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甘ずっぱい蜜の部屋

観劇(主にバレエ)&美術鑑賞&旅行&グルメ…などなど身辺雑記

15年ぶりの来日公演

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

オーストラリアバレエ団 2025年来日公演

 

英連邦のバレエ団だけあって、英国バレエの影響が大きく 格調高いバレエが純粋培養されているイメージの強かったバレエ団。

 

オーストラリアバレエ団 2025年日本公演

ヌレエフ版 『ドン・キホーテ』全幕

 

前回公演も鑑賞したけど、さすがに 所属ダンサーもすっかり様変わり。

驚いたのが、主要ダンサー(プリンシパル、ソリスト)に日本人やアジア系が随分増えていたこと。

 

この日も 予定ダンサーが怪我による降板で、日本人が主役

 

出演者変更

 

『ドン・キホーテ』 は、華やかで見どころがたくさんあって、楽しくて大好きな演目なんだけど、ヌレエフ版かぁ・・・

 

何度観ても ヌレエフ版って良いと思えなくて、ジョン・ランチベリーの編曲も 『ドン・キホーテ』 の底抜けの明るさがかすんでしまっているように感じてしまうんだけど、なぜか このバージョン採用しているバレエ団多いんだよね・・・?

 

今まで観た中でも パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、松山バレエ団 etc

 

まぁ、西欧の代表的なバレエ団の多くが ヌレエフの足跡が残っているし、オーストラリアバレエ団もかなり縁があるらしい。

 

「1970年にルドルフ・ヌレエフがオーストラリア・バレエ団のために振付・主演して初演、73年にはヌレエフ自身が監督して映画版が公開された。そして2023年春、ホールバーグ芸術監督のもと、映画版の装置を用いて新制作され、メルボルンとシドニーでのTAB創立60周年シーズンの開幕を飾った。ホールバーグ芸術監督が「私たちになくてはならないレパートリー」と称する特別な作品」(解説より)

 

んで、

「新制作の際に、ホールバーグ芸術監督がゲストコーチに呼んだのはシルヴィ・ギエム。かつてヌレエフによってパリ・オペラ座バレエ団のエトワールに任命され、直接指導を受けた経験を持つ彼女が、培ってきた踊りのエッセンスをダンサーたちに伝授した。なかでも、各ダンサーのナチュラルな個性が引き立つようにアドバイスを行ったという演技面にも注目したい。」(解説より)

 

ギエムがまだバレエとつながっていてくれていた!

 

・・・ということで、鑑賞することに。

 

しかし、公演パンフレットの “ゲスト・コーチ” としてのギエムの紹介文ときたら・・・

 

「1965年生まれ。ダンスを踊ってきた。

たくさんの木を植え、オリーブオイルを作り、すべての生き物を崇拝している!」

 

たった 3行

2匹の大きなワンコにはさまれて穏やかに微笑む顔写真は、かつての “100年に1度のプリマ” “スーパーバレリーナ” とは無縁の様子。

 

でも なんか、ギエムらしい。

 

往年の栄光にすがりつかず、“今” を精一杯堪能しているんだろうな。

 

カーテンコールにも出てきてくれなかった。

 

そんな彼女が 携わってくれた ヌレエフ版の 『ドン・キ』

 

現役時代のギエムが さっさと去ったオペラ座時代の 唯一 信頼のおけるアーティストだったルドルフ・ヌレエフ。

 

今なお ヌレエフの名を冠した ガラ公演が開催されたり、改訂演出の幕ものがあちこちのバレエ団のレパートリーに入っている。

 

亡くなって なお、影響を与え続ける人らしい。

 

んで、公演内容は・・・

 

うん。ヌレエフ版の 『ドン・キ』ってこうだよね、的な・・・

 

打ち上げ花火が何連発するような ロシア系の『ドン・キ』 みたいな パワフルでエネルギッシュな興奮は 正直 あんまり感じなかった。

 

ピンチヒッターのキトリ役、山田悠未さんは 弾けるようなダイナミックなキトリ、というよりは、悪戯好きの気紛れ妖精的な 華奢な雰囲気。

 

こういうキトリも可愛らしくて “あり” かな、とは思うけど。

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

 

むしろ 第2幕の ドン・キホーテの夢の場面で ドルシネア姫を踊っていた時の方が “ハマって” いて、本領発揮していた感じ。

 

どちらかというと、姫系ダンサーなのかもしれない。

 

オーストラリアバレエ団 『ドン・キホーテ』

 

ともあれ、バレエ史上 とても大きな意味をもつ ヌレエフ版の上演。

 

次回は、15年も空白を開けず来日してほしい。

 

