 

青い鳥とフロリナ王女:ウー・シュアイルン、水谷実喜

 

赤ずきんと狼:テッサ・ホッグ、ルイ・アンドレアセン

 

指揮: ギャヴィン・サザーランド

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 

◆上演時間◆

プロローグ 14:00 - 14:45

休憩     15分

第1幕(転換3分)第2幕 15:00 - 16:05

休憩     15分

第3幕 16:20 - 17:00


15年ぶりの来日公演

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

オーストラリアバレエ団 2025年来日公演

 

英連邦のバレエ団だけあって、英国バレエの影響が大きく 格調高いバレエが純粋培養されているイメージの強かったバレエ団。

 

オーストラリアバレエ団 2025年日本公演

ヌレエフ版 『ドン・キホーテ』全幕

 

前回公演も鑑賞したけど、さすがに 所属ダンサーもすっかり様変わり。

驚いたのが、主要ダンサー(プリンシパル、ソリスト)に日本人やアジア系が随分増えていたこと。

 

この日も 予定ダンサーが怪我による降板で、日本人が主役

 

出演者変更

 

『ドン・キホーテ』 は、華やかで見どころがたくさんあって、楽しくて大好きな演目なんだけど、ヌレエフ版かぁ・・・

 

何度観ても ヌレエフ版って良いと思えなくて、ジョン・ランチベリーの編曲も 『ドン・キホーテ』 の底抜けの明るさがかすんでしまっているように感じてしまうんだけど、なぜか このバージョン採用しているバレエ団多いんだよね・・・?

 

今まで観た中でも パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、松山バレエ団 etc

 

まぁ、西欧の代表的なバレエ団の多くが ヌレエフの足跡が残っているし、オーストラリアバレエ団もかなり縁があるらしい。

 

「1970年にルドルフ・ヌレエフがオーストラリア・バレエ団のために振付・主演して初演、73年にはヌレエフ自身が監督して映画版が公開された。そして2023年春、ホールバーグ芸術監督のもと、映画版の装置を用いて新制作され、メルボルンとシドニーでのTAB創立60周年シーズンの開幕を飾った。ホールバーグ芸術監督が「私たちになくてはならないレパートリー」と称する特別な作品」(解説より)

 

んで、

「新制作の際に、ホールバーグ芸術監督がゲストコーチに呼んだのはシルヴィ・ギエム。かつてヌレエフによってパリ・オペラ座バレエ団のエトワールに任命され、直接指導を受けた経験を持つ彼女が、培ってきた踊りのエッセンスをダンサーたちに伝授した。なかでも、各ダンサーのナチュラルな個性が引き立つようにアドバイスを行ったという演技面にも注目したい。」(解説より)

 

ギエムがまだバレエとつながっていてくれていた!

 

・・・ということで、鑑賞することに。

 

しかし、公演パンフレットの “ゲスト・コーチ” としてのギエムの紹介文ときたら・・・

 

「1965年生まれ。ダンスを踊ってきた。

たくさんの木を植え、オリーブオイルを作り、すべての生き物を崇拝している!」

 

たった 3行

2匹の大きなワンコにはさまれて穏やかに微笑む顔写真は、かつての “100年に1度のプリマ” “スーパーバレリーナ” とは無縁の様子。

 

でも なんか、ギエムらしい。

 

往年の栄光にすがりつかず、“今” を精一杯堪能しているんだろうな。

 

カーテンコールにも出てきてくれなかった。

 

そんな彼女が 携わってくれた ヌレエフ版の 『ドン・キ』

 

現役時代のギエムが さっさと去ったオペラ座時代の 唯一 信頼のおけるアーティストだったルドルフ・ヌレエフ。

 

今なお ヌレエフの名を冠した ガラ公演が開催されたり、改訂演出の幕ものがあちこちのバレエ団のレパートリーに入っている。

 

亡くなって なお、影響を与え続ける人らしい。

 

んで、公演内容は・・・

 

うん。ヌレエフ版の 『ドン・キ』ってこうだよね、的な・・・

 

打ち上げ花火が何連発するような ロシア系の『ドン・キ』 みたいな パワフルでエネルギッシュな興奮は 正直 あんまり感じなかった。

 

ピンチヒッターのキトリ役、山田悠未さんは 弾けるようなダイナミックなキトリ、というよりは、悪戯好きの気紛れ妖精的な 華奢な雰囲気。

 

こういうキトリも可愛らしくて “あり” かな、とは思うけど。

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

 

むしろ 第2幕の ドン・キホーテの夢の場面で ドルシネア姫を踊っていた時の方が “ハマって” いて、本領発揮していた感じ。

 

どちらかというと、姫系ダンサーなのかもしれない。

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

 

