パリ ~花の都のノエルⅡ~ | 甘ずっぱい蜜の部屋

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パリ続

ライトアップされた シャンゼリゼ大通りへ。
しっかし、すっごい 人・人・人がーん

マルシェ・ド・ノエル(シャンゼリゼ大通り)

さらーっと見て Uターン。写真で見たほうがキレイのような・・・

シャンゼリゼ大通り 夕暮れ

大通りのど真ん中に立って、正面に凱旋門があって、大通りの両側にライトアップした並木を見ることができるアングルなら理想なのかも。うーん

コンコルド広場の観覧車も 行列長!!ちょっと乗れなさそうザンネン…。

観覧車(コンコルド広場)

最後の目的地へと歩きはじめました。道路もとても混んでいます。ブタ 
リヴォリ通り Rue de Rivoli から途中左折して Rue de Castiglinone へ

ヴァンドーム広場 に出ます。

ヴァンドーム広場
ヴァンドーム広場 Place Vendome

“世界一ゴージャスな広場”
11番地は法務省、12番地はショパンの家(現在は宝石商ショーメ)、15番地は5つ星ホテル「リッツ」(オテル・リッツ)ほか、老舗のジュエリー・メゾン(高級宝石店)が広場を取り囲みます。

メモ元々はヴァンドーム公セザールの館があったのが広場の名前の由来。1702年 ルイ14世の騎馬像を建てるために区画された広場。現在はナポレオン1世がアウステルリッツの三帝会戦の戦勝を記念して、対戦国のひとつプロシア軍から奪った1250門の大砲を鋳造した高さ44mのコラム(円柱/トラヤヌス記念柱を模した)が立っています。柱頭には1874年に復元されたナポレオン像が設置されています。

さらに ラ・ペ通り Rue de la Paix を進むとトコトコ

見えて来ました! オペラ座(オペラ・ガルニエ)


メモナポレオン3世の統治下、セーヌ県知事オスマンのパリ改造計画で建設されました。
1860年の建築コンペで選ばれた シャルル・ガルニエの設計で1875年に完成。古典からバロッくまで様々な建築様式が混在する豪華絢爛な建物の建築様式は、これ以降“ナポレオン3世様式”と呼ばれるようになりました。世界有数のオペラとバレエの殿堂。第二帝政期を代表する建物です。

もちろん私にとって パリのシンボル&バレエの殿堂アゲ

クローズしているようなので、外観だけじっくり眺めながらオスマン通りへ。

オペラ座と同じ シャルル・ガルニエ設計の老舗カフェ、カフェ・ド・ラペやじるし

1862年創業。パリの名所400選にも選ばれました。

今回のパリでのお目当てのひとつパリギャラリー・ラファイエットsei


1895年創業のパリ最大のデパート。クリスマス時期には毎年恒例の クリスマス・ショーウィンドゥ・ディスプレイ が楽しめます。

今年、2012年のテーマは ルイ・ヴィトン。mf*

ヴィトンのスーツケースをやバッグを取り囲んだり、身に付けた人形やぬいぐるみたちが賑やかに踊っています。カバン

ショーウィンドゥ シロクマ
シロクマ

ショーウィンドゥ ペンギン
ペンギン

ショーウィンドゥ ダンス
ダンサー

デパート内部。こちらも クリスマス恒例のおっきくてド派手なクリスマスツリークリスマス

クーポール

高さ21m。5000個ものスワロフスキー製のクリスタルが散りばめられています。少しずつ時間をおいて色も変わります。きらきら

クーポールⅡ

あまりにも眩くて目がくらみそううー
みんな買い物そっちのけで上を見上げて写真とりまくり。Cyber-shot*

クーポールⅢ

今年は この丸天井(クーポール/クーポラ)が1912年に完成してから丸100周年の記念イヤーなんですって。

100 Ans sous la coupole ”(クーポールの元で100年)

こまごましたお土産(自分用、ばらまき用)を購入。母分と合わせて免税の書類を作ってもらいました。日本人の定員さんがいらっしゃるので楽です。ほっ

まっぷるの『パリ』(懸賞で当選!)持参したら グッズをくれました。キーホルダーキーホルダー

さて、そろそろ・・・ ホテルへ帰りましょうかしゅん

こちらは プランタン・オスマン店。1865年創業の老舗デパート。
負けじとクリスマス仕様柊


ユニクロパリ・オペラ店 ユニクロ ヒートテックはフランスでも人気みたい。

ユニクロ パリ店

ロマンチックなアルザスとは打って変わって、パリは・・・オトナ(宏宜人生論その四)の街エッフェル塔

どっちもすっかり魅了されてしまいましたカスパー09

konatuたった1日じゃ物足らないっ!!

また来年も…*フランスに、パリに来たいなぁ~☆


おまけ
米印『マグダラのマリア』
イエスに従い、イエスの死と復活を見届けた女性。
キリスト教の主要教会でいずれも聖人に列せられています(7月22日が記念日)
四福音書がはっきり語っているのは、七つの悪霊をイエスに追い出してもらい、磔にされたイエスを遠くから見守り、その埋葬を見届けたということ。
そして、復活したイエスに最初に会い、「すがりつくのはよしなさい。まだ父の元には上っていないのだから」 と窘められました。
外典の中のマグダラのマリアは、イエスと親密な様子のみならず、男性たちと並ぶイエスの弟子として登場します。

米印ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)
革命期フランスの軍人・政治家。
ナポレオン1世としてフランス第一帝政期の皇帝(在位 1804-1814,1815)。
フランス革命後の混乱を収拾して軍事独裁政権を樹立し、イギリスを除くヨーロッパの大半を勢力下に置きましたが、最終的に敗北し、失脚しました。