東京文化会館 2025年3月31日

2025年5月31日 昼の部 所見

 

オーストラリア・バレエ団開幕記者会見&公開リハーサルレポート

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー パリ・オペラ座バレエ『ドン・キホーテ』 2014年3月18日

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー ボリショイ・バレエ日本公演2014『ドン・キホーテ』 2014年12月7日

 

振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパに基づく)

音楽:ルドヴィク・ミンクス

編曲:ジョン・ランチベリー

衣裳デザイン:バリー・ケイ

装置デザイン:リチャード・ロバーツ(バリー・ケイデザインのオリジナル映画に基づく)

照明デザイン:ジョン・バスウェル

本作は、インターナショナル・アーツとオーストラリア・バレエ団が1973年に制作した映画「ドン・キホーテ」を舞台化した。

 

ドン・キホーテ:ジョセフ・ロマンスヴィッチ

 

キトリ:山田悠未

 

バジル:ブレット・シノウェス

 

サンチョ・パンサ:ティモシー・コールマン

 

ガマーシュ:ジャリッド・マデン

 

ロレンツォ:ルーク・マーチャント

 

街の踊り子:イゾベル・ダッシュウッド

 

ドリアードの女王:キャサリン・ソネカス

 

エスパーダ:ダヴィ・ラモス

 

ロマの首領:イチュアン・ワン

 

キューピッド:渡邊綾

 

ファンタンゴ:清遠ラリッサ、メイソン・ラヴグローヴ

 

ブライズ・メイド:根本里菜

 

友人たち:渡邊綾、リラ・ハーヴェイ

 

指揮: ジョナサン・ロー

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 

◆上演時間◆

第1幕 12:30-13:25

休憩     25分

第2幕 13:50-14:20

休憩     25分

第2幕 14:45-15:20


 

 

 

 

 

 

ボリショイ・バレエ団黄金期築いたユーリー・グリゴロービチさん死去

 

ユーリー・グリゴローヴィッチ

ユーリー・グリゴローヴィッチ

(1927年1月2日 - 2025年5月19日)

 

バレエ大国 ロシアにおいて 旧ソ連時代も含めて最高峰のバレエ団

ボリショイ・バレエ団の芸術監督をつとめ、数々の名作を残した 大巨匠。

 

芸術監督在任中は、バレエ団のレパートリーを自身の振付作品のみで固めて 新作の上演を行わない、など 一部のダンサーたちから不満が噴出して 対立し、


80年代 世界の主要コンクールで優勝しまくっていた 若手時代のニーナ・アナニアシヴィリもなかなか来日公演に帯同させなかったり、と日本のバレエファンをやきもきさせてもいた。

 

グリゴローヴィッチの “秘蔵っ子” と重宝されていた(と思っていた・・・)イレク・ムハメドフ が 1990年に 英国ロイヤル・バレエ団に 移籍したときは、大丈夫か!? ボリショイ! とかなりぶったまげた。

 

彼曰く 「来る日も来る日も 『スパルタクス』 ばっかりで もぅ 飽きた」

 

1990年には ≪ボリショイ劇場グリゴローヴィチ・バレエ団≫ とかいう、平均年齢 22歳の若手バレエ団も設立して、1994年6~7月には日本公演も興行。

 

ちゃっかり “ボリショイ” なんて名前付いているけど、いわゆる “ボリショイバレエ団” とは全く無関係。

 

だけど、バレエにあまり詳しくない人たちは ほとんどみんな ボリショイバレエ団の来日公演、あるいは バレエ団の若手ダンサーで編成された公演、なんて思いこんでいたし

 

何かのインタビューで 「自分はボリショイバレエ団の芸術監督だから問題ない」 みたいなことを回答していたっけ。

 

すっかり 劇場 というかバレエ団を 私物化 しているようだった。

 

ロシアでは バレエは国から手厚く保護されている分、政治との関係もズブズブ・・・

 

その後 バレエ団の芸術監督は何人か入れ替わりしたし、西側の振付家の作品も上演するようになったけど、

 

やはり グリゴローヴィッチ氏は ボリショイの ドン(親分)。

 

特に 振付家として 男性ダンサーによる迫力ある群舞のシーンがある振付作品は バレエ史においても画期的だったし、『スパルタクス』にしても 『イワン雷帝』 にしても それらのシーンは ボリショイバレエ団の真骨頂。

 

舞踊とドラマトゥルギーのせめぎ合いの最たるものだった。

 

そういえば・・・

 

子どものころ通っていた バレエ団の教室の創設者の先生が、発表会プログラムの中で グリゴローヴィッチ氏の振付作品やお会いしたときの想い出を綴っていたっけ。

 