ともあれ、バレエ史上 とても大きな意味をもつ ヌレエフ版の上演。

 

次回は、15年も空白を開けず来日してほしい。

 

東京文化会館 2025年3月31日

2025年5月31日 昼の部 所見

 

オーストラリア・バレエ団開幕記者会見&公開リハーサルレポート

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー パリ・オペラ座バレエ『ドン・キホーテ』 2014年3月18日

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー ボリショイ・バレエ日本公演2014『ドン・キホーテ』 2014年12月7日

 

振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパに基づく)

音楽:ルドヴィク・ミンクス

編曲:ジョン・ランチベリー

衣裳デザイン:バリー・ケイ

装置デザイン:リチャード・ロバーツ(バリー・ケイデザインのオリジナル映画に基づく)

照明デザイン:ジョン・バスウェル

本作は、インターナショナル・アーツとオーストラリア・バレエ団が1973年に制作した映画「ドン・キホーテ」を舞台化した。

 

ドン・キホーテ:ジョセフ・ロマンスヴィッチ

 

キトリ:山田悠未

 

バジル:ブレット・シノウェス

 

サンチョ・パンサ:ティモシー・コールマン

 

ガマーシュ:ジャリッド・マデン

 

ロレンツォ:ルーク・マーチャント

 

街の踊り子:イゾベル・ダッシュウッド

 

ドリアードの女王:キャサリン・ソネカス

 

エスパーダ:ダヴィ・ラモス

 

ロマの首領:イチュアン・ワン

 

キューピッド:渡邊綾

 

ファンタンゴ:清遠ラリッサ、メイソン・ラヴグローヴ

 

ブライズ・メイド:根本里菜

 

友人たち:渡邊綾、リラ・ハーヴェイ

 

指揮: ジョナサン・ロー

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 

◆上演時間◆

第1幕 12:30-13:25

休憩     25分

第2幕 13:50-14:20

休憩     25分

第2幕 14:45-15:20


 

 

 

 

 

 

ボリショイ・バレエ団黄金期築いたユーリー・グリゴロービチさん死去

 

ユーリー・グリゴローヴィッチ

ユーリー・グリゴローヴィッチ

(1927年1月2日 - 2025年5月19日)

 

バレエ大国 ロシアにおいて 旧ソ連時代も含めて最高峰のバレエ団

ボリショイ・バレエ団の芸術監督をつとめ、数々の名作を残した 大巨匠。

 

芸術監督在任中は、バレエ団のレパートリーを自身の振付作品のみで固めて 新作の上演を行わない、など 一部のダンサーたちから不満が噴出して 対立し、


80年代 世界の主要コンクールで優勝しまくっていた 若手時代のニーナ・アナニアシヴィリもなかなか来日公演に帯同させなかったり、と日本のバレエファンをやきもきさせてもいた。

 

グリゴローヴィッチの “秘蔵っ子” と重宝されていた(と思っていた・・・)イレク・ムハメドフ が 1990年に 英国ロイヤル・バレエ団に 移籍したときは、大丈夫か!? ボリショイ! とかなりぶったまげた。

 

彼曰く 「来る日も来る日も 『スパルタクス』 ばっかりで もぅ 飽きた」

 

1990年には ≪ボリショイ劇場グリゴローヴィチ・バレエ団≫ とかいう、平均年齢 22歳の若手バレエ団も設立して、1994年6~7月には日本公演も興行。

 

ちゃっかり “ボリショイ” なんて名前付いているけど、いわゆる “ボリショイバレエ団” とは全く無関係。

 

だけど、バレエにあまり詳しくない人たちは ほとんどみんな ボリショイバレエ団の来日公演、あるいは バレエ団の若手ダンサーで編成された公演、なんて思いこんでいたし

 

何かのインタビューで 「自分はボリショイバレエ団の芸術監督だから問題ない」 みたいなことを回答していたっけ。

 

すっかり 劇場 というかバレエ団を 私物化 しているようだった。

 

ロシアでは バレエは国から手厚く保護されている分、政治との関係もズブズブ・・・

 

その後 バレエ団の芸術監督は何人か入れ替わりしたし、西側の振付家の作品も上演するようになったけど、

 

やはり グリゴローヴィッチ氏は ボリショイの ドン(親分)。

 

特に 振付家として 男性ダンサーによる迫力ある群舞のシーンがある振付作品は バレエ史においても画期的だったし、『スパルタクス』にしても 『イワン雷帝』 にしても それらのシーンは ボリショイバレエ団の真骨頂。

 

舞踊とドラマトゥルギーのせめぎ合いの最たるものだった。

 

そういえば・・・

 

