脳の閃きと創造を形にした【六甲枝垂れ】が凄すぎた!! | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

兵庫県六甲山を歩く4

放浪日:2019年11月3日

“ROKKO MEETS ART 芸術散歩”を、あもんの感性で観ています

作者の感性とはかけ離れているので、お気を付けください

さて、この【六甲枝垂れ】です

海抜900mに建つ“自然体感展望台”として、2020年7月にオープンしました

この“枝垂れ”をイメージした屋根

六角系の中にはヒノキの枝で網目状に構成し

あたかも、葉のように表現をしています

大きな樹木の枝垂れの裏にいる気分です

独特の世界観に包まれているみたい

このヒノキの網目には敢えて冬に樹氷が張り付くように考慮されていて

ヒノキと氷が生み出す木漏れ日と影が、また違った世界を創るそうですよ

うん、素晴らしい!!

この様な発想は、どの様に脳を鍛えたらできるのでしょうか?

脳の閃きと創造をこの様な形に出来るのは天才過ぎる!!

幾何学的な形が観覧者の脳を刺激します

それは、作者が描いた世界とは違うと思いますが

それはそれで、正解だと思います

それが、芸術ですから

ここで、こう眺望して、何を想うかが大事

『歩き疲れて、甘いモノ食べたい!』と想うのも、ある意味正解ですw

ロッコーで心躍るのも正解ですよ!

難しいこと分からないけど、なんか、楽しい♪と言うのも正解ですw

おや?樹木の中に入れるみたいです

樹木の中には、もうひとつのアートがありました

なんですか?これは?何か光るモノが落ちています

これは、真珠貝で造られた小さな船です

どうしてここまで光るのかが不思議

小さなLED照明が埋め込まれているのでしょうか?

小さな黄金の船の航海

ドアップで観ると、光っていません

光を照らせば光る真珠貝だったのです

普段、海で見つけてもアートだとは思いません

これがアートです!とステージに飾ればアートとなります

アートを観に来ているから、アートにもなります

樹木の中心には円が描かれ

円の周りの円卓にみなさん行儀よく座っています

ガラスの円の中心に小さな円が観えますね

上を見上げると円の孔が開いているという!

そう!ここは空気を下から取り込んで上部から排出する自然換気の風室でした

ここに座ったら風の通り道を体感できるのです

風は地下の“氷室”を通るみたいなので、夏には涼風を体感できるみたいですよ

ん?円形のガラスが割れている?

いや!何かキラキラするモノが埋め込まれている!

作者の遊び心の仕掛けでしょうね!

この【六甲枝垂れ】は色んな仕掛けがあるので、ゆっくりと観察してみたいモノです

太陽光が眩しい!

太陽があもんにスポットライトを当ててくれているようですw

【六甲枝垂れ】の貸切プランまであるのですか!

なるほど!結婚式ね!これは良き!

兵庫県民には素敵なステージがあって、羨ましいモノです

さて、またしばらく歩き、【六甲山カンツリーハウス】にやってきました

大きな池や芝生があって、山丸ごと公園って感じですね

ん?なんですか?この小さな山は?

夢や自由や憧れや、ラララの文字が着けられていますよ

欲望までありました

てか、ちびっ子が文字にしがみついています

大丈夫でしょうか?

ああ~!この文字を使って登っていく遊具なのね!

ラララと嫉妬を踏み台にして、山を登って行っていますw

この子はクライミングが初めてだったのでしょうか?

不安と迷いを抱きながら登って行っていますw

進め!少年少女たちよ!!

進めの先へ行くと落っこちちゃうので

ママは優しく止めてあげてくださいねww

 

ということで、続きます