「10年ほど前の冬、モスクワのボリショイ劇場で 『スパルタクス』 をみて、のっけから驚いてしまった。

 

 丁度僕がベートーベンの『第9シンフォニー』を、栃木会館で上演したばかりで、訪ソした時点だったから、余計びっくりしてしまった次第だ。

 

 幕間と同時の、彼等の豪快な、闘いの踊りが、僕の『第9シンフォニー』の最後の歓喜の踊りの振りと殆ど同様だったからだ。

 

・・・ クラシック・ダンスの常識的な振りならともかく、全くのオリジナルな振付であった中に、僕の様な東洋人の発想が、かいま見られたことの不思議さを、あらてめて、思いかえされたのである。

 

 数年前、ボリショイ・バレエが来演、この『スパルタクス』を上演した時は、僕がもっとも感動した、開幕と同時のあの素晴らしかった、闘いの踊りは、なぜかカットされてあった。」

(1980年5月10日 第37回公演プログラム P.11 「按舞者の独りごと」 ユリス美共)

 

地元での来日公演(1983年10月5日)の折、楽屋訪問時のエピソード↓

 

「私共は来意を告げ、グリゴロビィチ氏の著書「BALLET」2冊を示すと「おう!」と驚きの目を輝かせて、さも満足そうにサインをしてくれた。

 

この本はまだ日本には来ていなかった。

 

 私はこの他に、吾々の訪ソ公演(1981年)の写真やプログラム等を、それに今から61年前い来日した、世界的に著名なバレリーナ、アンナ・パヴロワ・バレエ団の東京・帝国劇場公演の際の写真コピー数葉とその他の資料を持参した。

 

 グリゴロビィチ氏はパヴロワの資料を再参手にとり見ていたが、何やら言いにくそうに「このコピー頂けないでしょうか。」と静かに話しかけて来た。

 

「これは、差上げるつもりで持参したものです。どうぞ。」グリゴロビィチ氏は晴々とした笑顔で、さっと手を差しのべ「スパシーボ(ありがとう)」と、私の手を強く握りしめて幾度も振った。

 

 何分パヴロワ来日の1922年には、私は19歳だったが、グリゴロビィチ氏はまだ生まれていなかったから、パヴロワの舞台を見ている歴史的人間の私に、いくばくかの興味を覚えたらしい。

 

パブロワのことを、さらに話し合いたい風情だったが、警備員にせかされて、残念ながら会見は打ち切らざるを得なかった。

 

ユーリー・グリゴロビィチ氏は最後まで、笑顔をたやさなかった。」

(1984年12月2日 第44回公演プログラム P.11~12 「81才老少年の悲しみと悦び」 ユリス美共)

 

政治的ないざこざは別として、バレエという舞踊芸術・総合芸術の可能性を広め、昇華させてこられた尽力は相当なものだったのかな、と。

 

ボリショイ・バレエ団は 今なお グリゴローヴィッチの振付作品を上演し続けているし。

 

もちろん、バレエ団の力量を多方面から見せてもらえるような レパートリーの拡充やオリジナル作品の上演にも力を注いでほしいけど、これぞ、ボリショイ! と圧倒される氏の作品も遺してはほしい。

 

ボリショイ劇場の象徴的存在であった振付師

 

グリゴローヴィチ氏の逝去に寄せて

 

ロシア国立ボリショイ・バレエ

 

追悼 ユーリー・グリゴローヴィチ(振付家)

 

1980_5_10 第37回公演プログラム P.11

 

1984_12_2 第44回公演プログラム P.11

 

1984_12_2 第44回公演プログラム P.12


飛び石連休、物価高、オーバーツーリズム・・・

 

何も予定立てる暇もなく、というより 出かける気も起きずに 連休に突入 そして あっという間に終わろうとしてる。

 

ま、ちょっとだけ 非日常

 

日本における 妖精学研究の第一人者、井村君江先生の最新著書

 

妖精教授 最後の授業 魔法の世界』(主婦の友社)

 

発売記念のサイン会

 

井村君江先生 サイン会

 

お祝いに駆け付けて来られた 鏡リュウジ 先生と。

 

5月3日 於)うつのみや妖精ミュージアム

 

“最後” といわず、まだまだ ご活躍されて頂きたい。

 

井村先生でしか 研究し得ない分野がたくさんあるし、先生によって世に知られるを待っている妖精たちも、きっとたくさんいる。

 

翌々日 5月5日は、恒例の コストコへお買い物

 

コストコ 2025春

 

元気をチャージして、夏に向けて頑張りますかっ!