子どものころ通っていた バレエ団の教室の創設者の先生が、発表会プログラムの中で グリゴローヴィッチ氏の振付作品やお会いしたときの想い出を綴っていたっけ。

 

「10年ほど前の冬、モスクワのボリショイ劇場で 『スパルタクス』 をみて、のっけから驚いてしまった。

 

 丁度僕がベートーベンの『第9シンフォニー』を、栃木会館で上演したばかりで、訪ソした時点だったから、余計びっくりしてしまった次第だ。

 

 幕間と同時の、彼等の豪快な、闘いの踊りが、僕の『第9シンフォニー』の最後の歓喜の踊りの振りと殆ど同様だったからだ。

 

・・・ クラシック・ダンスの常識的な振りならともかく、全くのオリジナルな振付であった中に、僕の様な東洋人の発想が、かいま見られたことの不思議さを、あらてめて、思いかえされたのである。

 

 数年前、ボリショイ・バレエが来演、この『スパルタクス』を上演した時は、僕がもっとも感動した、開幕と同時のあの素晴らしかった、闘いの踊りは、なぜかカットされてあった。」

(1980年5月10日 第37回公演プログラム P.11 「按舞者の独りごと」 ユリス美共)

 

地元での来日公演(1983年10月5日)の折、楽屋訪問時のエピソード↓

 

「私共は来意を告げ、グリゴロビィチ氏の著書「BALLET」2冊を示すと「おう!」と驚きの目を輝かせて、さも満足そうにサインをしてくれた。

 

この本はまだ日本には来ていなかった。

 

 私はこの他に、吾々の訪ソ公演(1981年)の写真やプログラム等を、それに今から61年前い来日した、世界的に著名なバレリーナ、アンナ・パヴロワ・バレエ団の東京・帝国劇場公演の際の写真コピー数葉とその他の資料を持参した。

 

 グリゴロビィチ氏はパヴロワの資料を再参手にとり見ていたが、何やら言いにくそうに「このコピー頂けないでしょうか。」と静かに話しかけて来た。

 

「これは、差上げるつもりで持参したものです。どうぞ。」グリゴロビィチ氏は晴々とした笑顔で、さっと手を差しのべ「スパシーボ(ありがとう)」と、私の手を強く握りしめて幾度も振った。

 

 何分パヴロワ来日の1922年には、私は19歳だったが、グリゴロビィチ氏はまだ生まれていなかったから、パヴロワの舞台を見ている歴史的人間の私に、いくばくかの興味を覚えたらしい。

 

パブロワのことを、さらに話し合いたい風情だったが、警備員にせかされて、残念ながら会見は打ち切らざるを得なかった。

 

ユーリー・グリゴロビィチ氏は最後まで、笑顔をたやさなかった。」

(1984年12月2日 第44回公演プログラム P.11~12 「81才老少年の悲しみと悦び」 ユリス美共)

 

政治的ないざこざは別として、バレエという舞踊芸術・総合芸術の可能性を広め、昇華させてこられた尽力は相当なものだったのかな、と。

 

ボリショイ・バレエ団は 今なお グリゴローヴィッチの振付作品を上演し続けているし。

 

もちろん、バレエ団の力量を多方面から見せてもらえるような レパートリーの拡充やオリジナル作品の上演にも力を注いでほしいけど、これぞ、ボリショイ! と圧倒される氏の作品も遺してはほしい。

 

ボリショイ劇場の象徴的存在であった振付師

 

グリゴローヴィチ氏の逝去に寄せて

 

ロシア国立ボリショイ・バレエ

 

追悼 ユーリー・グリゴローヴィチ(振付家)

 

1980_5_10 第37回公演プログラム P.11

 

1984_12_2 第44回公演プログラム P.11

 

1984_12_2 第44回公演プログラム P.12


飛び石連休、物価高、オーバーツーリズム・・・

 

何も予定立てる暇もなく、というより 出かける気も起きずに 連休に突入 そして あっという間に終わろうとしてる。

 

ま、ちょっとだけ 非日常

 

日本における 妖精学研究の第一人者、井村君江先生の最新著書

 

妖精教授 最後の授業 魔法の世界』(主婦の友社)

 

発売記念のサイン会

 

井村君江先生 サイン会

 

お祝いに駆け付けて来られた 鏡リュウジ 先生と。

 

5月3日 於)うつのみや妖精ミュージアム

 

“最後” といわず、まだまだ ご活躍されて頂きたい。

 

井村先生でしか 研究し得ない分野がたくさんあるし、先生によって世に知られるを待っている妖精たちも、きっとたくさんいる。

 

翌々日 5月5日は、恒例の コストコへお買い物

 

コストコ 2025春

 

元気をチャージして、夏に向けて頑張りますかっ!

 

藤の花 フォトスポット

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