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明神祭のおしらせ


犬飼寺日記


10月16日 午前10:00~


丹生高野明神祭


高野山の地主神 「丹生津比売明神」

大師を高野山へ導いた神 「狩場明神(高野明神)」


この二人の神様をお祭りする行事です。


【法要】

庭儀

読経

玉串奉典

浦安の舞

大正琴奉納演奏

もちまき




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世界遺産 「紀伊山地の霊場と参詣道」の中でも
重要な場所に位置する丹生津比売神社(天野大社)より

巫女様に来て頂き、その地の伝統的な舞、

「浦安の舞」を奉納して下さいます。



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写真は3年くらい前のものでしょうか。

自分は写っていないので、高野山にいた頃だと思います。




高野の僧侶は本当に神様を大事にしています。

大日如来の化身であるという定義以上に

異なる宗教同士の関わりのガイドラインを

空海さんはちゃんと作られたんだと感心します。




「高野山は日本の神仏習合のモデルとして、

そして世界のこれからの宗教の関わり方として理想的な形だ。

だから世界遺産となった今こそ、日本からそれを発信していくチャンスなのだ」


このまえ参拝したときに

丹生津比売神社の神主さん、丹生さんが仰られていました。

インテリジェンスを感じました笑




普段はお仏壇の前でしか拝まなくっても

家に神棚はなくっても


どうぞお参り下さい!




登攀

最近、わたしが足しげく通っているのが、

これ。

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こういうカラフルな壁、
テレビ等でご存知の方もいらっしゃいますよね。

ボルダリングといって、岩場を仮想したブロック(ホールド)をつたって
壁を登ろう、というスポーツです。

(もちろん実際の岩場で行うこともあります)

動画で見たほうがわかりやすいですね。





スタートとゴールまでの間には使ってもいいホールドが指定されていて、
それのみに手をかけていきます。
それが「課題」とよばれ、レベルによって~級、~段とクラス分けされます。

この動画で登っている人は
世界トップクラスですので、自分ではこう上手くはいきませんが・・・



このスポーツで優れていると思う事は、
とっても原始的なこと、だと感じます。

からだひとつで、他には何の力も借りずに、上まで登ること。
本能的な喜びがあるように思います。



これは若い人だけのスポーツではありませんし、
筋骨隆々の人が強い、というのもあてはまりません。

体の動かし方で難しさが変わる、という
パズルゲームのような面ももっているスポーツです。

「自分の体重に応じた体力」
これはみんなの理想ですよね。




自分が行っているジムには家族で来られている方も多いですね。
小学生の子どもとお父さん、お母さんが同じ課題に挑んで、
「どうしたらうまくいけるかな」
なんて一緒に悩めるスポーツもまれなんじゃないかなぁと。

普段のコミュニケーションの仕方とはまたお互いに
違った立場での会話がなされているように感じます。

そしてレベルに応じた課題で子どもに「達成感」を学ばせることもできます。

小中学生のいわゆる「運動神経がいい」なんていうのは、
「球技ができる」もしくは「足が速い」のどちらかですが、
これは本来の体のバランスや使い方をトレーニングする、養っていくことに繋がります。
自分は運動が苦手だ、と思っている子に勧めたいですね。

あとは「うつ」の人。
体を動かす元気があるなら、
ほんとオススメです。



長々と書き連ねました。



ただわたしが言いたい事。

「競技人口がもっと増えないと、近所にジムが出来ない!」

片道45分通うのは辛い・・・・・・。

今年最後の睡蓮


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境内、護摩堂まえの睡蓮鉢。


ここ数年手付かずだった頂き物のスイレン。

花も葉も元気ないなぁ…と思ってたら


「スイレンは毎年植え替えるもの」


と気づいたのが去年のこと。


今年は2年めで育成にも慣れてきました。


もう10月だからこれで花は見納めだと思います。



裏にもいくつか同じスイレンがあるので

欲しい方は言ってくださいね(来年3月くらいに)。


株分けしたミニマムサイズから、これなら花つき確実というものまで。

先着5名くらいでお願いします。





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裏から見た田んぼ。


彼岸花まっさかり!

稲もそろそろ刈り入れでしょう。


いい景色なんですが…



ぞっとするほど田舎に見えますね…