 

藤の花 フォトスポット

フォトスポット


よむ あむ うつす 勝城蒼鳳 ―人間国宝に訊く竹の道

 

勝城蒼鳳 人間国宝に訊く竹の道

 

2023 年1月に逝去した竹工芸家、勝城蒼鳳(1934-2023)を追悼する展覧会

 

故郷の自然から湧き出たインスピレーションを “竹” で造詣されていった工芸家

 

どれも 繊細 且つ 重厚な作品

 

ひとつ ひとつ 目を奪われて、くぎ付け。

 

俳句も詠まれていたという 勝城氏

 

竹工芸であれ俳句であれ 四季折々の大自然の情景を 彼なりの手法で 創造されたんだと思う。

 

勝城蒼鳳 人間国宝に訊く竹の道Ⅱ

 

地元だけでなく、全国の美術工芸の愛好家の方たちにも 是非 見て欲しい。

 

3月20日 鑑賞

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー 竹の息吹き


K-BALLET TOKYO 名誉プリンシパル 主宰校

Presented by Osozawa Ballet Studio による Study Session

 

Study Session3

 

舞台装置、衣装なしのミニ発表会だけど、初の試みで プロダンサーのゲストアドバイザーをお招きし、審査と指導をして頂いた、と。

 

ゲストアドバイザー

松岡梨絵 先生 K-Ballet Tokyo 元プリンシパル

米沢唯 先生 新国立劇場バレエ団 プリンシパル

池本祥真 先生 チャイコフスキー記念 東京バレエ団 プリンシパル

辻真莉子 先生 理学療法士

 

出演した人たちも言っていたけど、ぶっちゃけ ちょっとしたコンクールより豪華な審査員。

 

15:00 ~ 19:00 (約 30分推しで 19:30)という長丁場だったけど、現役プロフェッショナルの先生方ならではの視点の的確なアドバイスが 目からウロコすぎて、最後まで居座っちゃった。

 

特に オーディエンスに対してのプレゼンテーションについてとか。

 

米沢唯先生は しっかりポアント(トゥシューズ)履いて サラっとお手本見せて下さって、それが また美しい・・・

 

昨年秋にはご体調不良とかで 舞台降板されていたみたいけど、お元気な様子でヨカッタ!

 

舞台で直接指導をしてもらえた生徒さんたち、きっと 一段とギアアップしたんじゃないかと思う。

 

今夏の発表会でレベルアップした姿を見せてくれることでしょう。

 

今から楽しみビックリマーク

 

2025年3月2日 栃木県教育会館


遠い昔、初めて 帝国劇場を訪れたとき。

 

丸の内のフツーなオフィスビルっぽい建物を見上げて、コレ 劇場?

と、面食らった。

 

だけど、ビルの角の 「帝国劇場」 と 縦書きの文字が目に飛び込んでくると、強烈な磁力に引き寄せられる感覚がした。

 

帝国劇場外観

帝国劇場

 

そして・・・

一歩 劇場に足を踏み入れると・・・

 

煌びやかなステンドグラス。

夢の世界へと誘われるような大階段。

 

ああ、これが “IMPERIAL THEATRE” か!

と、圧倒されていた。

 

帝国劇場 ホワイエ

 

『レ・ミゼラブル』

『ミス・サイゴン』

『回転木馬』

『屋根の上のヴァイオリン弾き』

『スカーレット』

 

あと、何を観たっけ・・・

 

すでに鬼籍に入った役者さんも。

『屋根の上のヴァイオリン弾き』 は、故・森繫久彌を継いで 西田敏行氏のテヴィエ親父だった。

 

ブロードウェイもウェストエンドも 未だ行くことが叶わない私にとって、帝国劇場が ミュージカルの殿堂にして聖地。

 

老朽化による建て替え、とのことで 完全に閉鎖してしまうわけではないけれど、“あの” 劇場がなくなってしまうことには変わりない。

 

劇場って生き物だと思う。

 

お芝居の中で繰り広げられる たくさんのドラマ。

同じ演目であっても、毎日毎日が一期一会。

 

観客の感動や笑いや涙をたくさん吸収して、無名時代の若手役者さんがスターになるまで育っていって、引退して。

 

それらが、開館当時から今までの歴史分のエネルギーが渦巻いているあの空間が、取り壊しとともに霧散してしまうのか・・・

 

そして、

帝国劇場は 戦後 日本初 バレエ『白鳥の湖』が初演された劇場。

 

あの、アンナ・パブロバも日本巡業でバレエ界の伝説として語り継がれる 『瀕死の白鳥』 を披露したのも帝国劇場だった。

 

今でこそ バレエが上演されることはないけれど、やはり バレエファンにのっても特別な場所。

 

5年後に完成するという新劇場に対しての期待より、まだ当分は 寂しさの方が勝っていそう。

 

でも・・・

 

2013年に新しくなった現在の歌舞伎座も、当初 完成予想図を見た時は ビルの下にくっついたような劇場に 何コレ!? と、ドン引きしたけど、

 

伝統と現在・未来が一体になった それこそ “傾(かぶ)いた” 劇場で、今やすっかり馴染んでいる。

 

新しい劇場になっても、また新しい歴史が生まれのでしょう。

 

日本らしく、“前よりももっと” よいものを。

 

素敵な劇場ができてほしい。

 

沢山の感動と興奮を体験させてくれた 帝国劇場に、心から感謝!

