昭和レトロな【千綿駅】を観に行ってみよう! | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

長崎県東彼杵郡東彼杵町を歩く1

放浪日2019年8月16日

 

2019年8月8日から10日まで“マニアックな兵庫旅”をしてきました

帰宅して一日休息を取った後、あもんは再び旅に出ることにしました

『えっつ!?あもんって人、働いているの?』と言う疑問を持たれる方がおられると思いますが、働いています

大卒から同じ会社で、20年間を超える勤続年数です

あもんの人生の目標は“働きながら旅をする”ということで

仕事を止めて日本一周するという事では無く、マイペースに時間の許す限り好きなスタイルで全国を旅しているのです

さて、今回の旅先は九州です!そして、“マニアック九州”です!w

昨日は佐賀県を楽しみ、今日は再び長崎県を楽しむ予定です♪

気になる台風10号は本州を抜けました

強風域に入っているけど、徐々に天気が良くなると思います♪

嬉野温泉での朝ごはんです

朝カレーはどのホテルにもあるのですね!

胃の事を考えて、お粥にしてみました

昨晩、嬉野温泉で豪遊したわけではありませんがw

そして、これが“嬉野豆腐”です

弾力のある美味しい豆腐でした

嬉野豆腐カレーでいただくw

これぞ、嬉しい嬉野の朝食です!w

さて、車を走らせ、嬉野市の隣にある、長崎県東彼杵町までやって来ました

“ひがしそのぎ”と読みます

なかなかの難読地名です

この日はまず、“昭和レトロ”から味わうこととしましょう!

【千綿駅】にやって来ました

【千綿駅】の駅舎が出来たのは昭和3年らしいです

昭和46年から無人駅となり、1993年に昔の面影をそのままに改築されました

素敵なお顔立ちですね

ちょっとしたドヤ顔にも観えます

見事な木造駅舎です

昔はこの様な駅が基本だったのでしょうね

自販機が旅行カバンになっている!

遠目では木目かと思いましたが、グッジョブですw

凛とした昭和レトロです

出会いと別れの背景には凛とした世界もアリです

明るすぎず暗すぎずの丁度いい雰囲気

待ち人を待っている切なさも感じられます

えっつ!食堂になっているの!!

駅は現役のはずですが、食堂でも運営しているってこと?

現在は東彼杵町の所有となっている駅なのですね

1993年の改築で駅の高さを上げたそうです

当初の建材が飾られていました

こうして並べるとアートですね

駅の待合室と合わせて、地域の集会所っぽくなっているのかな?

列車が来るのは一時間に一本がほとんどですから

ん?掲示板ですか?

散歩道マップのようですが、迷子になる気がしていますw

町の魅力を細く案内していますw

うん!この表現もアートなのですよね!

さて、ホームに出て観ましょう!

無人駅ですから、入場券は必要ありません

ホームの高さまで階段を少しあがります

おおお!海が近い!ここまで海が近いのは珍しいですよ!

案内板に書いていた通り、ホームが曲がっていますね

そして、なぜ?ミラーが並んで2枚あるのだろう?双子みたいで可愛らしいけどw

結構長い湾曲ですよ!でも美しい湾曲ですよね

列車の方が低い!列車が高いというのは多々ありますが、低いとは珍しい!!

当然、ちょっと危険ですよね

列車も少し傾く形になりますから

ピクトサイン君の様にならないようにご注意を!

だから、ホームの端がオレンジ色で強調されているのか!

それにより、黄色とオレンジの湾曲でアートの様に観えてきます

レールも一緒の湾曲具合で美しい!

【千綿駅】の密かな見せ処を見つけられて得した気分となりましたw

 

ということで、続きます