 

帝国劇場クロージング特設ページ


 

 

 

 

 

2月21日放送の NHK 『チコちゃんに叱られる!』 で、

「なんで ツバキが冬に咲くの?」 ていうクイズがあった。

 

答えは、鳥たちに蜜を吸って欲しいから。

他の花がたくさん咲く 暖かい季節ではなく、ライバルのいない冬に咲くように進化したらしい。

 

昔、学生時代の友人が、故郷で通っていたピアノ教室の先生のお宅に ツバキの切り花が飾られていて、何かの拍子にボトって落ちてびっくりした、って言っていたのを思い出した。

 

枝に付いたまま枯れるのではなく、咲いている “花” の状態で まるで首をはねられたごとく ボトって落花する、と。

 

それを見て、ベルディのオペラ 『椿姫/La traviata』 の主人公を連想したそうな。

 

たしかに、数多(あまた)の男たち(鳥)を自身の色香で誘う様子が似ているかも。

 

女ざかりの美しいまま 世を去るのも。

 

“La traviata” とは、 「堕落した女/道を踏み外した女」。

 

原作は アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)が1848年に発表した

『椿姫』(原題:La Dame aux camélias 直訳「椿の花の貴婦人」)。

 

デュマ自身が 20歳の頃恋に落ちた 高級娼婦(クルチザンヌ)マリー・デュプレシとの想い出を綴った小説で、戯曲化されたのち 舞台、映画、ドラマ、ミュージカルとして上演されてきた。

 

劇場のマリー・デュプレシ

劇場のマリー・デュプレシ

 

そして、ヴェルディによってオペラの不朽の名曲に。

 

もちろん、バレエも。

マルグリットとアルマン』(1963年初演/フレデリック・アシュトン)

『椿姫』(1978年11月4日初演/ ジョン・ノイマイヤー)

『椿姫』(アザーリ・プリセツキー、牧阿佐美)

 

バレエ版で一番 鑑賞機会が多いのはやはりノイマイヤー版だと思う。

世界バレエフェスティバルでも パ・ド・ドゥ部分 必ずプログラムに入っているし。

 

昨秋の シュツットガルト・バレエ団来日公演で、久々に全幕鑑賞した。

 

シュツットガルト・バレエ団 2024年日本公演

 

シュツットガルト・バレエ団 椿姫 ホワイエデコレーション

椿姫』プロローグ付全3幕

 

ハンブルク・バレエ団の芸術監督して長く活躍したノイマイヤーだけど、ダンサー時代にはシュツットガルト・バレエ団にも所属していて(1963年入団)、踊る傍ら振付も行う “二刀流” だった。

 

『椿姫』を初演したのは この 他ならぬシュツットガルト・バレエ団。

 

パリの高級娼婦マルグリット(エリサ・バデネス)。

とりまきの男性たちに艶やかに微笑みかけながらも、自分に残された時間がそう長くはないことを悟っているかのよう。

 

劇中劇で上演される バレエ『マノン』も、恋愛も贈り物も節操なく手に入れようとする マクミラン版の奔放なマノンとは異なり、マルグリットの行く末を暗示し、死神のようにつきまとうマノンの幻影。

 

マノンの恋人 デ・グリューのような純粋な青年として彼女の人生に飛び込んできた アルマン(フリーデマン・フォーゲル)

 

マルグリットとの愛を成就させられる悦びに 天にも昇るような表情で浮き立つアルマンと、彼の人生と 息子を愛するアルマンの父のため、ひっそり去って人生の幕引きを待つマルグリット。

 

男たちによって 遊郭に売られ、飾り立てられ、情欲のはけ口にされ、見受けされるか 苦界に身を沈める女郎たちとは違って、自らの意志で 自らの人生を生き抜くのが高級娼婦たちなのかも、と感じさせられた。

 

カーテンコールは、令和6年秋の外国人叙勲 旭日中綬章受章となったノイマイヤー氏も登場。

 

シュツットガルト・バレエ団 2024 日本公演 椿姫

2024年11月8日(金) 東京文化会館大ホール所見

 

アレクサンドル・デュマ・フィスの小説に基づく

ジョン・ノイマイヤーによるバレエ

 

振付:ジョン・ノイマイヤー

音楽:フレデリック・ショパン

装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ


世界初演:1978年11月4日、シュツットガルト・バレエ団

 

マルグリット・ゴーティエ:エリサ・バデネス

 

アルマン・デュヴァル:フリーデマン・フォーゲル

 

マノン・レスコー:アグネス・スー

 

デ・グリュー:マッテオ・ミッチーニ

 

プリュダンス:マッケンジー・ブラウン

 

ガストン・リュー:アドナイ・ソアレス・ダ・シルヴァ

 

オランプ:ディアナ・イオネスク

 

ムッシュー・デュヴァル:ジェイソン・レイリー

 

伯爵N:ヘンリック・エリクソン

 

公爵:マッテオ・クロッカード=ヴィラ

 

ナニーヌ(マルグリットの侍女):ソニア・サンティアゴ

 

ピアノ:アラステア・バヌマン

 

 

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 

指揮:ミハイル・アグレスト

 

グランドピアノ:アレクサンダー・ライテンバッハ(第1幕)

        小林知恵(第2幕)

        アンドレイ・ユソフ(第3幕)

 

 

◆上演時間◆

第1幕 18:30-19:20

休憩     20分

第2幕 19:40-20:20

休憩     20分

第3幕 20:40-21:25

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー La Dame aux Camélias パリ・オペラ座バレエ団『椿姫』


 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の人生最高最強の “推し” アーティスト

 

ウラジーミル・マラーホフ(1968~ )

 

ステージ衣装のレンタル会社 アトリエヨシノ 主催で、そのマラーホフ演出・振付によりバレエの金字塔 『白鳥の湖』 を上演(2/8)

 

マラーホフ版『白鳥の湖』 チラシ表面

マラーホフ版 『白鳥の湖』

 

≪公演案内≫

世界のウラジーミル・マラーホフ演出・振付による「白鳥の湖」全幕を、上野水香・厚地康雄主演ほか豪華出演者でお贈りします。

日本バレエの母エリアナ・パヴロバが、神奈川県鎌倉市に日本初のバレエ教室を開いてからおよそ100年。

会場は2025年に開館50周年を迎える神奈川県民ホール。

マラーホフ版は、舞踊性と物語性が高い領域で融合し、バレエの代名詞と言われる「白鳥の湖」の魅力をさらに輝かせるドラマティックなバージョン

 

JR湘南新宿ライン → みなとみらい線 で電車に揺られること 約2時間40分。

 

パンデミック後 久々の横浜

 

レインボーブリッジ

レインボーブリッジ

 

氷川丸

氷川丸

 

みなとみらい

みなとみらい

 

さすがに風は冷たかったけど、良いお天気で 久々に海沿いを散策

 

山下公園にて

 

赤い靴をはいた女の子

赤い靴をはいた女の子

 

童謡 赤い靴

 

海が見えるカフェでランチ

 

バターチキンカレー

バターチキンカレー & メロンソーダ

 

劇場へ

 

神奈川県民ホール

神奈川県民ホール

 

ロビーにて

 

マラーホフ版『白鳥の湖』 ポスター

出演者によるサイン入りポスター

 

アトリエヨシノ 衣裳

『白鳥の湖』衣裳 (アトリエヨシノ)

 

キャラクテール 衣裳

キャラクテール衣裳

 

男性 衣裳

男性衣裳

 

主役の オデット/オディールは東京バレエ団ゲスト・プリンシパルの上野水香さん。他ならぬ 神奈川県のご出身

 

ジークフリート王子 / 厚地康雄(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル)

ロットバルト / 遅沢佑介(K-BALLET TOKYO 名誉プリンシパル)

道化 / 二山治雄(元パリ・オペラ座バレエ団契約団員)

ベンノ / 水井駿介(新国立劇場バレエ団ファースト・ソリスト)

ナポリの姫 / 松浦景子(けっけちゃん;吉本興業株式会社)

 

とまぁ、たった1回の公演なのに、何て贅沢なキャスティング

他の主要キャストも 日本を代表するバレエ団で活躍されているダンサーが多数。

 

主演の水香さん、相変わらずもてあましそうなほどの長い手足から繰り広げられる 熟練の舞。


黒鳥(オディール)のグラン・パ・ド・ドゥ 前後にも踊りがあって、すごく体力使いそうな振付だけど、一挙手一投足に役柄の心情が迸っているかのよう。

 

BRB(英国バーミンガム.・ロイヤル・バレエ団)から日本に拠点を移してあちこちの舞台に引っ張りだこの厚地氏、少年時代から ホープだった。

 

石原千代バレエスクール 第5回 発表会 プログラム

石原千代バレエスクール 第5回発表会 2002年9月16日

発表会プログラムより

「2002年埼玉全国舞踊コンクール入選」

 

当時所属されていたバレエスクールで BRB への入団記念として上演されたの演目も 『白鳥の湖』(演出・振付:志村昌宏氏)だった。

 

石原千代バレエスクール 第7回発表会

石原千代バレエスクール 第7回発表会 2006年7月29日

英国・バーミンガムロイヤルバレエ団 入団記念

 

この時が ジークフリート王子の初役?

まだまだ 線が細い少年ぽさがあったけど、恋というものを知らないような初々しくて繊細なプリンスだった。

 

今やすっかり 日本で当代随一のダンスール・ノーブル

 

マラーホフのバージョンって、悪魔(ロットバルト)は呪いによってオデット姫を白鳥の姿に変えている、というより、悪魔自身が姫に心を奪われていて我が物にしようと変身させてしまったような印象。

 

オデット姫にかけられた魔法を解くのは 他ならぬロットバルト自身であることを望んでいて、姫の心が自分に振り向くのを待っているかのような。

 

囚われているのは、むしろ ロットバルト。

 

王子の裏切りにあって 悲しみに打ちひしがれながら仲間のもとに戻ってきたオデット姫。

 

終幕の湖畔でのシーンは、音楽も 何羽かの黒鳥(悪魔の支配が強まった象徴?)が混ざっているのも マリィンスキー劇場で上演しているセルゲイエフ版と同じ。

 

遠い昔、バレエ協会の公演で 若き日のマラーホフのジークフリート王子を観た時と一緒。

 

あの 『白鳥の湖』 で私は ウラジーミル・マラーホフ に魂を撃ち抜かれてしまった。

 

その後 何年も何年も追い続けたマラーホフによる 『白鳥の湖』 の舞台を、今、観ているんだと胸がいっぱいになった。

 

きっと、世界中で 様々なバージョン、様々なダンサーと踊ってきた マラーホフの解釈による 『白鳥の湖』 の世界感とエッセンスが凝縮されたスペクタクル。

 

そして、国内でも屈指の そろって長身&美男ダンサーによる王子と悪魔の競演


このお二方で モーリス・ベジャール振付 『さすらう若者の歌』 とか見てみたい気がする。

 

『さすらう若者の歌』

『さすらう若者の歌』

ユーゴ・マルシャン & ジェルマン・ルーヴェ / パリ・オペラ座

 

『さすらう若者の歌』

 

『さすらう若者の歌』

 

てか、このお二人 共に栃木県のご出身。

こんな豪華な公演 1回だけなんて勿体なさすぎる。

 

宇都宮でも上演してくれればいいのに・・・

 

カーテンコールで マラーホフも登場。

最後に彼を観たの、いつだっけ・・・?

 

NBS主催の『マラーホフの贈り物』 だったかな・・・

 

舞台に現れた瞬間、一気に 劇場の熱量を変えてしまうような明るさと魅力は 全然変わっていなかった。

 

私の、永遠の王子様。

 

帰り道。

 

横浜中華街

横浜中華街

 

小籠包に舌鼓。できたてで、肉汁がじゅわーっとしていてとっても美味しかった。

 

春節中のせいか、山下公園やら駅にも中国風のオブジェのお飾りも。

 

≪お別れ≫

バレエ公演としては 東京文化会館、NHKホール、オーチャードホール、ゆうぽうと(2015年閉館) と共に 長らく通い続けた劇場、神奈川県民ホール

 

50周年を迎えたそうだけど、施設老朽化のため 来月 3月31日 をもって休館。なので、おそらく 今の劇場に通うのは今回が最後。

 

2014年に リニューアルオープン したばかりなのに・・・

 

施設老朽化に伴う休館について

 

神奈川県民ホール 舞台 客席

 

たくさん通ったなぁ・・・

 

もちろん、マラーホフの公演も。

出待ちして、サインもらったり写真を撮らせてもらったこともあったっけ。

 

休憩時間は、2~3階のロビーから コーヒー飲みながら海を眺めて。

 

劇場ロビーより

劇場ロビーより 山下公園方面を望む


みなとみらい線が開通する前は 関内駅から歩いて行って、終演後は 厚木の友人と中華街でご飯食べたり。

 

公演案内にも紹介されている通り 神奈川県は “日本バレエの母” エリアナ・パブロバ が日本発のバレエ教室を開いた所縁の県。

 

今年のローザンヌ国際バレエスクールでも 3人の日本人が入賞するなど、日本のバレエは公的な援助が脆弱にも関わらず大発展してきた。

 

この灯を絶やさないでほしい。

 

今回の公演は 神奈川県知事も来場されているとかで、わざわざアナウンスしていた。

 

早期の再オープンを望みます。 

 

神奈川・県民ホールを現地建替】25年度に基本構想策定

 

マラーホフ版『白鳥の湖』 上野水香&厚地康雄

 

マラーホフ版『白鳥の湖』 チラシ裏面

 

2025年2月8日 神奈川県民ホール所見

 

マラーホフ版「白鳥の湖」全幕公演のオンデマンド配信

 

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー 日本バレエの母 エリアナ・パブロバ

YouTubeばぶチャンネルみてね!(^◎^)ばぶー エリアナが遺してくれたもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年内最後のバレエ公演は、大好きなバレリーナ ニーナ・アナニアシヴィリが芸術監督をつとめるバレエ団による素敵なクリスマスプレゼント

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』

栃木県総合文化センター

 

従来の プティパ/イワーノフ版の 『くるみ割り人形』 をベースにアナニアシヴィリと長年パートナーを務めた アレクセイ・ファジェ―チェフによるオリジナルバージョン(2020年1月11日初演)

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 第1幕

 

登場人物の設定や名前をジョージア風に変えて、クリスマスパーティーに訪れるお客人の衣裳や踊りも ジョージアの民族色が濃厚。

 

舞台美術(ダヴィド・ポピアシヴィリ)の色鮮やかなセットも エキゾチックなファンタジー色満載。

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 緞帳

緞帳

 

訪れたことないジョージアだけど、歴史的に東西文化交流が盛んで魅力的な国なんだろうな、と想像させられる。

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 第2幕

 

演出も、アナニアシヴィリやジョージアの国民性に触れられるような温かみのある舞台。

 

通常では お菓子の国で出会う人形たちが、バーバラ(クララ)やくるみ割り人形に加勢してねずみたちと闘ったり、雪景色(ムタツミンダ公園、というトビリシの遊園地らしい)の中で一緒に戯れたり・・・

(滑り台で遊んでいるのが可愛らしかった)

 

人形たちが お菓子の国でそれぞれの踊りを披露するだけでなく、

クララ(今回はバーバラ)やくるみ割り人形と共に冒険する演出って、過去にたしか ペルミ・バレエ団の来日公演で上演された 『くるみ割り人形』(ニコライ・ボヤールチコフ版)でもそんな演出で、素敵だなって思っていた。

 

そもそも 『くるみ割り人形』って チャイコフスキー三大バレエのひとつだけど、原典版からジョージアに所縁のある作品。

 

かつて、アナニアシヴィリが 「ダンスマガジンインタビュー」(多分)で語っていたけど、このバレエの第2幕の アラビアの踊りの音楽は、ジョージアに古くから伝わる子守唄なんだとか。

 

現役時代のニーナが 『くるみ―』 を踊るのを観ることは叶わなかったけど、彼女の バレエや母国への愛へのエッセンスや世界感が凝縮された舞台を観られることができてとっても幸せだった。

 

カーテンコールはノーフラッシュで撮影OK

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 カーテンコール

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 カーテンコール

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』 カーテンコール

 

願わくば、カーテンコールにアナニアシヴィリ芸術監督も出てきてほしかった・・・

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』

 

ジョージア国立バレエ 『くるみ割り人形』

 

ニーナ・アナニアシヴィリ 芸術監督

ニーナ・アナニアシヴィリ芸術監督

 

ショップには なかなか洒落た和洋折衷お菓子も ↓

 

くるみ割り人形焼

くるみ割り人形焼

 

くるみ割り人形焼

 

12月21日 栃木県総合文化センター メインホール所見

 

アメブロ 国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア展
アメブロ ニーナ・アナニアシヴィリの軌跡 ~最後のクラシック・ガラ~
アメブロ グルジア(ジョージア)のワイン と グルジア(ジョージア)の舞姫

 

 

*おまけ*

2024年閉校した 古巣のバレエ教室が、かつて 「ムジウリ」 というジョージアの少女アンサンブル が日本国内地方公演で地元に来た時に共演していたことがありました。

 

グルジア共和国少女アンサンブル ムジウリ

グルジア共和国(現 ジョージア) 少女アンサンブル ムジウリ

 

トビリシ市長挨拶

首都トビリシ市長(当時)挨拶

 

グルジア民族舞踊アンサンブル シェバルジェニ“鷹”

グルジア民族舞踊アンサンブル シェバルジェニ“鷹”

 

ムジウリ ユリスバレエアトリエ 共演